…完全に最後のつもりではいますが…仕事の愚痴 (しかも、、おもーーーい) は別途書いていきますよーw
転職自体は最後になればいいのですが(´・ω・`)
振り返ってみると、転職一社目は、入社6ヶ月で転職することになりました。
その職場では私より2ヶ月前に入った方が2名いたのですが、1名は私より1ヶ月早く退職、あと1名は休職。
あれ?? ブラック…?
と思ったのですが、慣れれば多分ブラックではないと思うのですが、仕事自体がシステムエンジニアというよりも営業の立ち位置に近い仕事だったこともあり今までの自分の経験が全く活かせないということを知り転職することに。。
その会社に入社して5ヶ月後、次の転職先を探している自分がいました。
転職先を決めるにあたって重要視したのは、仕事内容。
今までの経験が活かせることを一番としました。
二度目の転職活動
二度目の転職活動。時期は2021年の7月でした。
その際に所属していた会社は、退職の一ヶ月前に報告するというルールがあります。
当時私がメイン(サブ?)として担当していたプロジェクトは、2020年1月開始の8月完了というプロジェクトで、この期間に 要件定義~導入 までする担当でした。
入社した頃には要件定義が完了しており、設計構築に入る直前で、主な仕事はベンダーコントロールでした。
傍からみると楽そうと思うかもしれませんが、基本的にベンダーとのやり取り、客先とのやり取り、日程調整。
…だけならイイのですが、それ以外に小さいプロジェクトではあるのですが、5つくらい同時に走っていたこと、契約周り(NDAやら基本契約やら)の雑務が多く、コロナの影響で出社がなくやり方を聞くこともできずかなり辛い状況でした。
基本的に自分で手を動かして何かを解決してきた私にとって、ベンダーの連絡待ちや、契約書の判子だったりNDA周りのリーガルチェックだったり正直やりがいゼロ&未経験状況。
このまま続けても辛いだけで、経験全く活かせないと思い入社して5ヶ月でしたが転職を決意しました。
なんとしても8月末までに転職先を決め、7月末に、退職の意向を伝えるため、退職届を作りながら次の職場を探すことにしました。
輪番制でのテレワークが開始されたこともあり、オンライン面接
転職活動は前に書いたサイトと同じ転職サイトで探すことにしました。
【転職記番外編2-1】私が使った転職サイトとエージェントサービス。転職活動をする上では必須ですよ!
今回は転職記の番外編の2を書いていきますねー! 転職記番外編の2つ目は、私が登録した転職サイトについてと、エージェントサービスについて書いていこうかなと思います。 私が最終的に利用した転職サイトは4箇所の転職サイトに登録しました。 そのうち...
仕事探し
今回の条件としては、初めての転職の時と全然違う条件です。- 自分の今までの経験を活かすことができる職場
- 可能な限り楽(そう)なところ(笑)
- ベンチャー以外
経験を活かすことができる職場
まず最優先としては、自分の経験を活かすことができるところを最優先としました。というのは、そのときは自分が無力すぎて何もできないような状態だったのでちょっと変な感情になってしまっていたんですよね(´・ω・`)
周りからは問題なく進められていますという言葉を頂いていたのですが、どう見ても全然すすめることができてなかったですからね。
なので、無駄なストレスを貯めないために自分のできることを活かすことができる業務を探すことにしました。
可能な限り楽そうなところ
正直なところ難しいかなと思いながらwというのは、転職サイトに掲載されているということは人が足りず募集されているので基本的に忙しいですからね(´・ω・`)
私にとって楽とは、定型業務が多いこと、ドキュメント整理系、上司がいることです。
アラフォーにもなってなんて楽なことを言っているんだと思われますが、、、こんな仕事でも多分給料は今が低すぎるのでそこまで多くなくてもというのが希望なのです。
…大変な思いをして給料たくさん欲しいという考え方ではないですからね(´・ω・`)
そこは若者風の考え方に近いかもしれませんw
ベンチャー以外
この歳でベンチャー企業は無理ですw多分IT専任で入ったとしても絶対に企画、営業、経営に携わることになりそうですしw
企業規模としてはもちろん大手が安定していていいのですが、自分の進む道を狭める一つなので中小企業も視野に。
あとは、元の母体が大きそうなところです。
ちなみに中小でもある程度歴史のあるところを検討し、30~40年程度続いている企業を選ぶことにしました。
上記条件の元、5つの企業に応募し、2社から書類選考合格という通知を受けました。
年齢も年齢なので手厳しいですね…。。
早速2社に対して面接の時間を調整。
1社は1次面接以降はエージェントが対応、もう1社は個人でのやり取りでした。
9月に入社したいという意向を伝えた上で、面接をすることになりました。
一次面接
2社の両方書いていきますね。ちなみに面接のコツはこちらを読んでみてくださいね。
【転職記番外編2-3】私がやった面接対策
転職記番外編の2-3では面接対策について書いていきます。 今の仕事に転職をするまでになんやかんやで4社ほど面接を受けました。 私のような年齢(アラフォー)の場合、面接にこぎつけるほうが難しいという印象ですが、面接までいけば今までの経験を話す...
