【書籍レビュー】体育館の殺人 – 青崎有吾

書籍レビュー、まだまだ2018年に読んだ本が続きますよーw



あと1つか2つくらいで2019年に読んだ本に移れそうです(´・ω・`)



今回もAmazonPrimeの小説、電子書籍です。
主に通勤中に呼んで、大体3日間で読みました。


ただ、、、通勤中だと中途半端なところで栞を挟むことになるので、寝る前とかに切りの良いところまで読んだりも。


読了日は2018/11/06です。

今回も(?)ミステリーものですよー!!
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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!!



体育館の殺人です。
ミステリーなタイトルに弱いです。


しかもAmazonPrimeReadingの一冊。



これを逃すわけがありませんw



選んだ理由はもちろんミステリーだからってのと、AmazonPrime会員なので無料で読めるから。

無料でも興味がわかないと読めないのですが、ミステリーなので読みたい欲のほうが強いかも。。

簡単な本の紹介

読んだ後調べて知ったのですが、「第22回鮎川哲也賞受賞作」らしいです。
第22回 鮎川哲也賞  東京創元社
鮎川哲也賞というのは、長編ミステリの新人賞とのこと。


ちなみに22回ってことは…今から7年前くらいですねw




古い(´・ω・`)



簡単な紹介をば。
タイトルの通り、学校の体育館で殺人事件が起きるお話です。


殺人事件は体育館で発生し密室状態。

最初の発見現場にいた生徒が警察に疑いをかけられるのですが、主人公は、疑いをかけられた人のことをよく知る人物でありえないと考えます。


疑いを晴らすために、学校に住んでいるアニメオタクに協力してもらうことに…




アニメオタク!?




学校に住んでる!?




とかぶっ飛んだ設定です。

…なんかラノベにはありそうな設定w
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感想

体育館と限られた場所であることや、学校内の事件ものなので、場面の想像がしやすかったのでサクサクと読むことができました。



洋館とかの事件でトリックに部屋が関連していると結構混乱するタイプなので、身近な場所が題材に使われていると読みやすく感じます。




密室トリックに関しては想像が難しかったのですが…よく読んで、、、まぁありかなとw

探偵役として出てきたアニメオタクがの描写が最初から最後までブレずに描かれていて楽しく読めましたw

総評

総評です!


読みやすさ:★★★★
ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★

全部4つ!

全体的に楽しく読むことができましたが、すんごく面白かった!! というわけではなかったので4つです。



あっさりさっくりと読めたので、通勤時に読むのにピッタリでした。

最後の1行がかなりぶっ飛んでいると感じたので、気になる人は読んでみてくださいw

この本をオススメしたい人

  • ラノベチックな推理小説が好きな人
  • AmazonPrime会員の人
この本を楽しく読むことができるかなと感じたのは、ラノベ風の推理小説が好きな人。


多分ラノベって好き嫌いが分かれると思うのですが、かなり読みやすく仕上がっているので気軽に読めるかなと感じました。


あとはやっぱりAmazonPrime会員の人ですかね。 年会費(月会費)がいるとしてもこの1冊読むだけで元が取れると考えたらなんか得をした感じがしますw


気になった人は読んでみてくださいねー!
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