いつか公開できるときが来ると信じて書き溜めています。
そして、、、ついに…公開できる日が来ましたーーー!!
自分の中で 「公開できる日=内定が決定した後」 と決めていました。
上に書いたように 2021年9月 からメモ程度に書き溜めていたのですが、実は転職活動自体は2021年2月から開始しているんですよね。
丸一年転職活動していました。
…3社目に入社から半年経過してないうちに転職活動しているじゃないか(´・ω・`)
2社目、3社目と1年持たないって、転職活動においてかなり大きなデメリットですが、とにかく今の会社から離れたいという気持ちが強く転職活動を始めたという感じです。
初めての転職のときには結構色々ブログに書いていましたね、今考えれば。
【転職記1-転職への決意】アラフォーで人生初の転職決意…なんで転職したの?
私事ですが…実は2020年の3月に転職をしました(します)! 2019年11月25日、社会人14年目でちゃんとした転職活動を始めました。 子供が生まれて間もない頃に転職活動をしたことがありましたが、今回はちゃんと真面目に行いましたw 私にと...
転職ブログみたいになっていますが、、、転職活動については中堅の域に至ってきたのかなと感じていますw
そんな転職活動。
私自身アラフォーということもあり、うまく行かない日々が続いた実績を書いていきますね!
めちゃくちゃ長いです(´・ω・`)
転職活動する理由
これ書くだけでも長くなるので別途書く予定です、、、書いている途中です。といっても長くなるのは、愚痴を大量に書くからw
とりあえず…年齢と職歴
転職時の年齢はアラフォーです。しかも、アラフォーの中のアラフォーで、若年アラフォーとかじゃないですw
初めての転職時は、若年アラフォーでした。
さて、今回3回目の転職活動を通じて、やっぱり アラフォーの転職は大変だった なということが身にしみました。
応募してある程度進んでいっても最後にはうまく行かないという感じ。
仮に私が採用担当だったら、直前の企業を2社連続で半年も続いていない人を採用するのは、かなりリスキーだと感じてしまいます。
わかる。
頭ではわかっていても、私自身の気持ちとしては早く会社を離れたいという思いが強かったです。
もし、私が採用担当になったらそのあたり甘くなりそうw
結果、転職が決定したときには3社目への在籍期間は一年半くらいになってました(´・ω・`)
転職活動を始めた頃は、3社目の在籍期間が半年だったこともあり、そりゃー採用しないよなとw
というわけで、ここからは応募した企業、応募結果などをざーっと書いていきたいと思います!
途中からメモを取り始めたこと、大量の企業を受けたためかなり書きっぷりにばらつきがありますが書いていきますね!
転職活動を通しての挫折記録
とりあえず応募した企業メモとどこまで選考進んだのかを書いていきますね!そして、、何社目で決まったのかというのはあえてここでは書きませんw
(ブログの目次でバレそうですがw)
1社目
転職活動最初は、リクナビNEXTから個人で応募しました。企業規模としては社員150名程度で、業種はちょっとニッチなので秘密(´・ω・`)
ここの 社内IT推進 が募集されていました。
魅力は…通勤距離。電車で1駅という魅力的な距離。
応募した結果、なんと一社目から書類選考通りました!!
これはすぐ決まりそうだなーと思いつつ面接日を調整して面接に挑みました。
対面面接でした。
私が所属する部署の部長と、多分本部長?
そして面接、、、びっくりするくらいの 圧迫面接 でした。
私がそう感じただけかもですが、こんな感じ…(´・ω・`)
本部長
もしあなたがネットワークを切り替えるならばどういう手順でやる?
私
まず○○して、○○します
本部長
で?
私
○○をケアしないといけないので○○します
本部長
で?
…
ってのを何度かループした後、
…
…
本部長
○○やんないの?
私
失念していました、必要です
本部長
全然考えられてないね
んで、計画立てって色々と検討しないといけないのですが、そんなパッとわかるわけないじゃん!
一応自分の中ではウォーターフローモデルを基準に説明した感じ…。ここで応用情報取得時に勉強したときのことをぶわーーーっと思い出しましたw
[祝]絶対に応用情報処理技術者試験に合格する方法(私も受かりました!)
このたび、応用情報処理技術者試験(AP)に合格しました! 平均以下の学力でも難関と呼ばれる国家資格に合格することが出来るんだなとちょっと感動しました。 そんな私が応用情報試験に受かる方法を書きました。 気になる私のスペック まずは私のスペッ...
