【書籍レビュー】白霧学舎 探偵小説倶楽部 – 岡田 秀文

書籍レビューのお時間です。
書籍レビューですが、もう書き始めて約3年ほど経過しています。


が、、、全然レビューが上達していないw



よく考えたら昔から読書感想文は得意じゃなかったなとw

どれだけ読みづらくても、恥ずかしい文章でも自分のメモと割りきってガンガンブログには書いていきますよーw
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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!



「白霧学舎 探偵小説倶楽部」という本です。
自分のメモによると…2018年の4月~5月にかけて読んだ本のようですw


が、、、当時なぜこの本を選んだのかという記憶が全くないんですよね(´・ω・`)


読んだ時にどういった話で、自分がどんな感想を持ったかというのはいつもメモをとっているのですが、この本を選んだ理由はメモしていなかったのです。


大体、選ぶときに何か理由をつけて選んでいるのでこの本も何かに引っかかって選んだのだと思うのですが…思い出せません(´・ω・`)

簡単な本の紹介

時代背景は戦時中です。
疎開先での話で、連続殺人の真相を同級生たちと調べていくという話です。


帯の紹介としては、
終戦前夜、東京から疎開してきた美作宗八郎と、寄宿学校の個性的な面々が連続殺人事件を追う! 時代に翻弄された少年たちの、推理と友情の日々を描いた戦時青春ミステリー。
ってな感じです。

ミステリーが好きな私としては、おっ! 面白そうじゃん。
と思ってしまう帯です。

感想

時代背景が戦時中という中でのミステリー小説という設定が微妙に気になりました。

読んだ感想としては、オチありきで考えられた小説だったなぁという印象。



登場人物があまり魅力的な人がおらず、話自体も冗長な感じがして正直なところそこまで楽しめませんでした(´・ω・`)



私の中のミステリー小説って、事件が発生、関係者のアリバイを調べる、次の事件が起きる、アリバイを調べる


みたいな単調な中にも、途中で予想外の事実が判明したりするといったものが好きなんですよね。

今回の白霧学舎 探偵小説倶楽部は、そういった展開が少なく退屈に感じてしまいました(´・ω・`)

 

総評

総評です!

読みやすさ:★★
ボリューム:★
同一著者の作品を読みたい度:★★★
総合評価:★★

評価は★2つ!! 読み終えて最初に感じたのは、読み応えがなかったなぁと。。


ページ数は結構あったのですが、なんやかんやで話が進んで、なんやかんやのうちに解決しちゃった感じです。


読み終えた時の爽快感もあまりなかったです(´・ω・`)

時代設定もあったのかなぁ…  

この本をオススメしたい人

  • 戦時中、疎開といった時代背景が好きな人
まずタイトルの通り、ミステリーものです。
私自身はミステリーが好きなのですが、この本はミステリーとしてはあまり進めないかなと思います。。


どちらかというと、戦時中、疎開といった時代背景でかかれた本が好きという人のほうが向いているかもしれません。

…というか、且つそれでミステリーがいい! というちょっとニッチな人だと合うかも。
気になった人は読んでみてくださいね!



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