【マウス修理その1】初心者のマウス修理。マウスの修理をするためにハンダゴテ買った!




タイトル見て「えっ!?」となりましたよね。
なってなかったらすみませんw


そう、パソコンで使うマウスを修理しました。

そのことを会社の人に言ったら、


ダイソーで300円で買えるのに!!


と言っていました。。。


いや、、まぁそうなんだけどさw


さて、マウスにも色々な種類がありますが、みなさんはどんなマウスを使っていますか?
色々な種類がありますよね。


私はごく一般的なマウスを使っています。


結構前に購入したものですが、微妙な壊れ方をしたんですよね。


ただ、気に入っていたので使い続けたいと思ったので修理をしてみよう!


と思い立ってしまいました。


…私の1番の苦手分野ですw

結構写真の数が多くなったので2つに分けました。


1つ目は、マウスを修理するために購入したハンダゴテについて、
2つ目は、実際に私がやったマウスの修理について書いていきますね!


あ、先に結論を書いておきますが、ハンダゴテ+マウスの部品を買うことを考えたら、新品でマウスを購入した方が経済的にはいいと思いますw



修理に興味があるという人や、ハンダゴテを初めて買うという人に読んでもらえたらなと思っています。
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マウスが壊れるって…どんな壊れ方?

マウスが壊れるってあまり想像できないかもしれませんね。

ケーブルがついているものならば断線したり、マウスをクリックした時に押し込まれたまま戻ってこないとか、スクロールがされないとかですかね。



私のマウスの壊れ方はというと…チャタリング


チャタリング - Wikipedia


説明を読むと全くわからないかもしれませんが…クリックがちゃんと動かないのを想像してもらえればわかりやすいですよね。


実際の動きは、左クリックを離さずにずーーーっと押していても勝手にクリックが連打されるといった動きです。

そんな動きなので、フォルダ間のファイル移動をマウス操作でやろうとしても全然うまくいかないんですよねw



途中で勝手に左クリックが動作するという…。




かなりイライラしますw




最初は買い直そうと想ったのですが、気に入ったマウスだったのでどうにか修理できないかなと調べてみました。

気に入ったマウスといってもごく普通のマウスで、ロジクールのM515というマウスです。

今はもう売っていないので、同じマウスを手に入れるには中古で購入するしかないんですよね(´・ω・`)


今は後継であるM705mが売られています。


妥協してというか、新品でM546を買うという選択肢も全然ありだと思ったのですが、今のマウスが気に入っていることや、マウスの修理ができるのかということに興味があったので修理できるか調べてみることに。

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もしかしたら修理できるかも!

調べてみると分解して修理できるよ! といったことが書いてありました。

もちろん使っているマウスにもよりますが、私が使っていたマウス(M515)はネジを外すだけで簡単に分解できるとこと。



よし!! 修理してみよう!!



とかなりやる気になりました。

修理に必要なものは、
  • ハンダゴテ
  • ハンダ
  • 交換する部品
の3つです。


ちなみに我が家には1つもありませんwww

交換部品はないとしても、ハンダとハンダゴテはあってもいいかなと思い購入することにしました。


どれ買えばいいんだろう…

最初はハンダとハンダゴテのみを購入しようと考えていました。


c    
が…今後一生使うかどうかわからないハンダゴテにここまで払えないな…というのが本音。

結構な値段がするので、物自体はいいんだろうけども…



多分使わないんだよなぁ(´・ω・`)



と考えると、私の場合は最初から色々入ったセットものを選ぶのがいいかなと思いました。

かつ、絶対に評判がいいもの!!

というわけで最終的にこちらを選びました。


もちろんamazonで買いました!



今と商品名がちょっと違いますが、履歴をクリックすると同じ商品でした。
さて、、、配達完了日を見ると真夏です。



…ブログに書くの遅いにも程があるwww



というわけで本題!
購入したハンダゴテセットを見ていきますね!

ハンダゴテセット購入してみた

バッチリ届きました。



…箱w
なんてどうでもいいですよねw



開けると緩衝材が。

焦らしますよw



上の段に入っていたのはこれらです。
ハンダゴテセットにもかかわらず、他の工具もちょこちょこと入っています。


ドライバー、



ニッパー、



よくわからないやつw



あとはテープ(のようなもの)ですねw
それぞれ、めちゃくちゃチープです。


ドライバーとニッパーはチープさが顕著w
というか、最初から結構傷が付きまくりなのでもしかしたら中古品or粗悪品かもしれないです。


よくわからないやつを調べてみるとフラックスと言われる補助剤らしいです。


…よくわからないから使わないですけどねw


次に下の段。



上と下に緩衝材が入っていました。
配送時に傷がつくのを防ぐためかなと思ったので、今は完全に取り外しています。



ハンダ本体が出てきました!
あとは色々と入っていたので一旦全部出しました。



順番に見ていくと時間がかかるのでいくつかは省略しますが、この箱の中にあるものですぐにはんだ付けができますね。



今回購入したハンダゴテは温度調節機能がついています。
百均に売っているハンダゴテは30Wなのでパワーとしては倍です。


パワーが上がると、先端の温度があがります。


今回、マウスの修理のためにハンダセットを買ったのですが、マウス内部の基盤に使われているハンダが高温度でしか溶けないかもしれないと思い、少しワット数が大きいものを選びました。


ダイヤルで簡単に調節できそうなのがいいですね。



これはハンダゴテの先端です。
付け替えることができるので、行う作業に応じて切り替えます。


もちろん熱くないときにですけどねw


ちなみにこの先端部分が入っているこの透明のケースですが、予想していたよりも硬い&変な癖がついて開けづらかったですw

最後は説明書。



読みにくくはないですが、慣れ親しんだフォントじゃないのでちょっと気になりますねw

まとめ

今回は、マウスを修理するために購入したハンダゴテセットについて書きました。
すべてがセットになっているので買い忘れてしまうということがないということが1番のメリットです。

特に私のような初心者の人におすすめです。
「バランスよく無難」といった印象です。


セットになっている箱、ニッパー、その他よくわからないものたちは正直なところかなり安そうです。

ニッパーだと、傷があったり、めちゃくちゃ軽いからハンダしか切れなさそうだなと思ったり。


ハンダ自体は温度調節機能もついているのでそこそこかなと思いました。
あくまでセットで且つかなり安いので、品質をあまり求めてもなぁといった感じです。


絶対単体で購入したほうがいいものがありますしねw


私のような本当の初心者には、セットになっているものが価格も安いのでおすすめです。


次回は、購入したハンダゴテセットを使ってマウスを修理する様子を書きますよー!!  
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