とか思いながら答えてたらどんどん圧が強くなってきました(´・ω・`)
この時点で 落ちた と思いましたw
その後筆記テスト。
…筆記テストについては、、びっくりするほど簡単でした。
例えば、
- TCP/IPの主要ポート(FTP、NetBIOS、POP3など)のポート番号は?
- WSUSとはどのような役割を持つ?
そして提出。
部署の部長へ提出し帰るときの一言。
部長
筆記テストここまで 正答率高い人初めて でした。
そしてかなりひどいこという本部長ですが気にしないでください
そしてかなりひどいこという本部長ですが気にしないでください
…可能性としては劇的に低いですが、合格してもここは辞退しようと思いました(´・ω・`)
結果としては残念ながら不採用。
多分本部長の方から嫌われたんでしょうねw
1社目&面接までこぎつけたためダラダラ長く書きました。
こんな感じで書いていきます!
2社目
2社目に応募したのは 大手金融系の子会社 。こちらも個人で応募しました。
企業規模としては50名程度。
BtoCのサービスがメインですが社内SE。自社内のITシステムの管理です。
ベンダーコントロールが多分メインなので、個人的にはそこまで強く希望している仕事ではないのですが結構安定しているかなぁと思い応募してみました。
大手の子会社だから書類審査通らないよなぁと思ったら、、、なんと通過。
こちらも対面面接で、本社に行きましたが、、、親会社と同じビルに入っている会社でめっちゃでかいエレベーター。。
エレベーターが8機くらいあった気がする。。
そして一次面接。
子会社社長、人事部長、所属予定の部署の主任が面接相手でした。
質問は一般的な質問が多く、自分なりにはうまく答えられいい印象でいけたかなと思いました。
結果は、無事に一次面接突破!
職場が少し遠い、スーツで出勤しないといけない、テレワーク制度がないというところが気になっているところですがそれは最終に通ってからかなと、最終の対策をしました。
すでに社長と面接しているのに誰と最終面接するのかなと思ったら、、、親会社の役員、人事部長、子会社の社長でした。
…親会社の人事がなんで出てくる??
と、頭の中には「?」が並びました(´・ω・`)
ともかく最終面接。
面接会場の近くにショッピングモールがあったため、そこで休憩しながら質問対策をしていました。
最終面接では、転職までの期間が短くなっていることについて詳細に聞かれました。
このあたり、短いスパンで転職をする人は確実に答えられるようにしておきたいところです。
私の場合、、、その質問で面接官を納得させることができなかった…というのが、面接直後の自分の感覚。
最終面接前までは結構受かるかなぁと思っていたのですが、最終面接終えた直後はだめだろうなぁと感じるレベルで失敗でした(´・ω・`)
結果、不採用。
かなり忙しそうな業務でしたが、母体が大きな会社だったためかなり悔しかったです。。
半分受かった気でいたので本当に悔しかったです。
…どうしよもないんですけどもね(´・ω・`)
この面接の結果は2021年3月くらいでした。
3社目
3社目も個人で応募。○○法人系(独立行政法人とか、一般財団法人的な)のシステム管理者への応募をしました。
業務内容として、私自身の経験がほぼなかったのですが、とりあえず応募してみたら、、、一次面接に進むことになりました。
アラフォーで転職活動を初めて3社、書類選考通過率100%だったのですぐに決まるかなぁとこの頃は思っていました。
さて、3社目は面接が3回ある企業でしかもでっかい封筒で履歴書を送ってくださいという、IT化が進んでない法人でした。
転職サイトを見ていると、全体的に○○法人系の会社はこういうタイプで応募する形が多いように感じました。
ただ、面接はオンラインでした。
…微妙にIT化が進んでるw??
面接の最初に基本的なテストを口頭で実施し、結構正答率が高いですねとありがたいお言葉を頂きつつ、面接を進めました。
意外と私のスキルはどこでもやっていけるんじゃないか…と無駄に自己肯定感が強くなりますw
途中から求めている人材についての話になりました。
面接官の一人が定年退職することになり、その人が今まで作ってきた、使ってきた特定のツールを使うことができる人材が欲しいという話でした。
企業でよく使われているデータベース系のツールについてある程度知識がある人を求めているということだったのですが、私自身、経験がない分野だったことから正直にそれをお伝えした感じです。
面接の雰囲気は悪くなかったのですが結果としては不採用。
単純にツールの経験がなかったからという理由で見送りという感じです。
入ってから大変だったかもしれないのですが、そこまで忙しそうな業務じゃなさそうだったので合格したかったなぁというのが本音。。
4社目
4社目の会社の一次面接はオンライン面接でした。正直、そのレベルの質問でどう判断するのだろうというような感じでしたが、、、撃沈。
なぜ落ちたのかわからないまま。。
どこの企業だったかは、、、メモに残っていなかったので忘れました(´・ω・`)
5社目
5社目では募集したい企業がエージェントを介さないと応募できない企業だったためエージェントから応募しました。職種は社内SEで応募時、「募集している企業と年収があってないけど応募しますか?」と聞かれましたがもちろんOK。
個人的には年収は下がってもいいのですが、転職サイトに登録するときに現在の年収を記載するため、そこを見て伝えてくれたのかと思います。
結果は、、書類選考で落ちました。。
落ちたのですが、地理的に近いところだったので残念感が強かった(´・ω・`)
ここから、自分で探していくのと、エージェントを利用して探すのとタブルで勧めていくことにしました。
最初の転職時にもエージェントを利用していました。
【転職記番外編2-1】私が使った転職サイトとエージェントサービス。転職活動をする上では必須ですよ!
