【盲腸日記入院準備編】入院に備えて準備したもの、準備しておきたいもの

ひとしきり盲腸 (虫垂炎) 日記を書き終えたところで、準備編を書いてみたいなと思います。


…完全に順番が逆だろと思われそうですけどw


これから入院する人にとって1つでも「あーー! それ忘れてたよ!」というのがあればいいなと思います。
スポンサーリンク

緊急手術でなければ準備が出来る!

今回の私の様に予定手術の場合は、前もって入院の準備をすることができます。



緊急入院の場合はそんな暇全く無いですけどね(´・ω・`)



嫁が妊娠時に緊急入院した時は、必要なものを聞きながら何度か病院と家を行き来しました。

前もって準備できる時間があれば、しっかり有効に使いましょうね!


私自身は結構バッチリ使いましたw

準備したものを書いていきますねー!

必須

まずは、入院時に必須かなと思うものから書いていきますね。
人によっては必須じゃないものも混ざっているかもしれませんがw

衣類、日用品

これは必須です。
少し細かく書いていくと、
  • 下着(肌着~靴下まで)
  • スエット(トレーナー、ジャージ)
  • 退院用外着
  • スリッパ
  • タオル
  • 衛生品
  • ゴミ袋(小さいのと大きいの)
あたりは必需品です。

下着(肌着~靴下まで)

これについては誰しも必須かなと思います。
真夏だったら靴下はなくてもいいかなと思いますがw


冬場はこれらだけでもかなりかさばります。

結構大きめのバッグに入れて入院日程の予定を最初に聞いておいて必要な分だけ持っていくというのがいいと思います。

[amazon_link asins=’B01FA1ZASA’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’7700df8d-025d-11e8-a51c-571a60625f40′]

スエット(トレーナー、ジャージ)

私自身が冬場の入院だったので必要でした。


が、実際はほぼ着用しませんでした。


というのも…病院内はかなり室温が高く設定されていました。


私の場合は、ヒートテック1枚でも全然寒いと感じないくらいでした。

看護師さんも、ナース服の下はシャツやキャミソール1枚っぽかった (胸元からちらっと見えた(´・ω・`)) が、不思議な事に興奮すること無くw

[amazon_link asins=’B0758CNKRX’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’f5ad58ca-0269-11e8-bcfc-e53d9aee052b’]

また、スエットなど準備しなくても良い可能性もあります。
というのは、私が入院した病院は1日250円で病院着をレンタルしていました。


独身だと洗濯出来ないのでレンタルするというのもありかな…というか、レンタルした方がいいと思います。
レンタルの制度があるかどうかは入院時の説明の時にしてくれますが、一応確認しておいたほうがいいですよ。

退院用外着

次は退院用の服です。
冬はこれだけでも準備するのでもかさばるので大変ですが…


ただ、個人的には入院時の服は退院するまで着ることはないので、入院時に着てきた服でもいいと思います。


私は、ズボンと上着は同じで、下着だけ変えました。

ただ、術後は色々と大変なので、楽な服を選んでおくと良いと思いますよ!

スリッパ

院内を歩き回る時に靴はちょっとめんどくさいです。
スリッパ か サンダルは必須です。

[amazon_link asins=’B077QJWR3F’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’38db39dd-025f-11e8-b54a-bd35cbd926a1′]

病院内にある売店にも売っていたのですが、近くのお店とかネットで好みのものを買ったほうが安くて気に入るのがありますね。


退院後も使えるようなものを選ぶとベストかも!
私は嫁に近くのイオンで買ってきてもらいましたw

今では家用のスリッパになっています。

タオル

意外と忘れやすいですが…絶対に誰しもが必要です。



しかも複数枚、最低でも2枚は欲しいです。


というのは、1枚はシャワー、洗顔時用、もう1枚は病室の加湿用です。
加湿用というのがめちゃくちゃ大事です。

冬場の病室は温かいのですが、びっくりするくらい乾燥しています。
なので乾燥対策は自分でやる必要があるんですよね。


1番簡単なのは、濡らして干しておくこと。

[amazon_link asins=’B01M08KCYI’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’68ddb948-025f-11e8-bc68-5b6657a83a86′]


実際にやってみるとわかるのですが、寝る前にタオルを濡らした状態でかけておき、朝にかけておいたタオルを確認するとカラッカラに乾いていますw


それほど病室は乾燥しているんですよね。

私が入院した病棟は、消化器系疾患の人たちばかりだったので空気感染するようなウイルスが飛び交うということはあまりないと思うのですが、
湿気があるだけで、ウイルスの活動は弱まるので、自分を守るためにも加湿したほうがいいですよ。


めちゃくちゃ安いタオルや使い古しのタオルでも問題なしw

衛生品

衛生品といってもざっくりですよねw
女性の場合は参考にならないですが、男の場合はこんな感じ。
  • 石鹸
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • 箱ティッシュ
ティッシュは絶対箱タイプがオススメです。

[amazon_link asins=’B01KT9E3K4′ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’862ceda1-025f-11e8-9442-1b1655908ce1′]

