というのも、上の子は本を聞くことが大好きなのです。
下の子はすぐに飽きてしまうんですけどねw
そのため、毎日1冊の本を読んでいると10冊程度本を持っていたくらいでは子供が話の内容をすぐに覚えてしまって「次はこうなるんでしょ!」という感じになってしまいます。
私としては今後も本を読んで行くことを続けていきたいし、色々な話を読み聞かせてあげたいと考えています。
そのため、1冊に1話のみの本を購入するよりも、少し分厚くて複数話入った童話集のほうがいいかなと思い、童話集を1冊購入しました。
童話集って?
その名の通り、様々な童話が入った本です。多分子供の頃に読んでもらったことがあるのではないでしょうか?有名なところでは、「アリとキリギリス」や「鶴の恩返し」などがあります。
「アリとキリギリス」はイソップ童話で、「鶴の恩返し」は日本の民話です。多分大人なら誰しもが暗記というか何も見なくても話が出来るのではないでしょうか。
自分自身もいつ覚えたのかも定かではないのですが、なぜかストーリーは知っています。そんな人が多いと思います。多分小さい頃から何度も聞いているうちに覚えたのかなぁと思っています。
今回はこのような童話がたくさん入った本を買いました!
購入した童話集は、「おんなのこはじめてのめいさくえほん―ゆめいっぱいみんなだいすき」という本です。
初めての童話集買ってみたよ!
さて、購入したのでパチリ。購入してから毎日読んでいるので少しカバーにシワが付いてしまっていますがw
「おんなのこはじめてのめいさくえほん―ゆめいっぱいみんなだいすき 」は、とてもカラフルな表紙です。
正面から撮っているのでわかりづらいですがなんとページ数は216ページにもなります。
なので結構重たいんですよね。その代わり、とても多くの童話が収録されています。
その数なんと25話!
- おおかみと7ひきのこやぎ
- 3びきのこぶた
- おむすびころりん
- おおきなかぶ
- はなさかじいさん
- みにくいあひるのこ
- ブレーメンのおんがくたい
- うさぎとかめ
- きたかぜとたいよう
- よくばりないぬ
- 3びきのやぎ
- 3びきのくま
- おいしいおかゆ
- にげだしたパンケーキ
- きんのおの、ぎんのおの
- ありときりぎりす
- つるのおんがえし
- かさじぞう
- ほしのぎんか
- すずのへいたい
- こびととくつや
- きんのがちょう
- まめのうえにねたおひめさま
- かえるのおうじさま
- はだかのおうさま
中身はというと…
これがまた女の子らしい童話集で絵がとても可愛いのです。私が昔読んだ「北風と太陽」なんて北風がかなり怖い絵でしたからねw絵のイメージはというと……目次ページがこんなかんじです。 カラフルな色使いで、見ていて飽きません。細かい所もしっかりとかいてあるので子供も「ここに〇〇いるね!」と気が付きます。
柔らかいタッチで優しげな印象を与えます。
さて、内容ですが216ページに25話が収録されていることや、1ページあたりの絵の割合が多いため、話がわかるギリギリの文章量だなという感じがしました。
細かい描写は少なめですが、話の全体像はしっかりとわかる感じです。ただ、あまりにも長いと聞き飽きてしまうので丁度いい文章量だなという印象を持ちました。
本が好きな上の子は3話位であればしっかりと聞いてくれます。
…というか1度にそれ以上のお話をしたことがないんですけどねw
童話集自体の紙質は、良くもなく悪くもなくといった感じでしょうか。
上の子は5歳で、性格的にもかなり丁寧というか几帳面というか神経質な性格なのです(笑)。
なので、結構丁寧に扱っているので破れたりしません。
手に取るとすぐに破れてしまいそうな紙ではなさそうですが、何度も何度も繰り返し読むような本なので、表紙含め、破れづらい紙を使用してくれるともっと良かったかなと思いました。
まとめ
まさに女の子向けの童話集といった感じです。実際男の子向け ではないなと感じましたw ただ男の子向け のものもあります。
1種類しかないことから、男の子はあまりじっと絵本を読んでもらうという感じではない(我が家は上も下も女の子)のかもしれませんねw 中身も「ももたろう」や「やまたのおろち」など私が気になるタイトルが多いw
この「めいさくえほんシリーズ」、実際に購入してみて最初の1冊に最適だと感じました。
値段も2000円せずに25話も読めてしまうことも考えるとかなりお得感がありますw
子供に童話を読んであげることで、子供の好きな話や、どんなことが気になるのかなどがよくわかり、また、会話を助けてくれることもあります。これからも色々なお話を読んであげたいなと思っています。