企業A
企業Aの主業務はメディア関連の会社で業種としては製造業なのかな?社員数は70名程度、設立から約40年、売上約13億で、社内SEを募集していました。
面接はリモート可能とのことだったので、リモートを選択し自宅から就業後に行うことにしました。
一次面接は、面接官2名で、面接担当者と技術担当者をリモートでつないで面接を実施しました。
私が送った履歴書と職務経歴書を見て、
- 弊社を希望した理由は?
- 今の会社が6ヶ月と短いですがなぜ転職を考えることになったのですか?
- 今までの経験についてお話ください
- 技術的な質問 (主にネットワーク周り)
そろそろ終わりと言ったところで、、、隣に社長が登場。
えっ!? 一次面接から???
と思いながら…「実は隣で途中から聞いてました」と。
リモートの死角でしたw
そして、「ほぼ採用決定です。一応二次面接は行いますが、条件面についてと、anz-mさんの聞きたいことを聞く時間だと思っていただければ」
と。。
まさかの一次面接で合格!?
といった形で一次面接を終えました。
企業B
企業Bの主業務は、あえて言うなら工事系です。が、かなりニッチなのでふわっと、、多分工事系(土方とはちょっと違うけど…)というくくりです。社員数は30名程度、設立から約10年、売上約5億で、NWエンジニア兼社内SEを募集していました。
面接は対面で行うとのことだったので、就業後に時間を調整しました。
企業Bでの面接はまずパワポを利用した業務の説明が15分程度行われました。
その後、面接官が3名、全員技術者の部長/主任/現場課長でした。
- 弊社を希望した理由は?
- 今の会社が6ヶ月と短いですがなぜ転職を考えることになったのですか?
- 今までの経験についてお話ください
- 社外の人と会話ができますか?
終始和やかで、こちらからも気になることをいくつか質問して終えました。
終了したのが、、、20時(笑)
結構話が盛り上がって終えました。
二次面接
続いて二次面接。結論から書くと、企業A、企業Bとも一次面接は合格しました。
企業A(二次面接)
日程をエージェントに調整してもらいながら、相手の感触について聞いてもらったら、エージェントからも、「anz-mさん、ほぼ内定確定に近い状態で気に入っていらしたので大丈夫ですよ」
ということでした。
なので私の聞きたいことをちょっと強めに聞けるかな…と思いいくつか聞きたいことをまとめました。
- 会社の売上
- 離職率
- コロナ禍だが伺いたい (会社の雰囲気を知るため)
- 各種手当について
一応自分に不利にならない聞き方で聞いてもらうということをメールで受け取りましたw
そして色々調整(結構密にエージェントとやり取りしました)し二次面接。
社長と取締役との面接。
最初の段階で、前回と似たような質問があったあと、口頭ではあるのですが面接内で内定を頂きました。
面接時の内定は信じず、書面で受け取ってからというのを聞いたことがあったので一応緊張感をもって実施しました。
そして、経営的な話、条件面について、こちらからの質問について答えていただきました。
条件面については、基本給のみで見ると約1.5倍、賞与など年収ベースで考えると1.2倍くらいなのかな?