ティッシュは思っているよりも大量に使いますw
かさばってしまっても持っていくべきです。


最悪、病院内の売店でも購入できるかもしれませんが、ちょっと高いですw
ケチな私はドラッグストアで買いましたよw


歯ブラシセットは旅行用か普段使っているもののどちらでもいいです。

[amazon_link asins=’B000LP5C4I’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’ba67711a-025f-11e8-a596-bf26f3087693′]

私はセットではなく、普通に歯ブラシと歯磨き粉をビニール袋にいれて持っていきました。

ゴミ袋(小さいのと大きいの)

ゴミ袋というか、着替えた下着を入れておくものと考えておくとよいです。

私が入院した病院には、ベッド横にゴミ箱が設置されていたので、ゴミ自体は問題ないのですが、自分が着替えた下着などを入れておくのに必要です。


病院内の売店で買い物をする時に少し大きな袋をもらうというのも有りだと思いますよー!

私は家から3枚ほどビニール袋を持っていきました。

時間つぶし

次に時間つぶしに使えそうなものをピックアップしました。


入院中はとてつもなく暇です。

病室によってはテレビがあると思いますが、見るのにお金がかかったりするんですよね(´・ω・`)
なので、時間を潰せるものを持っていくといいです。

実際に私が時間を潰すためにもっていったもの (おすすめの持っていく物) です。
  • パズル本
  • スマホ
  • 充電器
  • タブレット
  • イヤホン(TV見ないのであればワイヤレス)
  • ノートパソコン(ポケットWi-Fi)
  • ポータブルDVDプレーヤー
それぞれについて書いていきますね!

本、パズル本

私が持っていった本は小説パズル本です。
小説は3冊持っていきました。


最終的に1冊はつまらなさすぎて途中で読むのをやめてしまいましたが、2冊はバッチリと読み切りました。


…が、まだレビューは書けていない(下書きはある程度終わってるといういつもの状態w)ので、


タイミングを見て公開しようと思っています。
パズル本ですが、前に書いたのですが持っていったのはこれです。



私は前もって持っていったのですが、病院の売店にたくさん売っていましたw
パズル雑誌は時間つぶしにはもってこいですからねw


頭を働かせるので結構疲れるのですが、時間つぶしにはちょうどいいかもです。

スマホ、充電器、タブレット、イヤホン

次に現代の必須アイテム達ですw
スマホ、充電器、イヤホンだけで平気な人が大多数かなと思いますがw



やっぱり時間がある時は、スマホですよね(´・ω・`)



webで調べごとをしてもいいし、SNSで入院生活を大公開するもいいし(笑)、ゲームするもいいし、買い物するもOKですよねw


私は、タブレットとノートパソコンを持っていったので出番はかなり少なかったですけどね(´・ω・`)



スマホをたくさん使う人、充電器は必須です。
ポータブル充電器ではなく、コンセント直挿し充電器です。

特にタブレットやワイヤレスイヤホンを持っていく場合は、多ポート充電器が必須です!!

[amazon_link asins=’B00VV12KRI’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’83a6a5eb-0261-11e8-ac40-a10cb35b44ee’]

忘れないように持っていきましょう!!


私はそもそもスマホをあまり利用するつもりではなかったので2ポートでしたが、イヤホンとタブレットを充電している時間がほぼ占めました。
持っていくものによりますが、私の場合は2ポート以上あると便利かなと感じました。

あと絶対に、看護師さんにどのコンセントを使用していいか聞いて下さい。
私のケースでは、2つは自由に使うことができましたが、他のコンセントは使用しないようにと言われました。


イヤホンは前に購入したワイヤレスイヤホン。



基本的に自分が持ち込んだスマホやタブレット用として使うのであればワイヤレスイヤホンが絶対便利です。
なぜなら、、、点滴の管とケーブルが絡まるかもしれないから。
ワイヤレスでも時々引っ掛けたくらいですからw


しかし、病室のベット脇にあるTVなどで使いたい時はケーブルがないと使えない可能性があります。


なので、もしTVを見る予定の人はケーブルがあるものを選んだほうがいいです。
百均のものは、最悪1週間と持たないレベルで断線する可能性がかなり高い(何度か経験あり)ので、1000円弱のイヤホンを選ぶのがいいかなと思います。

[amazon_link asins=’B00CHHVSTQ’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’1ec9eac1-0262-11e8-87c1-dd4313d881f0′]

個人的にカナル型は避けたいのでオープンエアータイプです。

ノートパソコン、ポケットWi-Fi、DVDプレーヤー

さらにガジェット系は続きますw
ここからは必須ではないですが、私のようにブログを書いたりスマホでのインターネットよりもパソコンでの作業をしないと行けない人向けかなと思います。


私の場合は、スマホだとかなり作業効率が落ちるので、ノートPCを持ち込みました。

以前購入した中古PCは嫁が使うとのことで持ち込めませんでした(´・ω・`)




軽いので絶対に持っていきたかったのですが、嫁も嫁でやることが結構あったようで断念。 中古だと2~3万で結構いいものが手に入りますよ!!





