【AliExpressの記録】アリエクスプレスでレザーペンケース買った!
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昔(数年前)誕生日プレゼントにもらった万年筆。 万年筆は男性の所有欲を満たしますよ!
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中学生の頃に使っていた懐かしのシャープペンシル
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私は普段文房具使わないです。自宅でも出社したときも使わず…(´・ω・`)
でも、、、集めたいし使いたいと思ってる謎の真逆の感情がw
というわけで今回もそんな高いものじゃないのですが、書いていきますー!
きっかけは子供の小学校卒業
安い文房具も何かきっかけを作らないと変えないという寂しい性格していますw今回購入したものは合計でも 1,000円程度 なんですけども(´・ω・`)
ちなみに1,000円と聞くと高いと思う人もいるかもしれませんが、、、2本で1,000円ですw
欲しかった文房具はシャープペンシルです。
……ペンならまだしも大人でシャープペンシル使う人は少ないと勝手に思ってますw
そして欲しかったものを買おう! と思わせてくれるタイミングが来ました。
それは 子供の中学への進学。
私自身、中学に進学した時にもらったものは、祖父から腕時計をもらいました。
大体1万前後の商品だった記憶があります。
(今は手元になく、どこにいったのかもわからず…)
両親からは不評でしたがw
実際中学生では使わないものですからねw
子供ながらに高いものということはわかっていましたが、着用した記憶はほぼほぼありません(´・ω・`)
で、今は自身の子供にプレゼントするもの。正直なところ、、、今家族仲はあまり良くありません。
私自身の性格の問題で、家族は悪くないのですがあまり会話をしたくなく(´・ω・`)
ただ、人として中学に進学するときにはなにかプレゼントしないとな…と。
………シャープペン!!
結果、自分の欲望があるという前提ですが、実際中学生になったらシャープペンシルも解禁されるのでプレゼントとしてありかなと思いました。
価格的にも高すぎず、普段遣いができるというのはめっちゃいいなぁと。
実は欲しいシャープペンがあったのです。
なぜそのシャープペンシルが欲しくなったかというと、昔のシャープペンシルにはない機能があったから。
全く選んだシャープペンシルについて書いてなかったのですが先に商品名だけ。
それは「デルガード」 と 「クルトガ」。
デルガード
最初はデルガード。デルガード|ゼブラ株式会社
ゼブラから発売されている 「芯が折れない」 、 「芯が詰まらない」 というのが特徴のシャープペンです。昔からシャープペンシルを使っている自分としては、魔法ですか??という感じw
芯が折れないとか…まず信じられないですよね。
私の印象ですが、シャープペンシルは1プッシュあたりで出る芯の長さがメーカーごとに違い、1プッシュが自分の書きやすい量が出てくるものもあれば、2プッシュするとちょっと折れそう…というくらい出てくるものもあります。
そこでゼブラのデルガード。
ぶっちゃけ、、、芯が折れないシャープペンシルなんてあるわけが…と思っちゃうくらいインパクトがありますよねw
しかも「芯が詰まらない」もキャッチコピーになってる!
いや、、、芯って短くなってきたら詰まっちゃうものでそれを手を真っ黒にしてピンセットなど使って治すのがシャープペンシルですw
このあり得ない2つの特徴をキャッチコピーとして書いてくるということはすごいなと感じるとともに、これは使ってみたい! と思いました。
が、、、使う機会ほぼないものにお金使うのか…という葛藤がずっとあった感じです。
クルトガ
次にクルトガ。ERROR: The request could not be satisfied
この商品の特徴である 「芯が回って尖り続ける」 って。
芯が回るって何よ? って感じですw
…芯が回ったら折れるじゃん!! と思っちゃいます(´・ω・`)
しかも、「尖り続ける」というのを芯自体を回すことで解消させるという発想。
たしかに学生の頃、書き続けていると太さが変わるからシャープペンシル自体をくるっと回して使っていたなぁという記憶があります。
で、回した時、胸ポケットなどにしまうときに使うクリップ部分が邪魔して持ちづらいなと感じることがありました。
そこに目を付けて芯自体を回して、持ち方を変えることなく尖った方を使い続けられるようにするとかすごすぎます。
そもそも発想できたこともすごいのですが、芯を回すメカニズムを考え、メカニズムを実現するための素材開発などめちゃくちゃ大変だっただろうなと商品のうりを見たときに感じました。
使ってみいなぁという思いが、商品を見かけるたびに思い続けてました。
クルトガシリーズにはいくつかあり、色々楽しく悩んだ結果、クルトガアドバンスを選びました。
買った!
子供の中学進学というのをトリガーとして気になっていたシャープペンを買いました。…気になっていた 2種類 とも!!
ちなみに購入したのは、「デルガード」* 2本、「クルトガ アドバンス」 * 2本、の合計4本です。
ペンを握る場所がグリップタイプではないものを選びました。
グリップタイプのものって、結局グリップ部分が劣化(加水分解)してベタベタになってしまったり破れたりするのが嫌だったためです。
書き心地はグリップタイプのほうがいいと思うのですが、劣化したときに使うモチベーションが落ちてしまうのでグリップがないタイプを選びました。
とりあえず、自分用で1本ずつと子供用で1本ずつ。
色はすべてバラバラにして、子供が好きなものを選べるようにしました。
(今回は自分の手元に残ったもののみ写真貼ってきます!)