前(転職1回目)の職場は、基本給低いですが残業全て支給でボーナス年4ヶ月、
企業Aは、基本給がある程度高いですが、規定時間までのみなし残業分が、基本給とは別に有り(超えたらさらに支給)、賞与年2ヶ月、業績が良ければ期末手当という感じで、総じてプラスになりそうな感じでした。
その代わり企業安定度は、前の職場のほうが大手の子会社なので安定度MAXといった感じですw
企業B(二次面接)
企業Bの二次面接。…お断りました(´・ω・`)
というのは、前回の一次面接の終了時間が20時だったので、「遅くなって申し訳ありません」と一言言ったら、
「仕事が山積みだからまだまだ帰れないんですよー」と。
まぁ、、、平均残業時間が20時間なので理解はできるのですが…割とさらっと言っていたのを見てもしかしたらそれが常態化しているのでは…と思い、二次面接を受けるのはやめました。
実は企業Aと同じ最寄駅ということもあるのですが、
私の最寄り駅から乗車のみで 1時間かかるところ=自宅からだと1.5時間 かかるので、毎日20時過ぎまで働いたら…と考えた時、めちゃくちゃ辛そうなのでお断りすることにしました(´・ω・`)
結果、企業Aに決めることにしました!
企業Aとの二次面接中の条件面の話の際に、個人的にもっとふっかけてもよかったのですが、あまり期待されても困ってしまう & 不満ではない額の給料だったので、二次面接が通れば決めようかなと思いました。結果、翌日に内定通知書が届きましたw
社長の言っていたことが本当でしたねw
その後企業Aの職場見学をすることになりました。
その時まさかの挨拶をすることになりドキッとしましたが、そんな気がなんとなくしていたので準備はしていました。
会社自体は微妙に縦長で奥まで声を届かせるのが大変かなと思うくらいの広さ。
一応3分程度、自己紹介をして会社内を案内してもらい終わりました。
雰囲気としてはかなり静かな職場、結構年配の人が多いと感じましたが…私は真ん中よりちょっと下の年代かなと感じたので、そこまでバランスが悪いわけではないかなと。
後日、内定通知書に同意し、入社に向けた準備を進めました。
退職届
企業Aの内定を頂いたのが、7月の4週目。なんとか退職すべき1ヶ月前というのは間に合いそう。
あとは言い出す勇気だけ…たった6ヶ月で挫折して退職を申し出るというのはかなり負けた感じがして自己嫌悪に陥りまくっていましたが、部長に切り出すことができ退職届を受理してもらいました。
なぜ?というところでは、
- 自分のしたい仕事ではなかった
- 経験が活かせず無力だった
- 本来はもっと技術的なところを目指すべきじゃないですか?(提案)
言ってはいないのですが、、、社員全体としてITの技術レベルは総じて低く、ITの知識はふわっとあるけど踏み込んだところはベンダーがやるからそこに任せればよく、管理しているだけでいいという感じで仕事を進めていたところに疑問を感じたり。
大手の分、そういったことが求められたのですが、、、経験不足でした。
…大手だから、ド安定で職場まで近くてよかったんだけど、多分無理だなぁ。。。
そして8月退社時、みんなに挨拶周りをして帰りました。
いやぁ、、、大手って…やめるのも大変でしたよ。。。
それはまた別のお話w
まとめ
というわけで、無事に企業Aへ二度目の転職が決まりました。私と同じ時期にもう一人、同じ部署で若手を採用したとのことです。
つまり、、、私が教育係兼プロジェクトリーダーとなりました。
…微妙に偉くて嫌だぞ…(´・ω・`)
面接時に技術の方とかなり話すことができ、自分のやりたいことに近いのかなという印象をもったこと、自分が予想していた希望に近い給与だったことから決めました。
ただ、、、距離がやっぱり遠い(´・ω・`)
1.5時間は遠いよ。。
でも一応乗換なしが大前提だったので、乗り換えはありません。
まぁ、、、つり革掴めたり、途中からたまに座ることができれば…都心なのでコロナ感染怖いですけどね。。。
というわけで、転職記は一旦これで終わりにします!
これを書いている今も、企業Aに勤務しています。
これからの人生、どうなるかわからないですがうまくいきていければいいなぁと。。
次回は、、、転職半年後として、企業Aの愚痴を書いていきますね…ダメな感じw
お楽しみにーー!!