今回は転職記の番外編の2を書いていきますねー! 転職記番外編の2つ目は、私が登録した転職サイトについてと、エージェントサービスについて書いていこうかなと思います。 私が最終的に利用した転職サイトは4箇所の転職サイトに登録しました。 そのうち...
今回はうまく利用したいところ。
6社目
6社目は、個別メッセージのスカウトから応募しました。BtoCでサービスを行っている企業の社内SE。
今までBtoCの企業で働いたことが無いため大丈夫かなぁと思いつつとりあえず応募から始めようと言う感じで応募しました。
私は複数の転職サイトに登録しているのですが、登録してすぐのタイミングからスカウトメールをバンバン受信するんですよね。
多分、転職サイトに登録した人であればわかると思うのですが、びっくりするくらいたくさん。。
それに目を通すのも大変なので流し見しているのですが、いつもスカウトが来る企業じゃなかったことと、確実に自分の経歴を見てくれているようなメッセージだったことから、悩んだ挙げ句に応募することにしました。
ありがたいことに書類審査は通過し面接へ。
スカウト受けた中小企業やSES系は、かなり面接通過率が高いです
少しベンチャー企業っぽいところだったせいか、面接官は自宅で完全私服でしたw
面接内容としても雑談含めかなり話が盛り上がり、1時間程度業務内容などについて話していました。
その際に、気になることはメール送ってくださいと話していたのでメールをしたりしつつ結果待ち。
そして、、、まさかの2週間後にお祈りメール。
お祈りメール来たときはショックでしたが、よく考えたら色々と対応がやばそうだったのでむしろ落ちてよかったと思うようにしました。
つぶやいてましたねwめっちゃカジュアル面接だった企業からのお祈りメール。
— ANZ (@anz___m) November 8, 2021
…1時間以上雑談だったのに謎すぎる。
ただ、、、企業からのレスポンスが2週間以上かかっているので、ちょっとヤバめの会社だったかもと少し冷静になったかも。
でもでもでも早く転職したい❗
#転職 #アラフォー
7社目、8社目
2社ともにエージェント経由で応募して…書類で落ちました。個人的に エージェント経由だと大きめの企業を紹介してくれ、且つフォローもしてくれるけど、書類通過率が劇的に低い印象です。
その印象は正しく、最後の方にも記載していますが、エージェントを経由して応募すると書類通過率は低いとエージェントの人が言っていました。
…エージェント会社も 大きな企業紹介 = 私の年収が高め = エージェントの利益率が高くなる からだと思いますが、、、切り替えて次へ。
9社目
こちらもエージェントから応募しました。なんと大手企業に書類選考が通るという予想外の結果に!
ただ、募集要項を見ると確実に自分のスキルとマッチしていないんだよなぁと思いつつ。。
直前に、エージェントと面接対策しました。
そして面接。
ある程度はスムーズに答えられてそこそこうまく受け答えできたかなと感じつつも、、、応募する時に懸念していた「スキルミスマッチっぽいなぁ」というのを面接中に感じ取りました(´・ω・`)
というのは、欠員した社員の代わりに私が入るという形になるという話で、その欠員した社員が担当していた部分というのが、全くの未経験部分だったんですよね。
概要自体はある程度把握しているのですが、実際のオペレーションや細かいところは未経験なのでわからないんですよね。
結果、そこの部分の経験を重要視しているとのことから、見送りとなりました。
…職務経歴書提出しているんだから、その経験がないことわかっていたはずなんだけども。。
そんなに悪くない受け答えで、エージェントもその内容であれば問題ないですよと言われていました。
また、エージェントを経由することで落ちた理由を毎回伝えてくれるのですが、今回の返答はこんな感じでした。
「人柄が非常に良かったのですが、求める技術経験が少ないことから見送り」とのことでした。
募集要項には人間性重視と書かれているのですが、面接がうまくいってもやっぱり求める技術がないと通過しないといういい例となりました。
情報系の大手子会社だったのでちょっと期待したんだけどなぁ。
10社目
大手の小会社個人(エージェント経由せず)で応募しました。書類審査の前に、カジュアル面談を実施したいとのことで実施しました。雑談しつつ、簡単に転職理由などを聞きたいという形。
本当にカジュアル面談だったのですが、、、なぜかお祈りメール着弾。
カジュアル面談って本当に雑談なのに、なぜ落ちるのか謎です(´・ω・`)
もし原因が年齢だったとしたら、書類選考で先に落としてほしい!
