ただ、今回の絵本は嫁が買いたいということが発端でした。
このタイミングでブログに書きましたが、実は購入したのは上の子がまだ年中さんのときです(´・ω・`)
つまり去年ですね…。
他に買った絵本などを多く読んでおり、中々タイミングがなくレビューが遅くなりました。
幼稚園卒園したら…
今、上の子は年長さんです。親としては、最近身長も一気に大きくなり、また、幼稚園生活もあと半年と思うとちょっと寂しい気持ちにもなります。幼稚園のイベントは親も参加できて楽しい物が多いですからねw 先生方も若いし(笑)
そして幼稚園を卒園したら、小学校です。
私自身、幼稚園から小学校に上がった時引っ越したため、友達が誰も居ない状態でした。…今もいないですけどw
正直、友達は私はいらないと思っていますが、世間一般ではやっぱり友達がいるのが普通かなと思っています。
嫁も友達は結構いる方(だと思う)ですが、できればうちの子たちも友達をたくさん作って欲しいと思っています。特に学生のときは学校にいくモチベーションになるのでかなり重要かなと思います。
そんな思いを込めて今回はこんな本を選びました。
今回購入した本
今回購入した本は、「きもちをつたえることばのえほん」という絵本です。本屋さんで見つけて購入しました。
ほぼ同じタイミングでこちらも購入していました。
このユーモアを楽しむ心が育つおはなしを集中的に読んでいたのであまり読めていませんでした。
さて、今回のきもちをつたえることばのえほん。表紙はこんな感じです。
4,5,6歳と書いてあるのですが、中を見る限り年中さん~年長さん向けかなと感じました。
見返し部分はこんな感じです。
まさに幼稚園で習いそうなものが多いですね。しかもおじいちゃんやおばあちゃんの家に行ったときに言えると親としても嬉しいなと思うような場面のものが多いです。
もう一つの見開き。
「なにかをかりたい ときは なんて いう?」などは、兄弟姉妹のいる家庭では是非読ませてあげたいところですw
我が家はいつも取り合いで喧嘩ですからねw
「きもちをつたえることばのえほん」の感想
1つのお話が2~3ページ程度と短く、子どもが飽きる前に話が終わります。当時は上の子が年中さんのときに読んであげたいと思い買ったのですが、下の子が年少さんですが、下の子にも読んであげると聞いてくれるので、本が好きな子ならば年少さんでも読んであげるといいかなと思います。
どんなときにありがとうを言うのか、どんなときにごめんなさいを言うのかというのが短い話の中にぎっしりと詰まっています。
また、小学生に上がる前にも読めるように、職員室入るときの失礼しますなども3ページくらいの物語で描かれています。
絵のタッチはキラキラで可愛いという雰囲気よりもまじめな感じです。…まじめな感じといっても難しいのですが、いらすとやというサイトの絵のタッチに近いかなと感じました。
…再度サイトを見直してみたら、本の方がもう少し可愛らしいかもw
ただ、短いお話が多いので、寝つかせるために読むというのはちょっと不向きです。とは言っても我が家では、寝る前に色々な絵本を読むのですが、今回の本を最初に読むことが多いです。
この本で読んだことをどんどん吸収していって、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えることができる子に育ってほしいなと思っています。