前回は大きな病院への紹介状を書いてもらうところまで書きました。
その後…結果としてはとりあえず薬で散らすことになりました。
ちょうどそのタイミングで仕事が忙しく、手術するという選択肢がなかったんですよね(´・ω・`)
仕事さえ忙しくなければこのタイミングでやっちゃったんですけどね。。
薬で散らすまでを書いてきますねー。
本来は診察時間が終わってる?
無事に大きな病院につきました。この病院は嫁が子供を産んだ場所でもあるので、初めてというわけではありません。
何度か面会に来てますからね。
が、、、患者としては初めてですw
本来の診断時間をオーバーしていましたが、紹介状受付窓口に行き、紹介状を渡したら待合室に案内されました。
待合室にはもうほぼ人はおらず、自分と数人だけといった感じでした。
時間にして12:00くらいだったのですでに診療時間は終わっていたから会計待っている人や、私の様に紹介状を持ってきた人がいたのだと思います。
虫垂炎が確定
待つこと10分程度で呼ばれました。早速触診などをしてもらった結果、ほぼ虫垂炎で間違いないとのことだったのですが、一応レントゲン、CTスキャン、血液検査までやっておきましょうとのこと。
CTスキャンは実は初めてだったりします。
そろそろ年齢的に一度はしっかりと健康診断うけないとダメなんですけどね…。
ちゃんと嫁と相談して一緒に受ける予定ではいるのですが。。
まずはレントゲンとCTスキャン。
それぞれを撮影するには、撮影用の服をきます。
この病院服というか撮影服を着るのも実は初めてです(´・ω・`)
ドキドキしながらお着替え。
金属類は外してくださいと言われたにもかかわらず…完全に指輪を外すのを忘れていましたw
外さなくても平気なんですかね。。
実際撮影の時にはとってくださいと言われませんでしたが、会社の人曰く、撮り忘れると強力な磁石だから指がひきちぎれるよと脅されたり(´・ω・`)
レントゲンとCTスキャンが無事に終わり次は血液検査です。
その前に朝から一度もトイレに行っていなかったのでトイレに行ってから血液検査に行くことにしました。
そして血液検査室に到着。
「採血したら採尿もおねがいしますね~!」
「え!!! いまいまトイレいったばかりなんですけど…」
「えーーそうなんですか! …頑張ってくださいw」
いやー、、採血するとは聞いていたけど採尿するとは全く聞いていなかったのでほんと直前にすべて出し切っちゃいましたよ(´・ω・`)
そんな人がちょこちょこいるためか、近くには自販機が設置されていましたw
もちろん私も自販機でポカリを買いましたよw
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採血の時に採尿もあるって言ってくれれば我慢したのにw
本来は50~100ccほど採尿するらしいのですが、20cc(30ccだったかも)でもOKとのことだったので、トイレに篭って尿意が来るのを待ち続けましたw
なんとか20ccを絞り出しました(´・ω・`)
その後は、血液検査と採尿の結果を待ちました。
待つこと約20分。
検査結果を見て、
「虫垂炎ですね」
とのことでした。
虫垂炎確定です。
手術しますか?それとも薬で散らしますか?
虫垂炎と判断された理由としては、- 血液の中の炎症値が高いこと
- 虫垂が腫れ上がっていること
- 糞石と呼ばれるものがあること(直接は関係なし)
虫垂も今すぐに取らないといけないというほど腫れ上がってはないらしいです。
が、糞石と呼ばれる、うんちが化石化したものがあるらしく、これがあると重篤化しやすいとのことでした。
重篤化とは、腹膜炎のことを指すらしいです。
現状は虫垂自体は8mm(8.5mm)らしいので腫れてはいるけど、そこまで急いでとらなくてもという感じで、治療方法は自分の好きな方を選ぶことができるってな感じでしたが、糞石があるのでできるだけ手術することを勧められました。
けれどもこの時は、仕事が結構詰まっていたため、
「薬で散らしたいです」
という選択をしました。
そういった時、先生が「えっ?」といった表情をしたのを見逃しませんでしたがw
「わかりました、ではしっかりとお薬飲んでくださいね」
と言われそこで終わりました。
会計は12,000円也。oh…CTスキャンって高いんですね(´・ω・`)
さすが大きな病院だけあってクレジット会計できました。
しかも、、人に払うのではなくすべて機械でした。
…今やそれが一般的なんですかね…。
薬で散らせたよ!
言われたとおりしっかりと欠かさず飲み続けました。飲み始めたのが11/11でした。
…ポッキーの日w?
11/14に一応薬が効いているかどうかの経過が見たいとの事だったので、再度行きました。
この時は10:30に予約しました。
10:30予約なので、9:30くらいまでには先に採血などを済ませておくとスムーズというか、一時間前には終わらせてくださいと言われたので、早めに採血を済ませました。
そしてこの時間帯はめちゃくちゃ混んでましたw
採血も5人でやっているにもかかわらず、どんどん患者さんが増える一方。。
さすが総合病院だなとw
そして、やっぱりというか高齢の方が9割ほど。。
さて、早速自分の番となり呼ばれました。
結果としては、白血球の値と炎症の値が下がっていることを確認できました。
そしてこの時は痛みが引いているのでとりあえず薬を飲みきってくださいといって終わりました。
ただ、痛くなったらまた来てくださいとも。
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散らしたけども…ちょっと違和感が。。
その後、しっかりと薬を飲み切りましたが飲みきった3日後からまた下腹部に違和感を感じ始めます。痛い! というわけではなく、鈍痛ですが、
- なんか食欲が無い
- 動くと痛かったりする
- 市販の頭痛薬で痛みが止まる
- お腹が張った感じがする
心配になりまた病院に行くことに。
再度血液検査を行い値を見てもらいましたが、特に問題ないとのことでした。
でも個人的には気になるので、
「もう盲腸とっちゃいたいんですけど…」
といいました。すると、主治医の先生は、
「薬で散らしたあとは、他の腸と癒着してことが多いのでやらないほうがいいですね」
と。
えええーーー!もう取りたいのに!仕事も少しだけ落ち着いたのに!
とか思いながら、
「今後、虫垂炎の心配したくないので、どうしても取りたいんですけど…」
といったところ、
「本当は3ヶ月くらい期間あけたほうがいいのですが、
来月に手術してとっちゃいましょうか」
といった話になりました。
本当は3ヶ月くらい開けたほうがいいというのがちょっと気にはなるところですが、とりあえず、12月に手術を行うことになりました。
最初の診察から約3週間後ですね。
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結果的には手術することに
本当は薬で散らした時点で治っていたんだと思います。ただ、右下腹部が長く痛みが続いたことや、精神的なものもあって痛みを感じていたのではないかなと思います。
実際この最後の診察後から、手術日当日まで全く痛くなく治ってましたからねw
治ってしまったら治ってしまったで手術がめんどくさくなったり、虫垂が正常な状態なのに取っ払っちゃうことによるデメリットがあるのか気になっちゃったり結構負の精神状態でした(´・ω・`)
もう決まったことだし、今後は盲腸になることはないと考えたら楽になれるなと前向きに考えることに。
初の手術なのでかなりドキドキしたのは事実です。
そして怖かった。。。
手術の前日の入院日~退院までのことを書きますね!