【盲腸日記内視鏡編1】 術後半年経つのに痛みが強くなってきた(´・ω・`) 精密検査をすることに!

昨年受けた虫垂炎の手術の経過が思わしくなく、最終的に大腸内視鏡でみることになりました。



普通、虫垂炎の手術後はサクッと回復するらしいのですが、私は長引いてしまいました(´・ω・`)

詳しくは下に書くとして…


2回に分けて、大腸内視鏡の体験談を書いていこうかと思っています!

初めて大腸内視鏡を受ける人の参考になればなぁと。


というか、私自身も受ける前日まで大腸内視鏡を受けた人のブログを結構探しましたw

が、意外とヒットしなかったり、書かれた時期が古かったりだったので、私が受けたときのことも書こうかなと思いました!
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痛みが強くなってきた

術後は傷口の痛みやらなんやらで頻繁に通院してましたが、それ以降は1~2ヶ月に1回の通院でした。


通常虫垂炎は取り除いたあとは、傷口の痛みを気にすればいいだけなのですがなぜ通院することになったかというと、右下腹部の痛みが時々あるからです。


5月の中旬に通院のため病院に行きました。


その時は痛み自体はかなり少なかったのですが、原因がわからないままというのもモヤモヤするので、一応9月くらいに内視鏡の予約だけしておきましょうという話をしました。


それまでに痛みが治まれば、電話などでキャンセルを行ってくださいという流れで。




が!! 5月下旬~6月上旬にかけて右腹部~右下腹部及び、右足鼠径部?の痛みがかなり強くなってきたのです。




基本的に日中は腹部に常に違和感がある状態で、通勤時や帰宅時にかなり痛みが強くなり、帰宅後は1時間くらい横になっていないと動けないくらいの痛みがありました。




…結構重症っぽいんですけど。。





予約無しで病院に行きました。


予約無しで病院に行ったのが6/19でした。

痛くなったときの痛みの継続時間や、どのような痛みなのかを常にメモしていたのでそれを元に話しました。

痛みが強いとこちらから伝えたことで、では検査を早めにしましょうということになりました。



まずは、すぐにできる血液検査とCTを行うことに。




CT検査、初の造影剤

今までCTは数回撮ってきたのですが、一度造影剤を使って撮影してみましょうということになりました。


虫垂炎の手術をする前に、「咳喘息を患ったことがある」と伝えたことがあり、一応造影剤を使った撮影はやめておきましょうという話になっていたのですが、発症したのが数年前ということもあり、造影剤を使って撮影するということになりました。


かなり古いので体裁が整っていないのですが、、過去に書いたものです(´・ω・`)



ブログに残しておくと、いつ発症したのかという記録が残って便利w


さて、話を戻して検査。


まずは血液検査です。

採血は、かなり上手い人だったこともあり1発で成功!

そのままCT検査室に向かいました。



CT検査室に入りいつものように準備をしていましたが、ふと隣を見ると、、、めちゃくちゃでかい注射器みたいなのを持った人がw


正体は造影剤です。。


めちゃくちゃでかくて、一気に心拍数が上がりましたw

造影剤を使ったCT撮影は、



腕に針をさす → 造影剤を流し込む → 撮影



といった流れです。

CT技師が血管に針を刺そうとしますが、、、うまく行かず(´・ω・`)

デジャブです。



別の方と変わってもらって刺してもらいます。


…その人もそこまで上手ではなく、グリグリとやられてしまいましたけどね(´・ω・`)


その間約5分程度ですが、めっちゃ深く深呼吸したり、手汗かきまくったりw

そもそも多汗症なので汗は結構出るのですが、この時はCT技師さんに心配されるほどw

私にとっては普段どおりの汗の量でしたけども。。。


無事に針が刺さった後は、最初にみたでっかい注射器みたいなもので薬剤を流し込んでいきます。


体への変化として言われていたことは、「胸部から腹部が熱く感じる」ということ。


実際に薬剤を流し込んでいる最中にCT技師さんが、「今半分程入りました」「そろそろ熱くなります」「息苦しくないですか」など声掛けをしてくださってくれました。


もうこれだけで安心感倍増



患者としてはこういった声かけだけでも安心感が増すのでとても助かります。

言われたとおり、熱くなるだろうというタイミングで熱くなったので正常なのかなぁと勝手に思っていましたw


1分程度で薬剤を入れ終えたらいつもと一緒でした。



終了後、薬剤は尿と一緒に流れますよということを聞きました。

一応水分を多めにとってくださいと。
水分を多くとったほうが腎臓への負担が減るそうです。


さて、結果がでるまで1時間、病院で待ちぼうけですw

こんな時は、入院準備のときに購入したFireHD10が活躍w

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準備さえしておけば今の時代は簡単に時間つぶしができるのがありがたいですね。

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CTの結果

待つこと約1時間半、血液検査とCTの結果が出て呼ばれました。


良いお知らせ悪いお知らせでした。
良いお知らせは…なんと、、術後に残っていた糞石と呼ばれる石がなくなっていたことです!



糞石は術後に残っていて残念といったのが虫垂炎術後でしたが、どうも糞石の行き場がなくなったようで、流れ出たという話でした。


良かったーー!! と思う半面、それが悪いお知らせでもあります。


当初、痛みの原因は糞石が影響しているという説が覆されたことです。

ただ、血液検査の結果を見るに炎症もしていないようなので可能性の1つとして排除されたということですけどね。

つまり悪いお知らせとしては、「痛みにつながる原因が現状は全くわからないこと」です。



大腸内視鏡への道

原因が全くわからない…と。。


今までは、糞石が影響して痛みが出ているというのが最有力でしたが、現状としては流れ出てしまっているのでそれはありえません。

なので、以前も主治医の先生から聞いたのですが、手術時の癒着がかなりひどかったのでそれを剥がした影響かも…と言っていました。


また、今回の診察のときに、「虫垂を結んだときに神経を巻き込んだりしていませか?」と聞いたのですが、それは100%ありえないということも聞きました。


神経を巻き込んだ状態で結んでしまうと、半年から1年後に痛みが出るというのを何かで見た記憶があったので…。


それは鼠径ヘルニアの手術であったことなのですが、虫垂炎と部位が近いために聞きましたが、、100%ないと。


現状、血液検査異常なし、CT異常なしで、残るは大腸内視鏡で中を見るしかないという話になりました。




…痛みが強かったので受ける決断をしました。。



次は実際に大腸内視鏡を受けてきたときのことを書きますねー!


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