【書籍レビュー】トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術 – 浅田すぐる

私は仕事中、常にPCの前にいます。

仕事自体もそこまで忙しくないので、


新しい知識を身に着けようとしたり(プログラミングに手を出したり…)、
ブログの下書きをしたり(いや、アウトプットの練習ですよw)、
作業の自動化してみたり(更に仕事が減る(´・ω・`))


していますw


上にも書いたのですが、「作業の自動化」はかなりやっています。

自動化を行うことで、とにかく自分の作業が楽になりますからね。忙しくないときに仕組みを作っておくのがベストです。

さて、今回は自動化以外にももっと楽に仕事を進める方法はないかなと探していてふと目に止まった本です。


実際、ブログの下書きにも役に立つかもと思いつつ。
いつもながら…読んだのはかなり前です。

多分2016年11月くらい…(´・ω・`)
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今回読んだ本と選んだ理由

というわけで今回読んだ本はこちら!



「トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術」。


なんと…紙一枚ですよ、紙一枚。
いつもPCで作業している私にとっては1番縁遠いアナログなやり方

でも、一流企業であるトヨタではスタンダードなやり方らしいのです。



もしかしたら、私が目論んでいる楽に仕事を進める方法の1つにこのテクニックを生かせないかな! と思ったのが最初です。




もちろん望むのは、仕事の省力化w



プラスαで、これから子どもたちはたくさんの紙を使って勉強していくと思います。
その時に大人が使ってる便利な方法として教えることが出来たらなというのもあります。

簡単な本の紹介

この本の著者は、元々トヨタで働いていた人らしいです。



たった1枚の紙が上司から上司へ…最終的に社長の目に止まり、案が採用といった実績から、紙一枚で社長をも突き動かすこと出来る…。

といったことから始まり、1枚の紙の書き方へと入ります。

紹介されているやり方はかなり原始的かなと思ったりもしましたが、実際、小学生でも可能なやり方だと思いました。


そのやり方とは、決まったテンプレートを使って空白を埋めていくというやり方(大きな方眼紙として使う感じ?)なのですが、色々な事例を上げつつ書き方をレクチャーしてくといった内容でページの多くが割かれています。


こんな感じ。



紙以外に必要なものは、赤、青、緑のペンのみ



が、、、それってエクセルで出来るじゃん! とか思ったり。。それも見越した上で、エクセルでやるよりも手書きのほうがいいと書かれていましたけどねw

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感想

感想はズバリ、、、自分が思っていたよりもいい内容! ということでした。


何より簡単に出来ることで、子供から大人まで使えます。また、仕事だけではなくそれ以外の家庭の仕事分担や、今後何を買うのかといったかなりプライベートなことまで紙1枚にまとめることができそうだ、と感じました。


シンプルすぎるやり方なので、応用が効くんですよね。



個人的にタイミングがあえば使ってもいいかなと思っています。


今のところ、仕事で使えるタイミングがないんですけどね。。。なぜなら会議や打ち合わせがほぼ無いから(´・ω・`)


会社には万年筆(黒)、万年筆(青)、万年筆(赤)があうので、実践はすぐできそうですけどねw

総評

総評です!


読みやすさ:★★★★★
ボリューム:★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★


総合評価は★4つ

ぶっちゃけマインドマップとかよりも考えがまとまりやすいかなと思います。

ただしボリュームは★2です。


理由は、1つのやり方を延々と似たような説明が繰り返されるところです。
実際に事例は多いほうがいいとは思うのですが、ちょっと多すぎるかなと思いました。


ページ数を半分くらいにしたほうがいい気がします。


揚げ足取り的なことを言うと、、、本のタイトルは紙1枚にまとめる技術と謳ってるのに、この本で200ページで説明するという…。。


ただ、私としては新しい知識が得られたと感じました。


これ、、、20万部も売れたんですね…。全然知りませんでしたけど(´・ω・`)

しかも第二弾もあるんですよね。

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この本をオススメしたい人

  • 紙にまとめる〇〇などを読んだことない人
  • 高校生、または大学生
  • 仕事の目的を見失ってしまう人
やはりこの手の本を読んだことがない人にオススメしたいです。
私自身初めてしたが、実際の仕事でも役に立つかもと思えた本でした。


が、実際にやるかは別w 自分の働いている会社ではそのようなケースがないんですよね(´・ω・`)


が、自分のタスク整理などには使えるかもなぁと思いました。

あとは学生さん。
単純に期末テストや実力テストのスケジュールを立てるときにこのやり方が役に立つと思います。


最後は、よく仕事の目的を見失ってしまう人。
紙にまとめるときに、目的第一で書いていくという考えのもとに作られた技術なので、目的を見失うことがありません。

私は、常に目的に対する答えから入ってしまうので見失うことはあまりないんですが…。

気になったら読んでみてください!

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