【書籍レビュー】気まぐれ食堂 神様がくれた休日 – 有間カオル

毎日忙しい日々を過ごしています。
いつのまにか年の瀬ですし…本当1年過ぎ去るのが早すぎる!!


1日は長いんですけどね(´・ω・`)


これも年をとった証拠なんでしょうね。。
もっともっと本をたくさん読んでいきますよ!!
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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!



気まぐれ食堂 神様がくれた休日です。
なんちゃら食堂とか食べ物系の話が好きなんですよねw



この本を手に取った理由は、表紙を見たときに「優しい気分になれそう」と思ったからです。
この予想は当たって優しい気分になれた本でした。


「気まぐれ」「食堂」「神様」「休日」


すべて好きな言葉です。


気まぐれは自由な感じがし、食堂は田舎の食堂を思い出す、神様は優しい感じがし、休日は今まさに私が求めているものw


なにこの耳障りのいいタイトルw

今はこういった本を読みたくなる衝動にかられるんですよねw

簡単な本の紹介

主人公はある理由で休暇を得ます。
運の悪いことが続いてしまい、最終的に仕事をやめてできた休暇でした。


その休暇を使い、猫が沢山すむ孤島に一ヶ月滞在するところからストーリーが始まります。


物語は孤島での出来事や生活が描かれます。
それはとてもゆったりした世界観なので、ほっこりとした気分になれます。


孤島には、気まぐれ食堂とか書かれた看板がある小屋があり、そこを中心にストーリーが進んでいきます。

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感想

とにかく優しい!!

そしてふわ~っとした気分に浸れますw


人との関わりがいい雰囲気で進んでいき、ラブ&ピースそのものです。


物語自体には急展開はありませんが、先を読みたくなるよう描かれており早く読みたい! という気分にさせてくれます。


…実際2時間かからず読み切れちゃいましたしねw
終わり方は綺麗に終わったのですが、ちょっぴり続きが気になる終わり方でもありました。


続編が出たらまた読みたいと思いました。




総評

総評です!


読みやすさ:★★★★★
ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★★
総合評価:★★★★★


総合評価は★5です!


250ページあったのですが2時間かからずあっさりと読めました。
話の流れがわかりよくスムーズ読み進めることができたからかなと思います。


読み終わった時に、もっと読んでいたいなという感覚になりました。
こういうのを読後感がいいというのでしょうか。

タイトルに食堂とあるだけに料理が出てくるのですが、出て来る料理が美味しそうなんですw
もっともっと料理の描画があってもよかったのですが、それだと話が変わってしまいそうですしねw


この本をオススメしたい人

  • 優しい気持ちになりたい人
  • ふわ〜〜っとした気分になりたい人
とにかく優しい気持ちになりたい人に読んでほしいです。


癒やされます。


急展開とかどんでん返しとかないので、スリルやワクワク感はありません。
忙しい毎日を過ごしている人も読んでほしいかなと思います。


文字とページ数が少なかったら子供にも読ませてあげたいなと感じました。



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