
本のレビュー書く時、読んだときに前もってメモしておいたことをがーーーっと書いていくのですが、この前書きというかまさにここの部分はブログをアップする前後数日に書いています。
なので、ここを書く時間だったり、画像決めたりをここを書いているときに考えています。
ここさえ書ききれば基本的にはコピペでアップするだけの作業なのですが、、、なぜか滞るw
特に最近は本を読むペースが上がっているのでガッツリレビューを消化していきますよ!
この本を読んだのは2018年10月1日です。
この日はちょうど台風が直撃し、窓に打ち付ける雨の音がかなり強く、ちょこちょこ窓を見に行きながら読んでいましたw
今回読んだ本と選んだ理由
今回読んだ本はこちら!
「豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件」です。
何この恨みが募り募った感じのタイトルw
もちろんこのタイトルにつられて読むことを決めたんですけどねw
やっぱタイトルってめちゃくちゃ大事ですよ。
最初に本を手に取るときに目を引きますからねw
次に表紙絵かなぁ。
というわけで選んだ理由はタイトルです。
だって、、こんな面白そうなタイトル見せられたら読みたくなるじゃないですかw
簡単な本の紹介
著者さんは倉知淳さん。すみません、、全く知りません(´・ω・`)
倉知淳 - Wikipedia

今回読んだ本は短編集で、タイトルにもなっている「豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件」も短編の1つとして収録されています。
感想
クスクスしながら読む事ができました。が、、現実からあまりにも離れすぎていると感じたのが正直なところです。
あと、私には理解が追いつかなかったというか、最終的な話の流れに行く理由が読んでいてもよくわかりませんでした。
かなり凝縮された短編だからかもしれませんが、ちょっと物足りないなと感じたりも。。
独特すぎる事件が多いので、読む人の想像力が試される小説です。

総評
総評です!読みやすさ:★★★
ボリューム:★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★
総合評価:★★
★2つ…すみません。
読んだあと、本のレビューみて驚きました…。
かなり評価が高い(´・ω・`)
でも、、、正直に言うと私には合わなかったです。。
なんだろ…終わり方がスッキリせず中途半端でまだ話の続きなのにと感じるところもあったり、なかなか理解しづらいところもあったりで自分にうまくはまらなかったという感じです。
表現の仕方が少し独特で読みづらいと感じながらもそれが著者さんの好みが分かれるところかなと感じました。
設定や背景についていけない自分がまだまだ甘いのかな…(´・ω・`)
個人的にはタイトルに中身が負けた印象をうけてしまいました。
この本をオススメしたい人
- こんなのあり!? ってな設定のミステリーを読みたい人
- 通常のミステリーとは一味違うミステリーを読みたい人
もう事件現場がありえないくらい非現実的ですw
というわけで、通常のミステリーとは一味違うミステリーを読みたい人にはあっているかなと感じました。
好みが分かれると思うのですが、ライトノベルに近く軽く読むことができるので気になる人は読んでみてくださいね!