【書籍レビュー】シャッター通りの死にぞこない – 福沢徹三

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さて、正直に書くと読んだのは1ヶ月ほど前です(´・ω・`)
ただ、下書きというか、自分が感じたことは都度メモを残してあるので思い出しながらのレビューになりそうですが…。

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今回読んだ本

さて、今回読んだ本はこちらです。


福澤徹三さんという方が書いた小説です。

ぶっちゃけ初めて知ったのですが、ホラー、推理小説などを書いているようです。大藪春彦賞なる冒険小説に分類される賞も受賞しているようです。
福澤徹三さんを調べている際に写真を見たのですが…いかついw ちょっと強面です(´・ω・`)

そんな強面の福澤徹三さんの「シャッター通りの死にぞこない」を読みました。

shutterなんでしょう。。
タイトルと表紙にギャップがありすぎるw まさかの可愛い動物が表紙です。

なぜこの本を選んだか

理由は2つ。

1つは、表紙。 かわいいバンビが、謎めいた紙(宝の場所がしめして有りそうな紙)にポツンと描かれているのです。
こんなの絶対手にとっちゃうじゃないですかw …と言っても…背表紙しか見てないんだけどね(´・ω・`)
確かにタイトルも気になったから手にとったというのもあるんですけど、この表紙を見たら読まなきゃ! って気分にさせられました。

2つめは読みやすさ。
前にレビューした2つの書籍と比較して、パラパラっとめくった感じで「会話文が多そうだな」と思ったためです。
個人的に会話文が有る方が読みやすいと感じてしまうんですよね。
前の2つのレビュー(特に天地明察読んだ時)した書籍は会話文があまり多くないんですよね。


会話文多いもの=読みやすい と勝手に思ってるので自分にあうといいなと思いました。

簡単な本の紹介

主人公はワケありでヤミ金から逃亡中の冴えない男性。その逃亡先がタイトルにもなっているシャッター通りだったところから話が始まります。死にぞこないというのはこの主人公を例えたものですね。
ひょんなことからその寂れたシャッター通りを活性化させるメンバーの一員になってしまった男の話です。

あまり本を読んだことない私が言うのもなんですが、よくある不幸な男が辿り着いた先は○○だった系です。
には、「3ページに1回は腹筋が痛くなるハイテンションコメディ!」と書いてあるので、これも表紙とは全く異なる印象w なぜ表紙があんな可愛いのか謎ですw

さて読んだ感想。

感想

読み終えて感じたことは、痛快感や爽快感がありませんでした。また、帯に書いてあるような3ページに1回は腹筋が痛くなるとありましたが、全く腹筋が痛くなることがありませんでしたw

そう感じたのは多分、落ちが冗長であったことや、表現が稚拙な感じがしたからです。コメディだから稚拙でもいいかなとも思いますが、落ちが毎回同じパターンというのは読み手としてもちょっと飽々しました。

あとは、少し下品な表現が下品なまま描かれていたことです。主人公に共感していればこの下品な表現も許せると思うのですが主人公に共感出来なかったので下品な表現が受け入れられませんでした。

設定としてはすごく楽しそうな感じがしたので、ちょっと拍子抜けしてしまったというのが本音です。

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総評

読みやすさ:★★★★
ボリューム:★★★
同一著者の作品を読みたい度:★
総合評価:★★

総合評価は★2つです!
ぶっちゃけ楽しくなかったんですよ…。ただ、最後まで読み切ることが出来たので★2つという。
表紙で選んで裏切られた感が否めませんw

単純に自分には合わなかったのかなといった感じです。というか…設定がいいのでもっと引き込まれるような内容だと良かったなと思いました。

この本をオススメしたい人

この本をオススメしたい人は、

  • 福澤徹三さんのファン
  • 読む本がない状態での次の本までの繋ぎ

でしょうか。
じっくりと物語を楽しむような本ではないのでサラッと読み流すのがいいかなと思いました。
読んだ後に知ったのですが、著者の福澤徹三さんはアウトロー小説を得意としているようです。今回読んだ本もそう言われるとアウトローかなと思いました。



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