実は最近全く本を読めていなく、レビューのストックがかなりなくなってきています。
今年、どこかのタイミングで一度途切れる予感がしています。
まぁ…切れたら切れたでレビューを一旦止める感じかなぁ。
できれば続けたいのですが。。
逆により新しいものをレビューできるからソッチのほうがいいのかもしれませんw
うまく続けられるように模索しながらブログの更新をしていこうと思います。
というわけで、今回読んだ本は 2019年11月17日 に読了した本です。
…びっくりレベルで古いですねw
今回読んだ本と選んだ理由
この本を読んだときは、派遣に出されてる時期でした。【悲報】断り続けてきた異動。 ついに派遣に出されることになってしまうことが確定…
私は大学を卒業してから今まで、同じ会社で働き続けています。 一度派遣に行ったことがありましたが、その派遣先は同じ会社の人が数名いたことや、懇意にしていた会社への派遣だったのでそこまで気負いはしなかったのですが、今回…初めて契約をする会社に、...
技術レベルでいうと、全体的には私のほうがわかっている状態でしたが、特定の一分野ではかなり詳しく知っている人でした。
しかも仕事のみで身につけるというタイプでしたが私は、休み時間などでネットを使って調べたり、少し空き時間に勉強しないとというタイプ。
たまには仕事に絡めたものを軽く読んでみようと思い今回の本を読むことにしました。
というわけで読んだ本はこちら!
「本当にやさしく学びたい人の!ネットワーク超入門」です。
私自身、ネットワークについては他の人よりも知ってはいるほうかなと思っていますが、決して詳しいとは思っていません。
というのは、ちょこちょこ調べたときに知らないことがバンバンでてくるから。
また、私自身資格として応用情報処理を持っています。
[祝]絶対に応用情報処理技術者試験に合格する方法(私も受かりました!)
このたび、応用情報処理技術者試験(AP)に合格しました! 平均以下の学力でも難関と呼ばれる国家資格に合格することが出来るんだなとちょっと感動しました。 そんな私が応用情報試験に受かる方法を書きました。 気になる私のスペック まずは私のスペッ...
なので超入門と呼ばれている本を読んでみてどこまでわかっているのかなというのを確認してみたいなと思い読んでみることにしました。
簡単な本の紹介
Amazonからの引用。「最高にわかる! 1冊目の本です。引用長い、くどい、ゆるい。 ちょっと心配になるような紹介文ですw
「ネットワークって難しい! 」
そんな風に、思っていませんか?
そんなことはありません。
「あ、こんなにかんたんだったんだ! 」
と思える超入門書が、この本なんです!
この本は、こんな皆さんに向けて作られています。
★ネットワークを仕事にしたい人★
★ネットワーク担当者に選ばれた人★
★ネットワークの資格試験を受けたい人★
★ネットワークの勉強に挫折しかけてる人★
★ネットワークのしくみに興味のある人★
★とにかくなにかスキルを身につけたい人★
ネットワークの勉強に挫折するのは、多く、次のような理由によっています。
・ネットワークの話が抽象的でイメージしづらい
・いろいろな用語やしくみが出てきて頭の中が整理できない
本書は、こうした挫折しがちなネットワークの学習を、
◎イラストを使って目で見てわかるように解説
◎ネットワークの初歩から活用、導入までを順を追って解説することで、「これでもか! 」というところまで、やさしくていねいに解説した本なのです。
だから、
★ネットワークの勉強をこれから始める人も★
★ネットワークの勉強に挫折しかけている人も★
この本なら、よ~くわかります! !
これから学ぶ人には1冊目の本としてまた挫折した人には2冊目の再入門として
◎本当におすすめの1冊 となっています!」
おすすめの人が書いてあったのですが、「ネットワークの資格試験を受けたい人」と「ネットワークの勉強に挫折しかけている人」って対極のような…w
資格試験を受けたい人は得意と感じている人な印象が…(´・ω・`)
とりあえず全部がーっと読んだので感想書いていきますねー!
感想
まず読んで感じたことは、ネットワーク超入門ですが、かなり範囲の広い本だと思いました。ものすごく難しいことは書いてなく基本に忠実に書かれているなと感じました。
ネットワークってそもそもなんなの? っていうところから始まりネットワークのセキュリティまで広く浅く書いてあるので、たしかに超入門かなと感じました。
またわかりやすさを追求するため、比喩表現、図、絵がかなり多く使われているなと。
やっぱり大人も子供も図や漫画風に書いてあるとより頭に入ってくるのかなと感じました。
用語についてもかなり丁寧に説明されており、どんな人が読んでもイメージをわかせやすくするための工夫が入っていました。
この書籍を読んで更に調べたいとか疑問を抱けるようになるとネットワークの仕事に向いているのかなと思いました。
総評
読みやすさ:★★★★★ボリューム:★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★
総合評価は★4つ!
本当に初心者向けというか、ネットワークアレルギーがあるような人むけの本かなと感じました。
が、実際これを知っていれば仕事をできるかといえばそれは難しい気がします。
なんとなくネットワーク用語を覚えたいという目的であればありかなと思います。
ボリュームも200ページ弱なので読みやすいです。
この本をオススメしたい人
- ネットワークに興味があるが難しいと感じている人
- 新人教育のために簡単にネットワークの説明の事例を知りたい人
私自身はデータベースとプログラミング言語に苦手意識を持っていますが、同じようにネットワークに苦手意識を持っている人もいます。
この本は読みやすく仕上げてあるので、結構ネットワークに苦手意識があってもスムーズに読むことができると思います。
次に新人教育係の人。
ネットワークってどうしても抽象的な表現で教えることが多いのですが、こちらを使えば図が多く使われているので、新人の最初の一冊に最適です。
図示されているものを噛み砕いて説明するだけでも理解度が深まりますよー!
技術本はよく「オライリー読んでおけば平気」と言われますが…オライリーは読んでいて難解でつまらないので、まずはこういったゆるめのところからきっちりと読むところからかなと思います。
新しいスキルとしてネットワーク技術を身に着けようと思っている人、是非読んでみてくださいねー。