【書籍レビュー】星に願いをそして手を。 – 青羽 悠

さてさてたまりまくっているレビューです。


今回読んだ本は…なんと去年の夏に読んだ本です。


相変わらず遅くてすみません(´・ω・`)
まぁ、、、鮮度が重要な本をよんでいるわけではないので自分のペースで行きますよー!!
スポンサーリンク

今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!! 青羽 悠さんの「星に願いをそして手を」です。


この本を選んだ理由はなんだったけかなぁ…全然覚えてないです(´・ω・`)

こういったこともメモしておかないとダメですね。


メモは基本的に話のあらすじと自分が感じた感想だけしか残していないのです。
これからは読んだ理由も残しておくようにしよかな。。


が、これ書いているのは2019年2月なので、それ以降に読んだ本に限られてしまいそうですけどねw

簡単な本の紹介

実は著者である青羽 悠さんは高校生の時に書いた本です。
高校生の時に執筆し、第29回小説すばる新人賞を受賞した作家さん。
集英社 出版四賞
集英社 出版四賞のサイトです
16歳のときらしいのですが、、、そんな若い時の私と言ったら…記憶にないですが、本なんで読もうとも書こうとも思わなかった年ですねw



すごい。



私が以前読んでちょっと苦手と感じた作家さんである朝井リョウさんと対談していました。
301 Moved Permanently
【書籍レビュー】何様 - 朝井リョウ
少し前に『何者』を読みました。 が、自分には正直なところ、、、そこまで楽しく読めるという小説ではありませんでした。 私が『何者』を読んだときには『何者』の次に書かれた『何様』も既に発売していたので、折角だから読んでみようと思い手にとることに...
なんか雰囲気が似てますね。


さて、あらすじですが、作家さんと同じ高校生が再開するところから話が始まります。


学生自体の思い出の場所、科学館を舞台に登場人物の人間模様を描いていく話です。
スポンサーリンク

感想

最初に読み終えて一番最初に感じたのは、、青臭い本だなぁというのが一番最初に持った感想でした。

著者さんが高校生というのは読み終えたあとに調べて知ったのですが、ちょっと納得できましたw

私が大学生くらいのときに出会っていればすげーいい本!って評価をしてしまいそうな本です。。。


というか、大学生の時に読みたかったです。

総評

総評です。

読みやすさ:★★★★
ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★★
総合評価:★★★★

青臭いと書きましたが、話の流れや結末は結構好きですw


ただ、、、この本と出会う時期がちょっと遅かったです(´・ω・`)

…私が大学生の頃には出版されていなかった本ですけどねw


ストーリーに引き込まれ、一気読みしました。
様々な人生が詰め込まれて、綺麗なストーリーに仕上がっているにもかかわらず、ライトで軽快に読むことができた小説でした。

この本をオススメしたい人

この本をおすすめしたい人はこちら!
  • 高校生 or 大学生
  • ちょっとした青春ストーリーを読みたい人
まず、学生の人に読んでほしいです。


というか、かなり読みやすいので初めて小説らしい小説を読んでみようかなと思っている人におすすめです。

人生についても書いてあるのでサラッと読むという意味ではベストじゃないかなと思います。


次はちょっとした青春ストーリーを読みたい人。

ゴリゴリの青春ストーリーでもないですけどねw



総合的にやっぱり小説を初めて読み始めるという人にとって最適な本かなと思います。
気になる人は一度読んでみてはいかがでしょうか。
↓↓↓ブログランキングに参加しています。m(_ _)m ↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