やぁーーーーーっと2018年のレビューを書ききりました!
ふぅー半年遅れ。
読んだのは冬の時期ですが、これを書いているのはジメジメ梅雨の時期。
そろそろ梅雨があけるはず…(予約投稿なので、もう明けているかも(´・ω・`))
書き始めてかなり経過するのですが、中々うまくならないというか、むしろダメな文章になっている感じですが、読んだ記録としてこのまま継続していくつもりです。
今回読んだ本は2018/12/27に読みました!
今回読んだ本と選んだ理由
今回読んだ本はこちら!「屍人荘の殺人」です。
これは安直な理由で選びました。
そんな選び方はというと…図書館の予約ランキング上位であること。
色々と読んできましたがやっぱり他の人がおもしろいと感じる本に関しては、私自身も楽しく読むことができる本が多いことがわかりました。
たまに私自身に合わないものもあったりしましたが、人気どころは楽しく読むことができるほうが多いです。
しかも例のごとくミステリー物。
私がついていける面白さだといいなぁと思い手に取りました。
簡単な本の紹介
またしても鮎川哲也受賞作!以前も読んでいましたねw
【書籍レビュー】体育館の殺人 - 青崎有吾
書籍レビュー、まだまだ2018年に読んだ本が続きますよーw あと1つか2つくらいで2019年に読んだ本に移れそうです(´・ω・`) 今回もAmazonPrimeの小説、電子書籍です。 主に通勤中に呼んで、大体3日間で読みました。 ただ、、、...
最近紹介文をサボるくせがあるのですが、、、今回もサボりました。。
Amazonから引用すると(というか、表表紙にも書いてあったり…)、
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。あああーーーありがちだけど楽しそう!!
合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の一夜が明け――。
部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。
しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 究極の絶望の淵で、葉村は、
明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!
奇想と本格ミステリが見事に融合する選考委員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!
ってかこの引用文Amazonからの引用文ですが、本の内側にも書いてありましたw
感想
タイトルからなんとなく想像できるのですが、このミステリにはホラー要素が入っていました。個人的にはホラーは正直なところあまり得意ではない(´・ω・`)
…怖いですからねw
が、読んでみたところそこまでどっぷりホラーではなかったです。
ホラーってじわじわとゆっくり怖がらせるというイメージですが、これはミステリも入っているので
結構テンポよく話が進んでいったことで、ホラー感が薄らいだのかなと。
結構新鮮な感覚でしたw
総評
読みやすさ:★★★★ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★
総合評価は★3つ!
一般的な推理小説とは一線を画すると感じました。
そう感じた理由は、建物から出られなくなった理由。
それを言ったらネタバレになってしまうのでかけないが、この出来事と同時に進んでいく推理が読みどころと感じた。
私にとってはその2つはぶっちゃけ…ミスマッチだと感じた。
が、、実は実写化されるんだと。。
映画『屍人荘の殺人』神木隆之介×浜辺美波×中村倫也、密室連続殺人に探偵達が挑む新感覚ミステリー
ミステリー小説『屍人荘の殺人』が実写映画化。2019年12月13日(金)に公開される。主演は神木隆之介。今村昌弘のデビュー作である小説『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステ...
この本をオススメしたい人
- 実写化したものを見た人、または見る前に読みたい人
- ちょっと新しい設定のミステリーを読みたい人
が、図書館の予約が多かったのは実写化するものを先に読んでおきたい人や、実写化したものを小説として読みたい人が多かったからかなとも思ったり(´・ω・`)
後は個人的には見たことない設定のミステリーだったので、変わった設定のミステリー小説を読みたい人はおすすめかなと思います。 気になった人は是非読んでみてくださいねー!