季節の変わり目になりました。
困るのが毎日の服と、寝るときの布団。特に寝るときの布団は我が家は毛布と夏用の掛け布団の2つを出していますw
夏用は全部かけてもちょっと冷える、冬用は全部かけると汗ばむと言った微妙な感じなんですけどね。。
そんな難しい季節ですが、最近上の子が寝ついてから1時間~2時間で突然泣き始めるということが2ヶ月程続いています。
最初は疲れが溜まっているのかな程度の認識でしたが、毎回同じような時間に泣き始めるので調べてみると、
どうも夜驚症という子供がよく引き起こす症状かもしれないと言うことがわかりました。
夜驚症って?
wikipediaからの転載です。夜驚症(やきょうしょう)とは、睡眠中に突然起き出し、叫び声をあげるなどの恐怖様症状を示す症状のことである[1][2]。 概ね数分から十数分間症状が続く。夢とは異なり目覚めた時に本人はそのことを覚えていないのが普通である[1][2]。 小学校入学前から小学校低学年の児童に見られる症状であり、高学年以上では稀である[1][2]。睡眠中枢が未成熟なために起こる症状であると考えられている。読んだ時まさにこれ! と思いました。 うちの子の場合の症状としては、
- 寝てから1時間~2時間以内に突然泣き出す
- 足をジタバタさせて、「嫌だー!」と大声で叫ぶ
- 3分から5分で落ち着いて、再び寝始める
- 次の日に聞いても全然覚えてない
色々調べてみると、この「1時間~2時間以内に突然」、「泣いている時間が短い」、「次の日に聞いても覚えていない」というのが特徴のようです。
対処法としては、
- 強引に起こさないこと
- 話しているときに相手にしないこと
- 動き回っても押さえつけないこと
また、大きくなれば(成長すれば)自然に治るとのことです。というのは、原因は脳のみ発達と言われているからです。
なので、今ではこの対処法に従って近くにいて見守るようにしています。夜驚症を起こしたときには、私か嫁が近くにいるのでそのどちらかが対応しています。
かなり泣き声が大きいのですが、下の子が起きないのがありがたいw
と、今では結構楽観的というか、対処法がわかっているからいいのですが、夜驚症と知るまでは本来行っては行けない対処をしてしまっていました…。
我が家が行っていた対処法(間違った対処法)
うちの子は寝言がかなり多い方です。小さな頃は何を話しているかわからないような寝言ですが、今ではしっかりと聞き取れる寝言も増えてきました。
実は私自身も寝言をかなり言うらしいです。私自身は全く身に覚えがないのですが、嫁曰く、よく喋っているらしいですw
また、私が高校生の頃は寝て起きたら頭にたんこぶがあったことも有りましたw 多分夢遊病だったんだと思います。
夜中に自分の部屋からでて頭をぶつけたのかもしれません(´・ω・`)
その時のことは全く覚えていないのですが、翌日に両親から、
「夜中にトイレに起きた?」
と聞かれ、その日はトイレに言った記憶がないので、寝ながら歩いていたのだなと後になって気が付きました。部屋が2階にあったので階段から落ちなくてよかったですw
と言ったことが私自身もあり、もしかしたら遺伝なのか? とか思っちゃいますw
話を戻して…私が子供に対して間違った対処をしていたのは以下です。
- 強引に起こしてしまっていた
- 動くと危ないと思い、強めに抱きしめたり抱っこしたりしてしまっていた
強引に起こしてしまっていた
これは私より嫁がしていた対処です。子供が泣き始めて、段々と声が大きくなるのと同時に「ママー!」という時と合わせて、目が少し開きかけているのを見たときです。
そんなときは少し明るい部屋に連れていき、起こして対処していました。
これが駄目なんですね。。
あくまで部分的に起きているということだけなので、完全に起こしてしまうのはよろしくないようです。
今では、寝言と会話をしないように優しく声を掛けてあげる程度にとどめています。
動くと危ないと思い、強めに抱きしめたり抱っこしたりしてしまっていた
これは私も嫁もやっちゃってました(´・ω・`)あんなに泣き叫んでいたらどうしても強く抱きしめたりしてしまいますよね…。
が、これもやっちゃいけないんですよね。
動きを制限することで、より恐怖感が増してしまうからでしょうか?
親としては、大丈夫かなと心配になってしまいますが強く抱きしめてあげるより、見守るほうが大事なんですね。
まとめ
今では時々夢遊病も一緒に発症してしまうときもあります。急に起き上がってフラフラと歩きます。と言っても部屋から出るほどではないんですけどね。
今回調べたことで、よくあることなんだと一安心しました。
初めて症状が出たときは、親のほうが動揺してしまいましたが今ではのんびりと経過観察していく予定です。
また、早めに寝かしつけて私たち大人もよい眠りが出来るといいなと思います。