11社目
11社目はエージェントから応募しました。結構最初の方にエージェントから紹介された企業でしたが、口コミを調べると微妙そうだったから後回しにしていた企業です。
エージェントに気になることを聞いてもらったところ…なんと書類審査がなしになり、すぐに面接できるようにして頂けました。
多分その時に私の職務経歴などを企業側に見せてOKということになったのかなぁと想像。
というわけで面接。
対面面接でした。面接時の印象は悪くないなぁ…という印象。
面接完了した帰りに道にてエージェントから電話連絡をもらい、企業から好印象という連絡をうけましたという話を聞きました。
企業側としては前向きに検討しているとのことなので、条件面談のことも考えておいてと言われました。
そして一週間後にエージェントから連絡有り。
なんと…落ちました(´・ω・`)
どんでん返しがあった…。。
— ANZ (@anz___m) December 2, 2021
面接自体は成功したけど、条件面の不一致とのこと。
私よりスキルが低くて、年上だけど、条件面で別の人を選んだと。
…提示されていた条件内だったため納得いかない&受かった人、、、そんな年収でいいの? と不思議に。
詳しくはいずれブログで… https://t.co/CnP5wfoDuW
詳細を聞いてみると、条件面での不一致とのこと。。
エージェントからも平謝りされました。
そしてエージェントの方もその企業に対して ブチ切れ&信頼感なくしたので、今後扱わないとw
元々企業側が提示していた年収範囲に収まっていたのでエージェントも多分通過するだろうという見込みだったからこそだと思うのですが。
詳細として、私と同じように最終選考まで残った人がもう1名いて、私とその方で最後どちらに内定を出すかという感じだったようです。
最終選考まで残った方は、エージェントを介さない形での応募だったようです。
最終選考まで残り内定を得た人の情報を聞いてみました。
- 年齢=私よりも年齢が上 (アラフィフに近い)
- スキル=私のほうが高い
- 条件=私の希望年収よりも20%近く低め
アラフィフの方ですが、私が住んでいる自治体の40台男性の年収中央値よりも10%程度低く、平均年収と比較すると30%も低い条件で採用となっていました。
条件面として…独り身ならばなんとか生活出来る感じでしょうか。
企業側の回答としては「スキル差があるけど、私に内定を出しても断られるから、年収低い方を採用しました」と連絡を受けたとエージェントが話していました。
多分、私と同じ最終選考に残った人が、年収低くても転職したいという意欲で、企業側も安く採用したいというところで利害の一致があったのかなぁと。
実際、、、その方と同じ年収でオファーを受けていたら辞退していたかもですが、転職活動に疲れてきたこともあってもしかしたら承諾してしまっていたかもしれません。
今考えてみると、条件面低すぎて無理ですけども。。
この連絡を受けた翌日は、仕事が手につかず10分程度+打ち合わせしか仕事できませんでした(´・ω・`)
ほぼ決まったと思っていたのが落ちるのはショックすぎるw
また1からやり直しです。
どっちにしてもまた最初からやり直しだーーーー
— ANZ (@anz___m) December 2, 2021
モチベーション下がってるけどなんとか活動しないと#転職 #アラフォー
12社目
こちらもエージェントから応募しました。超有名大手の子会社。ダメ元で応募したら…もちろん駄目でした。残念すぎるーー。
…なんとなく落ちるのはわかっていたけどもやっぱりショック。
13社目
次もエージェントから応募。ちょっと内容が厳しそうな会社だけどとりあえず応募してみたら、書類審査通りました!面接はZOOM面接だったのでテレワーク中になんとか都合つけました。
今の時代、テレワーク中に転職活動が出来るのはありがたいことです。
…本当はよくないことですが、やっている人は多いだろうなぁと想像。
今回のZOOM面接は90分というめっちゃ長丁場。
会社自体は100人規模。
あるソフトウェアがメイン事業の一つで、そのソフトは多分誰もが一度は聞いたことのあるもの。
今はサービスベースで提供されています。
企業規模は小さいですが、確固たる地位を確立している会社ですね。
