【書籍レビュー】検索刑事(デカ) – 竹内 謙礼

ツイッターを去年から初めたのですが、意外とつぶやく機会がありませんw
つぶやきたいことはたくさんあるのですが、いざつぶやこうと思ったときに意外とスマホが手元に無かったりしたり。。

なので、基本的には読むことメインとなっている悲しい現実があったりしますw
もっと楽しく使いこなすことができるといいのになぁと思う毎日です。

さて、今回は書籍レビューです。

自分の中では意外と久しぶりの気がしています。
といってもブログの更新頻度が低いから意外と久しぶりではない気もしたりw

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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!



検索刑事です。
もうタイトルからして個人的には涎が出そうなほどおもしろそうと感じますw

インターネットが大好きで、毎日仕事関連だったり気になったことだったりを検索しまくっているので個人的にはかなり身近な題材だなぁという印象を持ちました。

また、検索 + 刑事ってどんな感じになるのか想像できませんよね。。
なので、完全にタイトルでおもしろそうと判断して読んだ感じですw


簡単な本の紹介

1ページ目から事件がおきた状態で始まりました。

初っ端に事件が発生、犯人から「羽毛布団というキーワードで、検索エンジンで1位をとれ」という文章が警察に来るところからはじまります。


つまり最初っから本題突入というわけです。


この小説は、ページ数にして250ページ超あるのですが、私自身が知っている分野であることや、興味が有ることから読み終えるのに2時間かかりませんでした(1時間40分くらい)。

内容はぶっちゃけ一言でいえてしまいます。それは、ミステリー + SEO のお話です。
SEOとは、検索エンジンで上位に表示させるテクニックのことを言うのですが、それとミステリーが混ざっています。



そしてどっちかというとSEOの色がかなり濃いです。

ミステリー要素を加えてSEOの説明をしていくといった本でした。



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感想

正直な所…かなり異色な本でした。

普通の小説ではなく、SEOの説明に重きを置いた本で、おまけでミステリーを追加しちゃったといった感じのw

私自身はSEOについては、ある程度知っています。


と言っても、仕事にするレベルではなく、話を聞けば理解出来、どのようなことがご法度なのかなども浅く知っているレベルです。

ぶっちゃけ、私自身が知らない内容は出てきませんでした。

ということイコール、SEO初心者向けの学べる小説といった感じです。


章の移り変わりにSEOの説明がかなり丁寧にされています。

これが、ミステリーと一緒に進行していくことでより理解しやすくなっていました。


総評

今回はと言うと…


読みやすさ:★★★★★
ボリューム:★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★★
総合評価:★★★★

★4つです!
かなり読みやすく、SEOについて丁寧すぎるレベルで解説されているなと思いました。
なので読みやすさはバッチリです。


ただ、ボリュームが薄かったと感じました。

というのは、2時間かからずに読めてしまったことSEOとミステリーが平行して進むことで、ミステリー部がちょっと弱かったかなと思いました。

なので、ミステリー小説ではなく、SEO解説書ですね。

技術書とまではいかないのですが、解説が丁寧になされている分、同じ著者の作品を読んでみたいなとも思いました。


この本をオススメしたい人

興味がない人には多分つまらないと感じるかもしれません。
なので結構お勧めできる人は少ないのかも。。
  • SEOを勉強するにあたっての1冊目の本を悩んでいる人
  • SEO+ミステリーでどんな展開になるか気になる人
  • googleがなぜ儲かっているのか知りたい人

なにより、SEOについて知りたいと思っている人にまずは読んでもらいたいです。

ぶっちゃけ、、、この本読んでもわからなかったら何を読んでもわからないと言っていいほど、わかりやすく説明されていますw

また、読みやすくするためにミステリーと融合しているのもいいですね。

あとは、解答が乗っていることとして、「Googleがなんで儲かっているの?」と気になっている人は読んでみてくださいw


この本の中に答えが書いてあります。


結構あっさりと読むことが出来、さらに知識も増やすことが出来るので満足感がバッチリ得られますw

興味のある人は読んでみてくださいね!

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