その大きな本棚はガラスと木で出来た観音開きのもので、約2メートル程の高さのあるものでした。
私が大学生になるまでありましたが気がついた時にはいつの間にかなくなっていました。
その本棚には平凡社の「世界大百科事典」や、同様の分厚さのある画家の写真集などがありました。
私自身は写真が書いてある写真集しか見たことがないのですが、今になって実家にあった「世界大百科事典」を見たいと思うようになってきました。
百科事典
この平凡社の「世界大百科事典」は昔から作成されていて、最新版は2007年に出版されています。改訂新版 世界大百科事典 全34巻 5訂版便覧入り - 平凡社
改訂新版 世界大百科事典 全34巻 5訂版便覧入り詳細をご覧いただけます。
オークションには時々古い世代の百科事典が出ているようです。
今の年齢になって読んでみたい!
と思いますね。夏休みに実家に帰省した際に処分したのか聞いてみようと思います。処分してなかったら読んでみようかな。
昔は百科事典としての役割を果たしていたように思いますが(家で親が読んでいるのを見たこと無いけどw)、今ではインターネットの普及で調べ物が非常に簡単になりました。信ぴょう性は自分で判断しないといけないんですけどねw
キッズペディア?
こんな昔の事を思い出したのは、本屋にて子供用の百科事典を見つけたことからでした。名前はキッズペディア。 なんちゃらペディアって聞くとどうしてもwikipediaが連想されます。そしてwikipediaから連想されるのは、百科事典です。子供用ではあるけど、気になる……ちょっと中を見てみようかな。
手にとって中身を見ると…
おもしろい!!
というわけで珍しく衝動買いしてしまいましたw
紹介
どーん!!帯には池上彰先生がオススメしてます。
値段は約5000円とちょっとというかかなりお高いw 一応これの廉価版もありますが、ページ数が
半分程度で値段が4000円程度です。その廉価版のものがこれです。 やっぱり大百科と言うくらいだから分厚いほうがいいに決まってるw という思い込みから高い方を選びました。
楽天でポイントがあるようならば楽天からの購入もありかもしれません。
購入タイミングを見極めれば多くのポイントも貰えそうです!ポイントで購入はお買い得な気分になりますからね。
中身
最初のページに目次がズラーっとあります。紙の品質もよいですが、ページ数がそれなりにあるので子どもと一緒に楽しむ感じです。
400ページ超あるとしても189テーマなので平凡社のように何もかもすべてが書いてあると言うわけではないのですが、各ページとも写真がふんだんに使われていてとてもわかりやすく読みやすい印象があります。
ちょうど我が家で、朝顔を育てていたので調べてみました。
まず……英語とか初めて知りましたw
そして漢字にはしっかりとルビが振ってあるため、ひらがなが読める頃になる幼稚園年長~小学1年生くらいからから楽しむことが出来るのかなぁと思います。うちは5歳ですが、、、朝顔こそ一緒に育てているので興味を持ってくれましたがそれ以外はあまり興味を持つことはなく…。
百科事典ってやっぱ大人が楽しむものなのかと、自分を重ねて再度感じました。
けど、小学生になって勉強机を購入したらそこの本棚にに置いておきたいなと考えています。
…親の自己満かもですがw
さて、本の内容を勝手にたくさん紹介すると問題になりそうなのであまり紹介出来ません。
が、小学館のサイトに試し読みが出来るページ、動画を見つけたので紹介しておきます。
コード不一致
まとめ
小学館のサイトに試し読みが出来るページがあるので、試し読みしてから購入するのがお薦めです。実際試し読みしてみると、写真や絵の豊富さに驚くと思いますよ! これだけの写真や絵が使われていたらこの値段で納得出来ます。
でもでもやっぱりちょっと高い…と感じたら楽天のポイント使うのもありかなと個人的には思います。ポイントは使ってなんぼですよ!
今は嫁と私が楽しく読んでいますが、そのうちに子どもたちも楽しく読んでくれるといいなぁと思っています。