粉瘤（アテローム・アテローマ）の手術に行ってきました

今日、仕事帰りに耳たぶにできた粉瘤の手術に行ってきました。
最近、炎症していてちょっと痛みに耐えれなくなったのでとることにしたのです。

以前は2カ月おき数日炎症になっていたのが、最近では、1カ月おきに1～2週間炎症が続き、 痛みも、まくらを炎症している箇所にあてて眠れないくらいに…   なので手術のときの話を。

初めての手術

実は、物心ついてからはじめての手術で緊張しました。


30歳過ぎてから手術初体験とはｗ


小学生のころ、廊下で遊んでいたら、床の出っ張りの90度くらいの角で頭を一度ぶつけたことがあります。
あいまいな記憶ですが、廊下で”てんか“のような遊びをしていました。


ちょっと変則で、ボールを投げる二人の間に、人が入り、ボールに当たったら負け…ってなゲームでした。
そのときは、中に2人いて、そのうちの一人が自分でした。


当たったら当てた人と交代ってな感じなので、よけまくってました。 そのとき、もう一人がよけたとこに自分がいて流されるようにぶっとびましたｗ
ってのも結構体重でかいやつだったからｗ



その勢いのまま、先ほど書いたような角に頭をゴツンと。


手で押さえながら、立ち上がったらみんななぜか大声。
押さえていた手のひらを見てみると、まっかっかｗ



血を見るまではほとんど痛みがなかったのに、血見た瞬間痛くなった記憶がありますｗ

そのまま病院にいって数針縫ったらしいですｗと覚えているのはこのへん。









…意外としっかり覚えていますが。









で、今回の手術。
一応15分と聞かされていて、あまり心の準備してませんでした。


18:30から手術。


手術台(？)に仰向けに寝たら、一気に緊張しまくりました。
先生や看護師にがんがん聞こえるように深呼吸しまくり、多汗症も本領発揮してだらだら流れますｗ


汗は手からだけですがorz そうしているうちに始まりました。

手術開始

まず、部分麻酔の注射。
これは想像通りの痛みでなぜか安心。
…深呼吸しまくりですけどね！

注射して少し立ってから先生から 「痛くないですか？」と。
痛くなかったので 「痛くないです」と。



すると、 「痛かったらすぐに言ってください」と。   この一言でかなり安心。

すると、耳元で「ごりごりごりごりごり…」といやぁぁぁぁぁな音が。


すでに耳たぶは感覚がないのでこの音のみ聞こえる状態。
このごりごりが3～4分？(正直時間は自信がない)ほど続き、 次は「ぱちぱちばちばち」と焼くような音。


なんていうんですか…静電気の音が連続でする感じ。それは1～2分？

その後、金属の音。そして、耳が何かに引っ張られる感じ。 多分縫っている？


最後に血をふくかんじで終わり。 トータル12分でした。



…始まる時間と終わる時間は腕時計で確認ｗ















以外と冷静ｗ











てな感じで終わりました。

明日は消毒で、今日はお風呂に入れませんorz

粉瘤手術での気になる点

他、同じように手術を考えている人の気になりそうなのを列挙しました。

• 手術をしたのは耳たぶ。まだ未確認ですが後ろに穴をあけてとりました。
• 手術したのは形成外科でしました。自分が言ったのは形成外科/皮膚科です。
• 費用は8600円也。
• 手術前には血液検査があります。
• 炎症を起こしているときには手術できません。炎症が収まってもすぐにはできず、少ししこりがやわらかくなってからです。 理由を聞いたところ、硬いと、大元(根)が残りやすくきれいに取れないらしいとのこと。
• 痛み止めなどをもらった
• 手術後、1時間～2時間は痛いが痛み止めを飲んで今に至る。今は痛くない

 

結論

手術は多分簡単。痛くない。


まだわからないとこ：残るは抜糸。来週火曜日に行ってきます。

追記–
抜糸もしてきました。
特に痛みを感じることなく抜いてくれました。
抜糸にいくのが遅くなると糸が食い込んで抜けづらくなるとか・・・・(汗)