なのでもう10年以上も使っていることになるんですね。。。
流石にそこまで長く使っていると、昔のデータが増えてきたり、最近では動画を保存したりしてHDDが逼迫してきます。
ちょこちょこ削除しているのですが何故か増える量の方が多い。
今回購入したのは10月の初めだったのですが、ちょうど10月は運動会が控えています。
もちろん動画も撮影すると考えると…
あれ? もしかしてHDDの容量足りて無くね!? と言うことに気がついて急いで購入しました。
データは常に増えるもの
最初にも書きましたが、データは常に増えていきます。パソコンを買い換えるたびに、データのバックアップなども行いますが、基本は消さないのでどんどん増えていっちゃうんですよねw
前回は容量よりも速度を重視しました。
PCを使うに当たって、HDDだけは交換できるようになっておくといいですよ!
今回は、デスクトップPCに今まで付けていたHDDを取り出して新しく大容量のを購入してつけようと決めました。
購入するとなれば気になるのは値段。
HDDは待てば待つほど安くなっていくこともあるのですが、為替に左右されて逆に相場が上がることもありうるのです。
今欲しい。とりあえず値段を調べてみると……や、安い!!
ラッキーなことに欲しいタイミングと価格の安さがピッタリと合いました。
ちなみに購入したのは最初にも書きましたが10月の頭です。今ではさらにもう少し安くなっています。
さて、私のデスクトップで使っているパソコンには、4台のHDDが付いています。
2TBが2つ、1.5TBが2つといった具合です。
…使いすぎ(´・ω・`)
動画や写真を撮っているとあっというまに埋まっちゃいますw
今回の運動会では結果論として、30GBほど撮影しました。。。
少し前には七五三の前撮りでも動画撮影しましたしね。。
そりゃすぐに一杯になっちゃうわけです。
HDDは多ければ多いほど恩恵があるので、予算に合わせて今回は3TBをチョイスしました。
3TBのHDD購入!
一応仕事としてSEをしているので、HDDの交換や、どのメーカーがいいのかなどは多少はわかります。…ぶっちゃけ壊れるときは壊れるんですけどねw
ソフトウェアではなくハードウエアなんでどうしても個体差というのが出てきてしまうんですよね。
その中でも1番信頼性が高いと言われているのがHGSTという元日立ブランドですが、ちょっぴりお高いのです。
これは今回購入したものよりも全体的にスペックが高いんですけどね…。
今回はこれではなく、Western Digital(ウェスタン・デジタル)の物を選びました。ちなみに型番はWD30EZRZというものです。
パッケージはこれ!
このHDDはデータ保存用に作られたHDDです。
アクセス速度などは遅くしてある分、安価、安定性を重視したモデルです。
今回の目的としてはピッタリです。
パッケージを見ていきます。
2年補償が付いていたり(私は使わないけど…)、イメージ保存ソフトが無償で使えたり。
1番最後に書いてある5400rpmというのがアクセス速度に関連する項目で、この数値が高いほど高速に読み込み/書き込みが出来ます。
ちなみに5400rpmというのは遅い部類に入ります。
続いて裏面。
ブルーシリーズということで青いパッケージなのでしょうか。
箱自体も結構固く、なんとなく安心感があります。
下の文字を拡大してみます。
静音/低発熱/低消費電力とまさにエコモデルらしい特徴です。
外付けHDDとしても使えるのですが、もし外付けHDDとして使うのであれば、3.5インチの内蔵HDDが収納できる外付けHDDのケースを買わないと使えません。
これを購入して取り付ければ外付けHDDの出来上がり!
もし取り付けの自信がなければやっぱり外付けHDDとして売られている製品を買ったほうがいいかもしれません(´・ω・`)
値段的にも大きな差が無いですしね。
さて、先程記載のあったマニュアルはこれです。
…全く読むこと無く捨てましたw が、、、画像として保存しているので良しとしますw
HDDの取り付け方などは、インターネットで調べたほうが早いですしね。
開封
箱が思ったよりも硬いwプチプチに包まれたHDD本体と、先程のマニュアルのみ。
簡素で好みですw
実はプチプチにも種類があるの知っていますか?
この写真のように色のついたプチプチは帯電防止加工が施されています。
電化製品全般は静電気に非常に弱いのでこのような梱包になっているんでしょうね。
プチプチを剥がし、中身を取り出しました。
かっこいい! とは思わずw 職場では結構HDDの交換をよく行うので見慣れたものですw
が、ブルーシリーズは初めてなのでちょっと「おぉ!」とは思っちゃいましたがw
コネクタ部。画像修正していくうちにコネクタ部が塗り絵チックになってしまいました(´・ω・`)
スマホで手ブレをせずに綺麗に取れる方法ないかな…
左の金色の部分、左側が電源を供給するコネクタで、右側がデータの転送に使うコネクタです。
総称してSATAと呼び、左側にはSATA電源ケーブル、右側にはSATA信号ケーブルを差します。
電源は本体のPCの電源から供給されるものなので、もし増設するのであれば、SATA電源コネクタが余っているか確認しましょう。
取り付け、認識
早速取り付けです。取付時の写真はありません(´・ω・`)
PCの蓋を開けて、HDDの側面にネジを付けてコネクタ繋ぎます。
慣れていないと難しいかもしれません(´・ω・`)
嫁は、マザーボードやHDDの裏面の回路を見るだけで吐き気がするとよく言ってますけどw そういう人は向いていませんw
あと、作業時には静電気に注意することと、本体から電源を抜いて作業するということが大事です。
結構細かくサイトで説明されてあったりするので挑戦してみてください。
…というのは、、、出来合いの外付けHDDは分解出来ないタイプのものもあり、万が一データが飛んじゃったときの対策が大変ですからね。
取り付け終えたら、まだPCケースの蓋は付けずにそのまま電源ON!!
接続したHDDのフォーマットなどを行って取り付け完了です。
認識しないときは、コネクタをしっかりと挿したりしましょう。それでも駄目なら初期不良かもしれないです(他にも要因はあるのですが)。
動くのを確認したらPCケースに蓋をして元に戻します。
さて、、、時間がかかるのは取り付けた後のデータ移動だったりするんですけどねw
実際、データのコピーには半日くらい必要でした。
…出かけたりして放置したのでどれくらいかかったかわかりませんがw
今後もしっかりメンテナンスしてデータが消えないように!
今回の1番の目的は、容量が足りなかったからですが、それはHDD3台に同じデータを分散しているから起きたことでした。特に子供のイベント時の写真や動画は1つのHDDだけに保管しているだけでは、万が一の時消えてしまうこともあります。
いつHDDが壊れてしまうかわかりません。ただ、リスク管理として複数台に同じデータを入れておくというのは重要です。
プラスα私は、パソコンに普段繋いでいないHDDにもバックアップをとっていますw
…大災害が起きない限り平気だと思っていますw
それ以上に対策を撮るのであれば、写真だけであればアマゾンプライムで無制限に保存が出来るので利用するのも手かなと思います。
HDDを無事に交換し、七五三前撮りや運動会の写真をしっかりと残すことが出来ました!
みなさんも万が一に備えて、HDDを増設しておくと安心感が高いですよ!