あとはポケットWi-Fiです。これもスマホのテザリングで事足りるかもしれませんが、レンタルWi-Fiを借りると快適なネット環境を得られます。



私が使用したWi-Fi東京レンタルショップはパケット使い放題でしたよ!!


後はDVDプレーヤー。
私の場合はAmazonタブレットを持ち込んだので不必要でしたが、暇つぶしとして映画などを見るのはありです。


アクションとかだと手に汗握ってしまうし、お笑い系だと傷口に響くので見る映画が限られますけどね(笑)



どれも大部屋の病室の場合は、音に注意をして使ってください。

ノートパソコンの場合は、キーボードを叩く音とかですね。
自分自身は作業に没頭しているので気にならないのですが、静かな部屋でキーボード音だけ響いていると間違いなく迷惑になるので。


また、病室でのパソコン利用は病院によってはNGのところもあります。

私が入院した病院は使用に問題ありませんでした。



病院というか多分病棟かと思います。



今の時代は、使っていても迷惑をかけない限り看護師さんは黙認しそうな気もしますが…

他の人もスマホ触りまくってましたしねw

スポンサーリンク

その他、あると便利(必須も含む)なもの

その他に私が入院時に持っていったものです。
  • メモ帳
  • 筆記用具
  • 小銭入れ(財布)
  • 限度額適用認定証
  • お薬手帳
  • 診察券 / 保険証
 

メモ帳、筆記用具

これ、、、必須ですw

同意書などを書く時は基本的に看護師さんがボールペンを貸してくれるので問題ないのですが、自分が病室を離れる時にひとことメモとして置いておくというときに役に立ちます。


実際に役に立ったシーンとして、術後に病院内を散歩するとき、シャワーを使う時、トイレに行く時など自分が病室を離れるときです。

病室を離れる際、「痛みが強くなってきたので、痛み止めを下さい」と書いてベッドを離れました。

そして私が居ない間に丁度看護師さんが来てメモを見てくれたようで、すぐに鎮痛剤の準備をしてくれました。




…まあ、、、ナースコールを使えばいいという話もあるのですが(笑)




[amazon_link asins=’B074SD6GSW’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’31322e5e-0263-11e8-afd0-7b6ad02dded5′]


後は、懸賞パズルをやるためにシャープペンシルが必要だったというのもありますがw



財布、限度額適用認定証

次にお金です。
私は自分なりにこれだけあれば十分かなぁという金額を持っていきました (5,000円くらい) 。

手術代にクレジットカードが使えたからというもの理由の1つです。

が、病院内のお店はクレジットカードの利用が出来なかったこともあり、少し多めに持っていきました。


あと、金銭絡みとして限度額適用認定証。



入院前に提出しておけば、収入に応じてですが、医療費が安くなります。


無くても、後になってから手続きすれば戻ってくるそうです。


なので、予定手術、入院予定、費用が高くなりそうということが前もってわかっている時は、自分が所属している会社の総務に問い合わせて限度額適用認定証を発行しておいてもらいましょう。


ちなみに私の加入している保険組合の場合は、申請して3日後くらいに郵送で送られてきました。

お薬手帳、診察券、保険証

次に病院に行くときには必須で皆が持っていくものです。



…私は診察券を見事に忘れましたがw
(仮の診察券を発行してもらいました)



保険証も絶対に必要というわけではないかもしれませんが、私は持っていきました。

…使ったっけかな? 最初の手続きの時に必要だった記憶があります。


そしてお薬手帳。
入院中に色々な人が紹介される (変な言い方w) のですが、その中に薬剤師さんがいました。

その時にお薬手帳を見せると鎮痛剤や今までの薬の服用歴の説明がスムーズにできるかなと思います。
入院中に処方される薬についてはお薬手帳にはかかれませんでしたが、私の場合は一般的な薬でした。

[amazon_link asins=’B00P2A81AO’ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’277fcf99-0265-11e8-9685-6f41336d9b3e’]

まとめ

入院、手術は多分誰しもが緊張すると思います。

私も初めてだったのでめちゃくちゃ緊張しました。


その中で自分自身ができることと言えば、リラックスした状態でいられる環境を作ることです。



…基本的には術後の暇つぶしがメインとなる部分もあるのですがw
しかし、極力普段の環境を整えることで緊張感は和らぐのかなと思います。


そしてこれから手術を受ける人、看護師さんは勇気づけてくれますし安心感を与えてくれます。
手術が怖いという時に頼れるのは看護師さんかなと思います。





入院中は折角なので看護師さんに思いっきり頼りましょう。


私は不安をしっかりと口に出すことで、励ましてもらうことが出来ました。

不安になっているときは、どんな小さな励ましでも嬉しいものです。

心の準備が前もって出来ない人(私ですが)は、物の準備だけでもしっかりとすることで多少の安心感を得られますよ。

[amazon_link asins=’4779122074′ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=’ae457f8f-0266-11e8-bfab-7932059e9e5d’]


もし手術を受ける人の助けになればと思います。


手術が成功しますように。




↓↓↓ブログランキングに参加しています。m(_ _)m ↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