面接は会社説明で30分で、残り60分は通常の面接でした。
ちょっと変わった面接で、、テンプレ質問はほとんどありませんでした。
どんな面接だったかというと、答えたことについてより深く聞いてくるという感じの面接でした。
結果として、自分としては結構うまいこと答えることはできたかなと。
エージェントから聞いていた事としては、「企業調査をしっかりとしておくこと」と「技術よりも人間性」ということでした。
なのである程度準備をして望んだのでうまくいったかなぁ…と思っていたらお祈りメールが来ました(´・ω・`)
理由としては、「経験面が配属部門とミスマッチ」とのこと。。
おーーーい!! 人間性とかどこいったんだw
経験面って職務経歴書提出した時点でわかるじゃん…と、ここまで面接をたくさん受けていると悪態をつくようになってきますw
いつになったら決まるんや…。
このブログでは一つにまとめてしまっていますが、落ちるごとに書いているので本当にいつ次決められるのかという気持ちしかない。
14社目
ここに応募する少し前、転職活動をしていても中々決まらずもんもんとしていたことから、別の職種(とは言っても、自分が経験ある業務で品質評価、テストエンジニア系)も紹介してほしいとエージェントに希望を出しました。数日後、一気に別の職種が追加されたので早速応募。
レスポンスが早く応募から2日で…書類選考落ち(´・ω・`)
エージェントからは、私が経験ある業務の職種は私以上に経験がある人が優遇されやすいとのことで難しいかもとは言われていましたが…
きれいに落ちましたw
15社目
もう自分で探すの面倒くさくなってきていたので、、またしてもエージェントから応募。この会社、社員数がめっちゃ少なく 20人以下。
とりあえず応募してみたら、書類選考の連絡が来ました。
そして面接。面接はちゃんと落ちました。
ごめんなさい、このときのメモ残っておらず(´・ω・`)
16社目
14社目と同じく、いつも応募している職種とは違う職種に応募。実は、、、私が初めて転職しようとしたときに応募した企業と同じところに応募しました。
結構気になっている会社ではあったため、再度挑戦したら、前回と同じく書類は通りました。
人とたくさん会って面接をしようという会社なのかなぁと思ったり。
その後WEBテスト。
GABと呼ばれるものだったのですが…これがめちゃくちゃ難しい。
書類選考通った後に実施なので、一次面接をやってもGABの結果をもって落とされそうな予感がひしひしと(´・ω・`)
業務内容に対する業務経験も浅いですしね。。
ドキドキの面接。
なんか難しい質問であったり、こちらが期待している質問が来ず、自分の強みを伝えられるような質問がこなかったため落ちるのが濃厚な様子を感じました(´・ω・`)
結果としてはNG。
「人当たりはOKですが、知見不足」とのこと。
プラス受け身の姿勢とのことでした…。いや、、、あの質問じゃ前向きに答えるの難しいでしょ…と思いながら…残念!!!
17社目
エージェントからの紹介で応募しました。業務自体少しハイレベルでベンチャーっぽいところでしたが応募してみることにしました。
応募してはみたものの難しいかなと思っていたのですが、予想がはずれ書類審査通過しました。
会社側が求めるスキルと私のスキルが合わないため、書類選考で落ちるだろうと思っていたのですが…。
初回面接は人事と。
人事の方は元転職エージェントということと、年明け一発目(2022年1月の頭)ということで全然整理できていない中での面接でした(´・ω・`)
正月ボケ状態ですね。。
結果、個人的には微妙な出来でしたがよくわからないけど…二次面接に進むことになりました。
全然技術的な質問がないので恐怖でしたが、どうも二次面接で技術的な質問をするとのこと。
このタイミングでは、自分の経験を活かすことが出来るのかということが不安で有り、正直なところ前向きに入社したいという感じではなかったというのが本音です。。
そして二次面接。CTOの方と一対一で面接しました。
ある程度技術的な質問を実施しましたが、私自身一番経験の浅い部分について多くの質問が。
経験自体はあったのですが、どちらかというと苦手分野なところなのであまりうまく答えることができませんでした。
一週間後お祈り連絡。
内容としては、「Linuxの知識不足」とのこと。
