あれ、、、久々ではないか。。
ここのところブログの更新頻度が減ってきているから久々と感じてしまいました。
ブログに割ける時間が1週間に1時間もないという状態(´・ω・`)
仕事が忙しすぎて家でパソコンつける時間がないってことと、今の職場の雰囲気はブログを書ける状態じゃない。。
ほんのスキマ時間があってそのときに書きたいと思うのですが、アップする方法やタイピング音が大きくカタカタ書ける状態じゃないんですよね。
なので家で書くだけとなってしまい、時間がないという。。
けども、自分の人生ログになっている感じで時々見返すのでバッチリ残しつつ、誰かの役に立つようなこともたまーーーに書いていきますよ!
さて、今回読んだ本は 2019/02/17 に読了した本です。
今回読んだ本と選んだ理由
というわけで今回読んだ本はこちら!「機長、事件です。」です。
例に漏れず推理モノですw
この本を選んだ理由は、完璧にタイトルから選びました。
だって、、、機長に事件だということを伝えるんですよ?
そうしたら機長が事件を解くんですよ?
機長のイメージは冷静沈着で論理的かつ、臨機応変な対応ができるというイメージがあるので、機長が主人公になったら絶対に面白いだろうと思ったことから選びました。
…これで自分に合わなかったらショックですがw
簡単な本の紹介
今回は初っ端からAmazonの内容紹介をw嫌ミスの気鋭が描く、新境地トラベル・ミステリ。 空飛ぶ名探偵、登場! ニッポン・エアラインのパイロット間宮治郎は、成田発シャルル・ド・ゴール着のフライトで国際線の副操縦士としてデビューしたばかり。今回の著者さんは「嫌ミスの気鋭」とのことでした。
フライトを共にするのは、ニッポン・エアラインに20名ほどしかいない女性パイロットの中でも“切れ者”として知られる氷室翼。そのクールな容姿と冷静沈着さから「アイス・クイーン」の異名を持つ。
そんな彼女のとの初フライトは事件が頻発。往路では高級宝飾品消失、フライト先のパリの市場では怪しげな連中に追われ、モン・サン・ミシェルでは殺人事件に遭遇、さらに帰路では搭乗客が苦しみ出す……。
疑惑の事件を前に、氷室は持ち前の洞察力で、証拠から矛盾を見いだし、事件の真相に迫る。事件と推理の中、航空業界のお仕事と成長、そして淡い恋を描く、本格トラベル・ミステリ!
…正直なところ、、嫌ミスは苦手分野なのでほとんど読むことがないというか、極力避けてます。
が、今回は、「新境地トラベル・ミステリ」という、新境地というところに惹かれてあえて読むことにしたというのもあります。
間宮次郎が副操縦士として初フライトするところから話が始まります。
最初にペアになる操縦士はアイス・クイーンの異名を持つ氷室翼です。
アイスクイーンなのでもちろん女性。
超エリートタイプで冷徹、頭が切れる、性格が悪くメンタルを潰すと言われているような人。。
異名通りw
小説として間宮次郎が主人公として話が進みますが、アイス・クイーン氷室翼が華麗に事件を解決していくといった話です。
感想
事件をさくさくっと解決していく私の好きなタイプのミステリーでした。話としてかなり好きな話が多いです。
キャラ設定も特徴的で、推理者としてきちんとしているなぁと感じました。
また、事件だけではなくパイロットの様々な裏情報的なものも多くてへぇーーーなんて感じながら読んでいましたw
私自身航空関連にあまり詳しくない私でも背景を想像しながら楽しく読むことができました。
アイスクイーン氷室翼のキャラクターが完璧すぎて、主人公が少し薄っすらと感じたりもしました。
総評
総評!読みやすさ:★★★★★
ボリューム:★★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★★
総合評価:★★★★★
結果、、、久々の満点!!!
やっぱり事件を気持ちよく解決するような小説は楽しく読むことができます。
また、パイロットの名探偵って世界中飛び回れるのでそれぞれのお国柄の事件が発生するというようなストーリーとして続編とかも期待できそうですしねw
…というか、勝手に期待していますが、、、できれば続編を読みたい。。
この本をオススメしたい人
- 航空関連に興味がある人
- さくっと事件を解決してくれるタイプのミステリーが好きな人
結構パイロットの裏側について色々と書かれているなぁと感じました。
…が、本当なのかどうなのか私自身詳しくないのでわからないですがw
逆に知らないから楽しく読みすすめることができたのかもしれませんw
個人的にかなりおすすめなので気になった人は読んでみてくださいね!