【書籍レビュー】時限病棟 – 知念実希人

最近は、残業が多く中々ブログを書く時間が削られています…。これを書いているのも通勤時のスマホで書いています。

フリック入力で頑張って早く入力しようとしているのですが、やっぱりパソコン用のキーボードのほうが慣れているので早いですね。

どこでも書けるというのはありがたいですけどね!
最終的な仕上げはパソコンですけどねw

というわけで書籍レビューです。
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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!



時限病棟です。
前に書いた仮面病棟の次に出たものです。



仮面病棟はかなり面白いと思ったので、絶対に読むべきだろうと思い選びました。


とりあえずハマったものは一気に読みたいと思うタイプですw



○○病棟というタイトルからやっぱり読む順番が大事と思い、バッチリ発刊日順に読みましたよ!

簡単な本の紹介

初っ端、監禁状態から始まりました。



しかも舞台は仮面病棟と同じ病院という設定です。

その為、仮面病棟を絶対に先に読んでおいたほうがいいです。


読んでいなくてもサラッと書いてあるので読んでいて意味がわからなくなることはないんですけどねw

今回の肝は、病院内に時限爆弾のようなセットが設置してあり、爆破する前に監禁状態から逃げきれるのかといった感じです。


物語は脱出ゲームを模したような内容で進んでいきます。


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感想

設定としてはありきたりな感じですが、著者が医者ということもあり専門的な部分はわかりよく書かれています。


内容は、基本脱出ゲームの台本を読んでいるのかな…と途中から思いましたw



そして思ったのは…仮面病棟よりもドキドキ感はなかったです(´・ω・`)


この作者の本を読んでまだ二冊目ですが、始まり方というか、始まってすぐに何かに巻き込まれるといった書き始めが多いです。


主人公の人間性や特色は物語が進みながらわかっていくといった感じです。

久しぶりに読むと楽しいですがどれも同じ感じだと飽きますねw

総評

読みやすさ:★★★★
ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★


総合評価★4です!
話としては、ありきたりでありつつも、楽しく読むことができました。


予期しないことやどんでん返しがそこまで多くなかったので、ちょっと最後の方はだれてしまいましたが…。

今回は○○病棟シリーズを連続して読んでしまったので自分の中に飽きがきてしまいました(´・ω・`)

ただ、読みやすさなど著者が私にあったので別の作品も読んでみようと思っています。


次は何を読もうかなー!

この本をオススメしたい人

  • 脱出ゲームが好きな人
今回はこれに尽きます!
リアル脱出ゲームや、スマホアプリで脱出ゲームが好きな人には楽しく読めると思います。

病院が舞台となっている脱出ゲーム。
現実にもあったら楽しめそうな気がします!

気になったら読んでみてくださいね!

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