会社での人間関係はいいので、会話も多いです。が、取引先との会話は、あまりしません(´・ω・`)
完全なるダメリーマンですねw
最近では少しずつですが人見知りも減ってきた(と勝手に思ってる)はずなんですけどねw
普段知らない人と会話をしないからわからないですが(´・ω・`)
今以上に人見知りを解消したいと思い今回はこんな本を選んでみました。
今回読んだ本と選んだ理由
今回はまだ読んだばかりですw と言っても7月頭くらいに読んだ本なんですけどねwこれです! タイトルからかなり惹かれますよね! 一流ではなく、「超」一流ですw
しかもかなり売れている本で、現時点で35万部突破しており、2015年10月から2016年2月までは、
月間ベストセラー(単行本ビジネス)で5ヶ月連続1位に輝いている本です。(日販調べ)
さて、そんな「超一流の雑談力」という本をどなたが書いたのか気になるところですが…。 wikipediaでは経営者、コンサルタント、セミナー講師となっています。
自分の持っているノウハウをセミナーを通じてだったり書籍だったりでアウトプットしているような人物です。
著書は、話す技術について書かれている本が多いという印象です。
さて、選んだ理由ですが…最初に書いたような気がw
やっぱり、人見知りを減らしたい→会話がうまくなればいいんじゃね!? と言った感じです。
安易かもしれないですけどね(´・ω・`)
正直、取引先の人との会話はほぼ無いので今回の本はあまり使いみちがないかもしれませんが、知っておいて損は無いかなと思い選びました。
簡単な本の紹介
様々なケースを想定して書かれています。書籍の所々に出てくるのが、「超一流の雑談」の始め方の左にある、”三流”、”二流”、”一流”の比較です。ココに出てくる一流になるには正直なところ、ものすごく難しそうな印象を持ちます。
ここにある ” 出会ってすぐに距離を縮める方法 ” とかかなり気になりませんかw? 私自身、八方美人というタイプでは無いと自分では思っていますが、嫌われるのはやだなと思ったりもしていますw
これから使おうと思った一句
「ファンになっていいですか?」
こんなことをさらっと言える人間になりたい(´・ω・`)
と、、、こんな感じで、雑談をする上でのテクニックが紹介されています。
結構細かく書いてあり、また応用も利きやすい会話事例がある程度入っています。
感想
本を通して、雑談がとても重要ということが書かれています。私自身は営業ではないので実践が出来ないのですが、例を見ているとなんとなくこんな会話が営業さんたちの間でかわされているのかなぁとわかる気がします。そしてなにより、雑談をするだけでもかなりの気を使わないといけないなということに気が付かされました。
この本を読んで私自身身につけたいなと思ったのは、自分に合う人合わない人、リーダータイプの人、寡黙な人など様々な性格に合わせた雑談テクニックです。
ぶっちゃけいつ使うかわかりませんが、知識として持っておいていざという時に思い出せるようにしておきたいものです。さらに、それが自然に出来る…というところまで出来るといいなぁ…と。
読みやすく、何度も読み返したいと感じる内容であったため、続編も出ないかなと思ってたりしますw
総評
いつもの評価です! 読みやすさ:★★★★★ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★ 全体的に様々なケースを網羅されているのですが、個人的にはもっと様々な例が欲しい!! と思いました。
そう感じるのは、答えが1つじゃなものに対して〇〇する(とまで断定的には書いてないのですが)といったケースの書き方があるからです。
先を見据えて雑談をするだったり、表情を伺って話すというような知識として持っておくという意味では知っておいた方がいいことが書かれていました。
ただ、、、このような本を読むことも大事ですがそれ以上に、雑談をするという場数をたくさん踏むことがより重要だと思います。プラスαでこの本を読んだことを活かしつつといった感じでしょうか。 非常に読みやすい本なので手元において何回か読んでテクニックを暗記したいところではありますw
この本をオススメしたい人
- 雑談の機会が多い営業職の人
- 雑談がうまくなりたい人/雑談のテクニックを知りたい人
- 社会人1年生の人
私自身もう少し早く読んでいればよかったと感じたので、若い人が読むのに最適かなと感じました。かなり読みやすい本ですしね。
読み終えた後に気がついたのですが、ふと電車内の広告に目をやるとバッチリ超一流の雑談力の広告がありました(2016/07/23時点)。まだまだ売れている最中なのかな…w