【書籍レビュー】アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 – 深町 秋生

やーーーーっと2019年、最初の一冊です!!


今回読んだ本は、2019年1月9日に読了しました。



いやぁ、、、半年以上遅れています(´・ω・`)



が、派遣に出てからずーっと本を読めていない状態なので、ちょうど溜まったものの消化ができるかなと思っていますw
【悲報】断り続けてきた異動。 ついに派遣に出されることになってしまうことが確定…
私は大学を卒業してから今まで、同じ会社で働き続けています。 一度派遣に行ったことがありましたが、その派遣先は同じ会社の人が数名いたことや、懇意にしていた会社への派遣だったのでそこまで気負いはしなかったのですが、今回…初めて契約をする会社に、...
読みたい本はいくつかあるのですが、疲れてしまっていたり、他にやりたいことを優先してしまったりして読めていないというのが事実です(´・ω・`)


当分はすでに読み終えた小説の消化試合といったところでしょうかw
スポンサーリンク

今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!

アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子です。



この本を選んだ理由は、あるブログで面白かった! という感想を見つけたからです。




…単純w




なんやかんや言って刑事モノが好きなんです。

簡単な本の紹介

あらすじはAmazonから引用。
躊躇なく被疑者を殴り、同僚に低利で金を貸し付けて飼いならし、暴力団や中国マフィアとも平気で手を結ぶ――。


警視庁上野署組織犯罪対策課の美人刑事・八神瑛子は夫を亡くして以来、その美貌からは想像もつかない手法で数々の事件を解決し、警視総監賞や方面本部賞を何度も受けている。


そんな瑛子が管轄する区域で広域指定暴力団・印旗会の組長の娘が刺殺された。
瑛子は、悪徳刑事の排除を目論む上野警察署署長・富永昌弘から監視される中で、独自に捜査を始める。

だが、その矢先、手口が同じで、被害者の容姿も似た刺殺事件が、富永らキャリア警官から不審の眼で睨まれながらも、なりふり構わず連続殺人事件の真相に迫ろうとする瑛子。

その胸中には、夫の死を自殺と断定した警察組織への激しい憎悪が渦巻いていた。

孤独で冷徹な女刑事の魂が躍動する、新・警察小説シリーズ第1弾!!
組織犯罪対策課というだけあって、かなり激しい話になるのかなと思いながら読み始めました。
スポンサーリンク

感想

これは…おもしろい!


話に爽快感がありサクサク読みすすめることができました。

描写や説明が私にあっているようで、物語にかなりのめり込みました。



アクションシーンであったり、警察内での会話など、頭の中で情景が思い浮かぶように書かれていたと感じました。


最後の展開も結構好き!

謎を残しつつなので、続刊(アウトクラッシュ)を読む予定です。


…読んだので次のレビューで書きますけどねw

総評

読みやすさ:★★★★★
ボリューム:★★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★★
総合評価:★★★★★


文句なしの★5つ!

この本は私にめちゃくちゃあっていました!


おもしろすぎる。


そして続きが気になりすぎる…

この本をオススメしたい人

  • 武闘派警察の話が読みたい人
  • 疾走感のある話が読みたい人
結構戦闘シーンが出てきて、描写もしっかりしているので情景が浮かぶのがいいです。



やっぱりどんな情景なのか浮かびながら読むことができるのが私にとっては楽しく読む条件の1つだと感じました。

それに加えて疾走感、爽快感があるので楽しく読むことができました。


普段は推理モノを多く読んでいるのですが、自分の好きな分野を見つけることができたかなと感じました。


気になった人は是非読んでみてくださいね!
※20190825
タイトル及び本文に一部記載不備があったので修正しました。
↓↓↓ブログランキングに参加しています。m(_ _)m ↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