社会人になってから疲れやすい体質に変わってきているっぽい…
原因はなんだろ…食べ物とかかな(´・ω・`)
もしかしたら社会人にまだ慣れていないのかもw
もう10年以上も経つのにw
仕事をやめれば元気になるかも…とか思ったりしていますが。。
ちょっと今から仕事やめてくる! なんて嫁にさらっといってみたいものです。
今回読んだ本と選んだ理由
さて、今回読んだ本はこちら!実は手にしたのは2016年12月で、実際に読んだのは2017年3月です。
…なぜかかなり間が空いてしまいました。
どうしてかわからないのですが、読もう! という気がおきなかったんですよね。
悪い意味じゃなくて、この本は今じゃないな…と意味不明な理由からw
「ちょっと今から仕事やめてくる」
うん、一生に一度も言うことはないだろうなぁと思われるセリフです、私の場合はですが(´・ω・`)
いやー言いたいんですけどねw
「ちょっと今からバイトやめてくる」なら学生さんとか言えそうな気がしますw
もうタイトルがわかりやすくて良いですね。
絶対に小説の中に出てくるセリフだろうと想像が付きます。
表紙は、ネクタイを外すようなイラスト?があったり、手書き風のフォントであったりなので読みやすそうな小説だなという印象を受けました。
著者さんは、北川恵海さんという人。
いつもながら知りませんでしたw
ただそれもそのはず。この本が処女作なんですよね。
しかも、、、なんとタイミングのイイことに、2017/05/27に映画化されるらしいです!
“すべての働く人が共感して泣いた”
キャッチコピーがさすがだと思いました。
簡単な本の紹介
映画の公式サイト見ればわかっちゃいますが、ざっくりとしたあらすじは本の裏表紙に書いてありました。話の始まりは、ブラック企業に務める主人公が「ヤマモト」に助けられるところから始まります。
そしてストーリーはほぼ主人公である隆と「ヤマモト」とのやり取りがメインというか全てです。
ブラック企業側の人たちは、かませ犬の様な感じw
最終的にはタイトルの通り、主人公が「ちょっと今から仕事やめてくる」とヤマモトに言い、会社に退職を伝えに行きます。
それまでの主人公とヤマモトのやり取りや、仕事をやめた後のストーリーもあります。
感想
タイトルの「ちょっと今から仕事やめてくる」がいつ出てくるかなぁ~~と思いながらガンガン読み進めていきましたw結果、2時間かからずに読めてしまいました。
多分映画を見るのと同じくらいの時間ですw
逆に言うとそれくらいサクッと読むことが出来ます。
というのは、ストーリーが全く複雑じゃないからです。
う~ん…ラノベ的な感じですかね。
実際に「ちょっと今から仕事やめてくる」が出てきた時、おぉーーーと思うかと自分で思ったのですが、さくっと読めてしまったせいもあり、あまり感情移入が出来ませんでした(´・ω・`)
…自分自身がブラック企業で働いたことがないからかもしれません。。
…残業代やボーナスが出ないので給料面では今の会社もブラックかもですが、人間関係的には良好なので精神的には追い詰められませんw
中途半端なところで終わってしまうタイプの小説と違い、すんごくわかりやすい完結型なので読みやすいしスッキリした気持ちで読み終えることが出来ました。
総評
総評です!読みやすさ:★★★★★
ボリューム:★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★★
総合評価:★★★★
何より気持ちよく読めるのが楽しいです。
著者の北川恵海さん、もう1冊出しているんですよね。
[amazon_link asins=’4048659502′ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=”]
これも企業関連のものみたいですが、読み終わった後にスッキリするタイプの小説のようです。
得意分野なのかもしれませんね。
実際読んでいてもやもや感なく終える本は好きなので、ヒーローズも読む予定でいます。
この本をオススメしたい人
- 映画を見る前にあらすじを知っておきたい人
- 気分が落ち込んでいる人
- ブラック企業から抜け出そうと思っている人
私がそうなのですが、映画を見る前に原作を知っておきたい人は読むなら今ですw
原作を知っていることで、映画のより細かな演出が楽しめるかなと思います。
次に気分が落ち込んでいる人。
私はあまり読んだ後にスカッとする気分にはなりませんでした。また、映画の公式サイトに書いてあるように”共感して泣いた”ともならなかったのですが、
一般的にはそんな気分になるのかもしれません(笑)
ただ、今の時代に求められているものなのかなぁという気もします。
あとはブラック企業から抜け出そうと思っている人。
私の周りにはいないのですが、ブラック企業に勤務している人は是非読んでほしいです。
会社をやめることは勇気がいるかと思うのですが、この本を読んだら後押ししてくれるかもしれません。
所詮小説だからと思って読まないよりも読んで何かを得ることで何か自分にプラスになることがあるかもですよ!
さっくりあっさり読めてしかも万人が楽しめそうな内容なので、気になった人は是非読んでみてくださいね!
[amazon_link asins=’4048692712′ template=’1′ store=’anzm-22′ marketplace=’JP’ link_id=”]
コメント
突然のコメント、失礼いたします。2016年の2月にもコメントいたしました、書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」を運営しております、和氣と申します。
その際に
<もう少し自分のレビューに満足出来るようになったら登録してみようかなと思っています。
とおっしゃっていましたがその後、いかがでしょうか?
本が好き!:http://www.honzuki.jp/
再度のご紹介となってしまいますが、本が好き!では、選ばれたレビューアの方が本をもらえるようになる「献本サービス」を行っています。
1.会員登録
こちらのフォームよりご登録ください。
http://www.honzuki.jp/user/user_entry/add.html
2.書評投稿
書籍を検索し【書評を書く】ボタンよりご投稿ください。
3.ご報告
貴ブログ名をご記載の上、こちらのフォームよりご報告ください。
http://www.honzuki.jp/about/inquiries/user/add.html
名前の通り「本好き」の方がたくさん集まって、活発にレビューを投稿して交流をされているサイトですので、よろしければぜひ一度ご訪問いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
本が好き!運営担当 様 >
再度のご連絡ありがとうございます.
サイトを確認し、他の人が書いているレビューを確認しました。
が…自分のレビューが酷いことを痛感しました(笑)
ただ、「本が好き」様のサイトを見ることで色々な本を知ることができそうなので、
レビューを書くことより、本を探す目的をメインにして使おうかなと思いました。
なので、サイトに登録させていただきました。
ご連絡ありがとうございました!
anz-m 様
ご登録いただきまして誠にありがとうございます!
もし気が向きましたら書評もご投稿いただけましたら嬉しいです。
もし分かりにくい点などございましたら、以下URLをご覧いただくか、このメッセージにてお問い合わせくださいませ。
http://www.honzuki.jp/help/help/
また、本が好き!は、レビュアー同士の交流も活発なサイトですので、ぜひ、掲示板に自己紹介を投稿して、他のレビュアーと挨拶してみてください。
自己紹介ボード:http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no275/index.html?latest=20
引き続き本が好き!をどうぞよろしくお願いいたします。
本が好き!運営担当 様>
今後、書評を書いたり、本を探したり、SNSに参加したり出来ればいいなと思っています。
ご連絡ありがとうございました。