というわけでまずはデルガードから。
デザインは限定モデルですが、星っぽいデザインが気に入ったのでこれにしました。
色は他黒っぽい紫とこちらのブラック寄りのピンクを選んだのですが、子供が紫を選びました。
…紫好きなんですよね、我が子w
個人的にはどちらでもよかったので問題なし!
デルガードという商品名らしく、芯が出る機構のところはバネが2つありしっかりとした印象です。
あとで拡大図だしますね。
ボディ全体がプラスチックタイプで、クリップ部分もプラスチックです。
私の場合持ち歩かない予定なのでクリップを使う予定ないですが、もし使う予定がある人は折れる可能性を考えたほうが良い気がします。
物によってクリップ部分の連結箇所が金属になっている商品や、意図的にプラスチックを太くして強度を高めている商品があることから、結構折れやすい箇所かなと思います。
が、デルガードはプラスチックタイプ且つ、あまり太くないのでちょっといつもよりも力がかかってしまったらおれてしまうかなぁと。
芯は折れないんですけどもw
次にペン先
デルガードのペン先部分は他のシャープペンシルと比較してかなり長いです。
詳細なメカニズムは 公式サイト 見るとわかりやすいかもです。
ざっくりと、力がかかると吸収するという仕組みです。
使ってみるとわかるのですが、芯が出た状態で筆圧を加えると、黄色の部分が全体的に沈み込みます。
ペン先に近いバネが効いて、ペン先の金属部分が筆記面に近づく感じ。
ペン自体をかなり横向きにして使っていると折れてしまいますが、通常の書き方では本当に折れなさそうです。 またバネが他のシャープペンシルより多く使われていることからか、重心が下にいって想像よりも書きやすかったです。
また1プッシュあたりの芯の出方も緩やかだなーという印象です。
次にクルトガアドバンス。
色的に大人が使いそうなシャープペンシルですw
もう一つは白でした。
そもそも、クルトガアドバンスシリーズは2色しかない(´・ω・`)
通常のクルトガは、40画で芯が一周するらしいのですが、クルトガアドバンスは20画で芯が一周するとのことで、より芯が尖りやすいという特徴ということでした。
また、、、アドバンスの方を使うとキレイな文字がかけるらしいとのことw
これも仕組みが見えて楽しいですね!
黄色部分の黒いところがプラスチックになっていて、黒い部分がくるくる回ります。
これが回ると同時に芯も回るという感じですね。
回ること書きづらく感じるかなと思ったのですが、自分が想像していたより書きやすかったです。
また、、、シャープペンシルにギアが使われているってのがまたすごい!
しかもそのギアが赤枠のスケルトンになっているところで見えるのもいいですよね。
心くすぐられるw
クリップ部分ですが、アドバンスは金属製です。
スタンダートはプラスチック製に対してアドバンスは金属製なので差別化されていて嬉しいですね。
できればもっと色々なカラーバリエーション作って欲しいです!
というわけで、この2本を購入してからテレワークする際に自宅で少し使ってみました。
普段使わないのですが、購入後は試したくて使いましたw
結構気分によって使い分けていますが、書きやすいなぁと感じたのはデルガードでした。
重心が下にあり、強く書きすぎるとペン先が動くという仕組みなのですが、結構ガッチリと安定して文字を書くことができました。
また、持ち手や太さもちょうどよく手に馴染む感じでした。
クルトガは、書いていて楽しくなるシャープペンでした。
だって、書く度に芯がくるくる回るんですよw
回るのですが、回ることによるストレスは皆無で、むしろ「あ、尖った」と書いているときに感じれる気持ちよさがまた使いたい! と思わせてくれました。
まとめ
2つとも満足度が高かったです!それぞれの良さがありどっちがとかじゃなく、もし買うなら両方選んだほうがいいですw
今回のデルガードやクルトガは、使いやすい+ストレスを溜めさせないということが考えられた商品だなと感じます。
昔に比べて今は生きづらい、息苦しい時代だなと感じてるのと同時に、そういったことを強く感じさせる時代だからこそこういう商品が生まれてくるのかなとも思っています。
急に話がぶっ飛んでるかもですが…表現難しいですが、人に気を使う商品というニュアンスって感じですね(´・ω・`)
私個人としてはこういう商品は、素直にすごいと感じつつも、開発者の方のアイデア/発想があり、それを形にする実験が何度も会ったんだろうなあと想像しつつも、この商品に出会えてよかったなーと感じています。
…もっと使ってあげないと逆にもったいないよなぁw
実は芯も折れにくいものを利用することにしました。
普段そこまで使い込んでいないため比較はできないのですが(´・ω・`)
私のように中学生になるお子さんへのプレゼントとして高すぎず、安すぎず、また、普段遣いできるささやかなプレゼントかなーと思うので参考にしてみてくださいねー