元々、プログラミング能力が求められる業務だったのですが、Linuxに深い知識があれば採用を検討していたとのことでしたが、私自身のLinux知識不足とのことでした。
まぁ、、、業務上ゴリゴリとやってきたわけではないから当然の結果かもですが。
この企業に仮に入社となっても相当悩みそうですが、、、落ちたので悩む必要なしw
18社目
こちらはリクナビNEXTから応募。…翌日にお祈りメールが来ました(´・ω・`)大手の子会社だったのでダメ元でしたが、残念。
自分の実績とあまりあっていなかったからなのかなぁ。
19社目
19社目もリクナビNEXTから応募。書類選考に約一週間程度かかりました。結果書類審査落ち。
結構中小規模だったのでいけるかなと思っていたのですが、多分若手採用だったのかなと想像。
20社目
ついに20社目に到達してしまいました…。こちらを応募したタイミングですが、、、転職活動を始めてから1年くらいのタイミング。
1年がかりで転職活動をして、まだ決まらないとか…どれだけアラフォー転職難しいんだ(´・ω・`)
やっぱりアラフォーともなれば、マネージャー経験が必須だったり、管理業務メインで難易度が高いものが多く、より転職が大変なんだと身を持って実感。
でも早く逃げたい一心で体に鞭打って転職活動続けます。
20社目、エージェントサイトから応募。
ここも大手企業の子会社ですが、エージェントのおすすめと書いてあったのでとりあえず応募。
業務自体、あまり経験のない業務だったのですが…。。
2週間後、案の定書類選考通らず。
エージェントは何を思っておすすめにしたんだろうw
21社目
リクナビNEXT経由で応募。中小企業だったので書類通るかなぁと思ったら翌日お祈りメール。
もうこの辺りはやけくそになっていてとりあえず 数撃ちゃ当たるだろみたいな気持ち になっていました。
転職活動期間が長く、実際の業務も進めながらというところでかなり疲れが出てきていました。
22社目
エージェントから応募。なんか登録だけさせられて、管理画面からいつの間にか消えてた…なんだったんだ。
まぁ…この辺りはとりあえず送りまくればいいや!! と思っていたので、うつろになっていたのかもw
多分、企業への応募ではなく、企業へ登録してそこから更に紹介が来るようなタイプだったのかなと想像。。
結果的に今もよくわかっていませんw
23社目
エージェントから応募。大手通信会社の小会社です。
とりあえず書類選考出してみると通りました。
一次面接。
面接官は、総務の方、私が所属する部署のマネージャーが2名という感じでした。
最初は総務の人から一般的な質問に加え、途中から私の職務経歴書を元に部長/マネージャーから技術的な質問を受けた感じでした。
個人的にはある程度上手に話すことができたので、なんとなく突破できたかなと感じていました。
自分の感覚のとおり一次面接通過!
エージェントから伝えてもらったこととして、かなり高い評価を得られていると連絡をもらったときは自己肯定感の低い私からしたら嬉しいことでしたw
このあたりから企業の口コミを調べ始めた感じですが、、、かなり給料が安いこと、離職率がかなり高いことを知りました。
これは気になるところなので面接で確認しようと思いました。
次が二次面接(最終面接)で、リモート面接。
リモート面接はPC上に色々とカンペを作ることができるので対策しやすいと個人的に考えていますが、それに頼ってしまうとあからさまに不自然になってしまうので、極力流暢に話すことができるように少しだけ対策しました。
そして二次面接。
一次面接から人が変わり、見た目として明らかに偉い方が2名。
1名は総務部長、1名は私が入社した際に所属する部の部長…なのかな?
まず自己紹介。
完了したところで、総務部長から一言。
「自己紹介慣れてますね」
…そりゃそうだw
この1年間、ずっと自己紹介し続けてますからw
数こなせばそれなりにうまくなっていきます。
約30分程度話をして二次面接は完了しました。
所属部長の方の表情が固いままだったのが気になるところですが、そこそこ自分なりに答えることができたのかなと感じました。
アラフォーにして、今後のキャリアとビジョンは答えづらい気がしましたが、ある程度想定していたのでスムーズに答えることができました。
結果は 内定!!
