我が家はよく絵本を読みます。上の子は絵本が大好きで読んであげるとしっかりと聞いてくれるので読む方も楽しいです。さて、そんな絵本ですが、以前に購入したものは全部話の内容がわかっているので自分で読む努力をしている最中なのですが、新しいお話も聞かせてあげたいと思い、購入することにしました。
図書館で借りるより買っちゃう!
私もここ最近頻繁に図書館を利用するようになり、子供用の絵本も借りていました。が、子供用の絵本は古いものが多かったり、汚れが結構ついてしまっているものが多く読みづらかったりします。
子供は素直(ストレートw)に、「この本汚いね」とか、「字の部分が汚れて読みづらいね」とか言いますw
そしてなぜか借りても、自分が持っている本を優先的に読みたがる傾向があります。なぜかわかりませんがw
結局返却間際に数回読んでオシマイということも何度かあったため、絵本はできるだけ購入することにしました。
個人的には出費を避けたいところですが、絵本であればいいかなという考えがあります。とは言ってもおもちゃと比較してってことですけどねw
ちょっと字が多いものを選んだ
今家にある絵本たちは、どちらかと言えばわかりやすくまた絵も可愛らしいものです。
なので前回購入した絵本よりも少し難しめのものを選んでいます。
前回購入した時のことはこちらに書いてます。
どちらも、小さい子向け(2歳~4歳くらい?)といった感じです。子供も大きくなり、少しではありますが複雑なことも話せるようになってきたのでこれらの絵本は下の子に読んであげることになっていく予定です。
実際、今では上の子が下の子に読み聞かせをしてます。微笑ましいw
ってなわけで購入した本の紹介です!
ユーモアを楽しむ 心が育つおはなし
購入した絵本は、「ユーモアを楽しむ心が育つおはなし」です。
まずこの本、表紙がキラッキラのラメ仕様ですw 写真じゃ質感がわかりづらいかもですが…。
うん、わかんないですねw
256ページとかなりボリューミーです。
表紙はファンタジー色が強いのですが、前に購入した「おんなのこはじめてのめいさくえほん―ゆめいっぱいみんなだいすき」よりもちょっと大人な印象の表紙です。
そこまで古い絵本というわけではないですが、すごく新しいと言うわけでもなくw
これをみてふと感じたことは、主婦の友社は大人に訴えかけるタイトルをつけるのがうまいと感じました。「ユーモアを楽しむ」とか「心が育つ」とか。別のシリーズでは、「いのちを感じる」とか「未来へむかう」などなど、子供に読んであげたいと思わせるのがうまいと思いました。 少なくとも私はそう感じた…。
シリーズ全てはこちらから確認できます。
次に目次です。
相変わらず写真が酷いですがw 本来はもう少し時間をかけて写真も撮りたいのですが…(´・ω・`)
前に購入した「おんなのこはじめてのめいさくえほん―ゆめいっぱいみんなだいすき」とかぶるお話もあります。
「おんなのこはじめてのめいさくえほん―ゆめいっぱいみんなだいすき」は簡潔で短く且つ重要な箇所を書いてあるのに対して、「ユーモアを楽しむ心が育つおはなし」は、細かく描写されていたり、少し難しい言葉があったりと言った感じでした。
また、目次を見ると分かる人はわかるのですが、落語の話や狂言など、多岐なジャンルからピックアップしてあります。私が知らないお話がほとんどでしたがwww なんというか…渋いチョイスといったところでしょうか。
なので、一緒に読んで大人も楽しむことが出来ます。むしろ大人の方が楽しいw
さて、中身ですがこのように結構字が小さいです。
絵も漫画調ではなくこういうのなんていうんですかね、、、絵画風(絶対違うw)?
このように文字が小さい&ページ数が多いので紐の栞も真ん中にあったりします。
そして読んだらシールを貼ります。これは我が家ではまだ使っていません。
というのは、まだ話の内容がちょっと難しいようで、あまり理解していないように見えるからです。もう少し話がわかるようになってから使おうかなと思っています。
ユーモアを楽しむ 心が育つおはなし の感想
正直な所、5歳の娘にはちょっと難しいお話が多いと感じました。
お話というより、書かれている言葉(単語)が難しい。話の流れからこんな意味だろうなぁと想像出来るようにならないと難しいかもしれません。単語の意味を理解させてあげるというのが一番かもしれないですけどねw
年長さん~小学1年生くらいの子に読み聞かせるのがいいのかなと感じました。いや、むしろ4歳から読ませるのも有りな気がするんですけど聞いてくれるか疑問ですw
そして、本体ですがハードカバーです。なので、、、寝るときに読み聞かせしようと思うとちょっと重い(´・ω・`)
立派な分、お値段もちょっとばかり立派なんですけどねw 子供のためならと思うと多少高くても購入してしまうのは親心なんでしょうかね…。
まだ購入したばかりなので、また子供が覚えてくれるまでたくさん読んであげようと思っています。