【書籍レビュー】探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて – 東川篤哉

冒頭からいきなりですが、、、この本のレビューを書くか悩みました。。

というのも、、、自分にあまりに合わなかったから(´・ω・`)


ですが、一応最後まで読み切った本なのでレビューはしておこうと思いレビューします。
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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら! 私が読んだ時期はAnazonPrime会員のサービスの一つであるPrimeReadingになかったですが、このブログを書いている時(2018年6月くらい)には追加されていることを確認しました。
Amazonプライムは小さな子供がいる忙しい家庭にピッタリ! 大人も子供も嬉しいサービスでした。
私のブログをよく読んでくれている人(1人もいなさそうw)はわかるかもしれないですが、ネット通販で買い物をするときにAmazonをかなりの頻度で使用しています。 といってもどちらかと言うと、低所得(´・ω・`)なので月に1回でもAmazonが
さて、この本を選んだ理由は、、、私が以前住んでいたところに近い地名が出てきたからです。


「溝の口」

「溝の口」ってたしかアニメでも使われてましたよねw
天体戦士サンレッド - Wikipedia
自分がよく知る地名が入った小説だったので、親近感が湧いて手に取りました。

簡単な本の紹介

著者の東川篤哉さん。

全く知らなかったのですが調べてみると、「謎解きはディナーのあとで」の著者さんでした! 私は見ていなかったのですが…嫁はバッチリドラマを見ていたようですw


さて、今回は「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」
タイトルの通り、溝の口、新城といった地名がゴリゴリ出てきますw


短編集で、探偵の娘(小学生)と便利屋がタッグを組んで事件を解決していく話です。

感想

一番最初に感じたことは…主人公が好きになれない!


小学生探偵、便利屋ともにキャラが全然入ってきませんでした。


しかも設定が、小学生探偵が推理したことを便利屋が代弁するというどこぞのTVアニメのような二番煎じ感満載


また、事件もありえないような解決方法でもやもやしまくりました。
同じご都合主義でラノベであれば、掟上今日子シリーズのほうが好きですね。。
【書籍レビュー】忘却探偵シリーズ - 西尾維新
いつものレビューの時間ですw あまりいないかもしれませんが、今までのレビューを全部読んでいる奇特な人(笑)は気がついているかもですが…かなり一貫性のない選び方をしています。今回選んだ本も「えっ? 今度はこんなジャンル!?」と思うかもしれませ...
多分キャラ性が自分にあっているのかなと思っています。

総評

総評です!

読みやすさ:★
ボリューム:★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★
総合評価:★


すみません、総合評価は★1つです(´・ω・`)


なぜかわからないのですがすごく読みづらいです。
そして何よりも主人公に対して愛着がわかないというか、感情移入できないです。


読みどころは事件の内容や解決方法ではなく、完全に主人公のキャラ性を楽しむ小説かと思います。

ただ、私に合わなかっただけかもしれません。
というのは、コミックも発売されていますからねw 作者である東川篤哉さんはかなりミステリーを多く書いているようなので、他の本はどうなのかがきになるところではありますが。。

この本をオススメしたい人

私自身はあまり好きな話ではなかったので勧めづらい&どんな人にお勧めしたいかというのが難しいのですが。。

あえて絞り出すなら、
  • 武蔵溝ノ口を知っている人でライトな探偵小説を読みたい人
でしょうか。。。


探偵もの小説としても個人的にはあまり…でしたが(´・ω・`)
気になる人は読んでみてくださいねー!


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