転職活動を始めて一年弱、やーーーーーーーっと1つ目の内定をもらうことができました。
この段階で、面接時の雰囲気が暗かったことから少し検討したいということと、早く転職活動を完了させたいという葛藤が出てくるように。
結果から書くと、この23社目に面接を受けた会社に決めることになるのですが、その時に同時応募した企業についても下に書いていきますね。
24社目
エージェント経由せず大手に応募。案の定書類選考でお祈りメールが届きました(´・ω・`)応募から2日と早く返事が来たのである意味助かりましたw
このあたりでは、早く転職を決めたいと思っていたこともあり、自分ができる業務以外の会社にも応募したりしていました。
ただ、個人で探すということに少しずつ限界を感じ始めた時期です。
私が希望する職種は社内SEなのですが、そもそも募集自体多い職種ではないんですよね。
加えて、いくつかの転職サイトを見ても同じ企業が何度も募集していたり明らかにヤバそうな臭いを感じたり…w
25社目
メッセージ付きの個別スカウトが来ていた企業に応募しました。社員数がかなり少ない企業で、条件面も低かったのですが自分ができる仕事というところで応募しました。
が、レスポンスがなかなかに遅い。
一ヶ月程度待ちましたが、返事が来ませんでした。
…そんな企業は正直初めてだったので驚きました。
応募期限ギリギリだったのですでに内定出た人がいたのかもしれませんが、返事は欲しかったですね。
距離的に近い企業だったので残念だった反面、連絡すらくれない会社だったことを知り安心もあったり、複雑な心境でした。
26社目
エージェントから応募。大企業且つ年収もかなり良かったので書類で落とされるかなと思っていたのですが受かって逆に驚きましたw
大手企業のため、かなり企業調査をした上で面接に望みました。
私が所属する部の課長との面談でした。
自己紹介のあとは、私の職務経歴書を元に失敗談から話を広げて行くタイプの面談でした。
もし失敗した経験を元に今ならどうするかという質問が続き、その中の1つの質問をうまく切り抜けられず。。
それ以外はうまく行った感じでした。
終わったあと微妙に後悔しつつも、自分としてはそれ以外そこそこ答えられたかなと。
結果、やっぱり上に書いたうまく切り抜けられなかった部分について気になるということでお祈りメール。
それ以外のよかったことをたくさん書いてくれたのはありがたかったのですが、ただそれ一つだけで落ちちゃったのはちょっと残念でした。
かなり大手で条件面も希望以上だったので残念!!
(ちなみにこの面接は、23社目の面接と同じ日に実施したので、まだ内定出ていない状況でした)
27社目
個人で応募。3回くらいスカウト来ていたこと、普段よく来るスカウトと違う企業だったため応募しました。
…転職活動を長くしていると、スカウトしてくる会社も見慣れてくるんですよねw
社員数10名程度という超小規模かつ、SES。
そもそもSESは私の転職活動の軸になく、今まで応募すらしていませんでしたがとにかく早く決めたいという思いが強くなってきたこと、一つくらい内定がないと自分自身のモチベーションが持たないと思い応募することにしました。
この企業からのスカウトが気になった理由としては、40代50代が活躍しているとのこと、また、スカウトメールが自分の経歴をきちんと読み込まれていてきちんとしていると感じたことから一度話を聞こうと思いました。
面接は土曜日でした。
応募したあとのフットワークの軽さがベンチャーに近いSESだと強く感じつつ。
面接はものすごくフランク。
もう、内定前提に近い感じで話をしていましたw
結果は内定。
ただ、ちょっと変わっていて、企業規模が小さく待機をさせたくないことから入社タイミングですぐに入れる企業があれば内定という感じでした。
このタイミングで23社目の企業の内定連絡とほぼ同時でした。
その後、2つの案件とともに条件面の提示が有りました。
条件としては、今の年収よりも3%アップ。
面接の際も今よりいい条件で出すということを言っていたのでそのとおりとなりました。
最終的に選択したのは…
結果的に 23社目 と 27社目 にて内定をもらうことができました。約1年間の転職活動で 27社受けて2社の内定 でした。
実質、最後の一社はほぼほぼ受かる前提で受けてましたが…(´・ω・`)
12ヶ月で書類選考のみのも含めて27社、一ヶ月に2社以上応募するというペースでした。
内定をもらった23社目と27社目についてどちらに行くかを決断するタイミングとなりました。
23社目については、その後オファー面談と言う形で気になるところはある程度聞くことができました。
が、やっぱり印象が気になって微妙に細かいところは聞きづらく聞けなかった部分もありますが(´・ω・`)
少し詳細を書きますね。
23社目の会社の特徴。
- 大手通信系会社の小会社 (社員数900名程度)
- 入社後は一定期間出社、その後状況を見てテレワーク
- 社内SE、実務もマネージメントも両方実施
- 今よりも年収は下がる (20%近く下がるが、平均残業時間と同じくらいの残業をすれば7%減程度)
- 社内の雰囲気はかなり静かな感じ
27社目の会社の特徴。
- 直近5年以内に設立されたベンチャー企業 (社員数10名程度)
- SES派遣、派遣先ではNW設計業務
- 今よりも年収は上がる (約3%程度、みなし残業あり)
- 社長は話しやすい方
2つの内定が出たところで家族に相談。
このときには個人的には23社目の意向が強い状態です。
というのはやっぱり、安定した基盤を持つ会社で働きたいと思ったのと、面接でかなり正直に話をされていて好感をもったということもあります。
家族もできるだけ大きな会社のほうが安心するとのことでした。
ただ、年収ベースで家族が希望する年収に達していなかったのがちょっと…という感じでした。
23社目に関しては、会社の平均残業時間のまま働けば家族希望の年収に到達する感じなので、23社目に決定することにしました!
