【書籍レビュー】童話でわかるプロジェクトマネジメント – 飯田剛弘

今回の書籍レビューは仕事絡みの本です。
2020年は転職を2回し激動の一年でしたが、一社目の入社タイミングにて読んだ本です。


というのは、それまではほぼほぼ実務を実施してきておりマネジメント業務をしてきたことがなかったんですよね。

そもそもマネジメントとは何なのか…ということを優しく学びたいなと。

最初の転職直後の2020年3月に読みました。
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今回読んだ本と選んだ理由

というわけで今回読んだ本はこちら!



「童話でわかるプロジェクトマネジメント」です。
タイトルからしてかなり優しく読めそうです。


この本を選んだ理由は、最初にも書いたのですが、私自身マネジメント業務をきちんとやってきたことがないんですよね。



…アラフォーでマネジメント経験ないのはどうも致命的のようで…(´・ω・`)



なので、せめて軽い知識、表面的なものであってもいいので理解しておこうと思いこの本を読むことにしました。

あまりにレベルの高いものから読み始めると間違いなく挫折しそうですし、この歳なのでそもそも頭に入りづらくなってきているという感じもしていますし。。。

簡単な本の紹介

さてこちらの本、タイトルの通り童話がたくさん!
  • 三匹の子豚
  • うさぎとかめ
  • 桃太郎
  • ヘンゼルとグレーテル
  • アリとキリギリス
  • 長靴を履いた猫
  • シンデレラ
上に書いた童話を元として、プロジェクトマネジメントを学んでいく感じです。
そもそも上の話を知らないと人は…どこかであらすじをゲットしておきましょうw


私の場合、長靴をはいた猫の話を知らなかったです(´・ω・`)


私の場合は、子供用に購入した絵本があったのでそれを読みましたw



それぞれの話のストーリをプロジェクトにしたてて、次はどう進めていくべきか、何を考える必要があるのかということを考えていく流れになっています。


まさに私のような初心者向けの本ですね。
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感想

読んだ感じ…ものすごく読みやすい!



実際に身近な童話が元となっていることもあって、スムーズに自分の頭の中に入ってきます。

プロジェクトってIT関連だけでなく、順序よく効率よく先を見据えて進めなければならないこと全てに当てはまるということがこの本を読んでよくわかりました。


ただ、、、これ繰り返し読まないと忘れてしまいますね(´・ω・`)


総評

総評!

読みやすさ:★★★★
ボリューム:★★★★★
同一著者の作品を読みたい度:未評価
総合評価:★★★★★
繰り返し読まないとと書いたのですが、この本、図書館で借りたので完全に忘れてしまってます(´・ω・`)



買おうにも…結構高いので…悩み中。。。
で、読みやすさはもちろん童話に沿っているので読みやすいです。


知識がなくても、都度説明されているので覚えるまでじっくり読むということも出来ます。
ある程度内容を理解したら、次のステップに進む感じですかね。


ただ、、、アラフォーとなると脳みそがダメになってくるので気合を入れないといけないですね!

この本をオススメしたい人

  • マネジメント業務をしたことがない人
  • いずれはPMP等を取得したいと思っている人
まずは私のようにマネジメント未経験の人

全くわかっていなくても、童話に沿ってところどころ専門用語を紐付けて説明してあるので優しい一冊、最初の一冊に最適かなと思いました。



そしてPMBOK対応との記載から、今後プロジェクトマネジメント系の資格を取得したいと思っている人の一冊目におすすめです。

何も知らない私でも読みやすいと感じたので、間違いなく深くは書いていないんですけどねw
プロジェクトマネジメントについてサクッと知りたい人は読んでみてくださいねー!
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