【書籍レビュー】ドクター・ホワイト – 樹林伸

br仕事が忙しすぎて、毎日午前様です(´・ω・`) 残業代が出ないのでモチベーションもダダ下がりです。

また、最近はあまり本を読めていません。時間管理が上手に出来ていなかったり、読みたい本が見つからなかったりと理由は様々ですが…。時間がもっとあればいいなと思う今日この頃です。

と、愚痴をこぼしても始まらないので早速レビューを。

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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本は、ひょんなことから知りました。

知ったのは、いつも読んでいるブログからというのが答えなのですが、そのブログは基本的に技術的な話であったり食べ物の話であったりなのです。ある会社の社長さんのブログなのですが、今回読んだ本は献本されたみたいです。

そのレビューを見て衝動的に読みたいと感じましたw 実際に読みたいと感じたのもそうですが、私のように、全く知らない人に対して「読んでみたい!!」と思わせるレビューを書きたいと思ったりも。

と、話がずれましたが、今回の本と出合ったきっかけはそんな感じでした。

さて、今回読んだ本は「ドクター・ホワイト」という本です。

doctor_whiteいつもと比べてちょっと装飾を豪華っぽくしましたw なぜ豪華にしたか。


ぶっちゃけ面白かったからちょっと豪華っぽくw

 

ドクター・ホワイト」の発売日は2015/11/02とまだ発売して間もない(と言ってもいいですよねw?)です。

簡単な本の紹介

言葉を借りると「最先端医療小説」らしいです。ぶっちゃけよくわからないですねw
ただ、タイトルからも医療系の話だということは想像できます。

読み始めてすぐに謎の少女が出てくるのですが、その少女中心となって話が進みます。その少女は、医療知識と判断能力が非常に高く、瞬く間に患者さんの病気を解決していきます。

また、その少女が何者なのかはまだ本書では解決しません。

伏線が多く張られており、解決していくことがかなりあるので、この一冊だけで終わりというわけではなく、続編も出るのかなと。

感想

何人かの患者が出てくるのですが、さっくりと病名を解決していくあたりは爽快感があります。とは言いつつ、デジャブ感が満載ですw

例えば少し前にドラマになった「ATARU」であったり、「ドクターX~外科医・大門未知子~」などを思い浮かべました。

ATARUとかぶるなぁと感じた個所は、正体不明であることや、特殊能力を持っているということです。ATARUではサヴァン症候群という設定でしたが、今回の「ドクター・ホワイト」ではまだわからないんですけどね。個人的にはサヴァン症候群だと予想していますけどねw

ドクターXとかぶるのはやっぱり凄腕ドクターというところでしょうか。「ドクター・ホワイト」では直接手術するわけではなく、診療医といった感じです。

 

楽しければOKなんですけどねw ただ、結構引き寄せられる設定=既に出尽くされた感がひしひしと伝わってくるというのもありますねw

総評

読みやすさ:★★★
ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★★

総合評価は★5です!!

まぁ、、、結論だけ言っちゃうとめちゃくちゃ面白かったです!

まだ未解決な部分がかなり多いのですが、それ込みで早く先が読みたいと思わせます。且つ、終わり方もかなり気になる終わり方…。

そして、私が勝手に思ってますが、これ多分TVドラマ化されるなと思いました。続編が出る前か出た後かわかりませんが、TVドラマにしやすい設定かなと思います。勝手に頭の中でキャストを決めたり…。

予想が当たったら教えてくださいw 結構自信ありです!

この本をオススメしたい人

  • 医療系が好きな人
  • TVドラマされるだろう小説を先取りしたい人
  • ラノベっぽくサクッと爽快感ありで読みたい人

まず、医療系のドラマが好きな人にはかなりお勧めです。医療系のドラマはかなり放送されていることを考えると、好きな人も多いんじゃないでしょうか。
そしてさらに、ドラマ化(映画化)される前に読みたい人。これはあくまで私の予想なので外れたらごめんなさいw でも絶対にドラマ化か映画化されると思うんだけどなぁ…。

そして、読み始めたらサクサク読めてしまうということを考えて、ラノベっぽくサクッとテンポよく読みたい人にお勧めですね。

多く出ている題材と感じるものの、診療に重きを置いた小説と特化した医療系と考えるとあまり多くないかもしれませんね。。。

ビビビッと来た人は是非手に取って読んでみてください。

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