27社目の社長さんに内定辞退の連絡をしました。
転職活動を終えて…通過率は?
ここからは今の所属会社の有給休暇期間に書いています。…無事に有給休暇を勝ち取りましたが、完全有給休暇ではなく、一部打ち合わせとか出る感じの休暇(´・ω・`)
【転職記番外編1】転職時…有給はぜーーったい取るべき!
かなり時間がかかってしまいましたが、ながーーい転職記を書き上げることができました! いやぁ、、、ここまで遅くなるとは思いませんでした(´・ω・`) ブログネタの元としてのメモが増えていくのみ。 また、、、2019年のことを書いたものも大量に...
書類選考の通過率は約半分。
これだけ見ると結構高くみえますね。
実際、個人で応募した企業は中規模以下の会社へ送ったということもあり通過率は高いと感じました。
ただ、エージェント経由で応募した企業は大手企業や大手企業の子会社など名前の通った会社からは書類選考の通過率が渋いと感じました。
これはエージェントからも聞いていたのですが、そもそもエージェントを通すと書類選考の通過率が低いとのことでした。
代わりに、面接対策を手厚くできることと、応募者を直接推薦できることで、転職サイトで見つけた企業がエージェントで紹介された企業が同じだった場合、エージェント経由でも個人でも自由という話を聞きました。
そして総合的に見て…面接の通過率は、、、かなり低かったです(´・ω・`)
話す内容についてや動機などは最初の面接の頃からあまり変わってなく、受け答えもそこまで変えていないのでなぜ低いのかわからず。。
エージェント経由の場合、落ちた理由を教えてくれるのですが、やっぱりエージェント経由で応募したものは自分の経験があまりないものでもどんどん応募してという形で応募していることから面接すると、経験がないことがバレるんですよねw
別にバレてもいいのですが、企業が本当に求める人材と私とのズレがあるので落ちるのかなと。
上に書いた23社目の会社は、私自身ができる業務であることと、募集要項が一致していたから内定をもらうことができたというところもあったりします。
またSESはスカウト量もかなり多いことから、多分私の年齢でも全然転職できるんじゃないかなと思います。
未経験でもガンガン人をとったほうがSESの場合は人の数に比例して儲かりますからね。
なので、SESは多分内定率が高く、そうではない業務の場合はアラフォーだとかなり厳しいということがわかりました。
書類が通ればある程度簡単に内定もらえるんだろうな…とかなり甘い考えをもって挑んだ転職活動でしたが、蓋を開けてみれば内定まで27社、転職活動期間は1年以上とものすごく険しい道程となりました。
書きたいこと書いちゃったので一気にまとめちゃいますねw
まとめ
ざーっと羅列して書いてきましたが、、、本当に本当に本当に大変でした。次の企業ではストレスなく働くことができればいいなと思っているのですが。。。
人間関係、社風については面接で確認したのですが、入社してみないとわからないですしね。。
アラフォーにもなってこんなことになるとは…という感じです。。。
今、かなり転職市場が賑わっていて、ある程度の年齢でも転職する人が多いのはわかっていたのですが、私程度のレベルだとかなり苦労することがわかりました。
多分今大企業に勤務している人で転職するとなれば引く手あまたかもしれませんが、基本的に中小企業で実務メインの人は転職活動がものすごく大変になるということを身を持って知りました。
もう、、、転職したくない!
自分にあった会社だといいなぁ…。
今回はエージェントの人にガッツリ手伝ってもらいました。
【転職記番外編2-1】私が使った転職サイトとエージェントサービス。転職活動をする上では必須ですよ!
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今からアラフォーで転職しようとしている人、一人で探すよりもエージェント経由のほうがかなり楽なので、うまく使えるとイイですよ。
アラフォーで転職しようとしている人、かなり辛い道のりになるかもしれません。
私自身もかなり辛かったです。
最近は転職することがあまり大きな出来事ではなくなってきてますが、やっぱり転職は人生にとって大きな選択です。
じっくりと考えて自分自身の答えを探す際にこのブログが参考になればなぁと思います!