【書籍レビュー】婚活探偵 – 大門剛明

書籍レビューのお時間です。

貯まりまくっているのでいつ読んだ本なのかを記録するために読了日も記載することにしました(´・ω・`)


もっとちゃんと書いていればそんなことはせずとも、ブログへの公開日が読了日でよかったんですけどね…


今回読んだ本は2018年8月5日に読み終えた本です!!




…半年以上前。。

どんどん遅れていくので、読書レビューが増える可能性が大いにあります(´・ω・`)
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今回読んだ本と選んだ理由

今回読んだ本はこちら!



婚活探偵!
著者は大門剛明さんです。


…知りません(´・ω・`)


が、著書を調べてみて、「テミスの求刑」は私も知っているタイトルでした。

なぜならAmazonPrimeにあるからです。
まだ見ていないのですが、いずれ見ようとウォッチリストに入れています。 どうも他にも裁判系の話を書いているようなのですが、私が選んだ本は婚活+探偵でしたw

ぶっちゃけると、今回はタイトルで選びました。

というのも、婚活も探偵も私と今のところ無縁のもので、どのようなストーリーに仕上がっているのかなと思ったからです。


結果として私がタイトルから想像していた話とは全然違っていましたけどねw
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簡単な本の紹介

ちょいと双葉社さんから引用します。
私は今日もさがす、未来の妻を――。不惑を過ぎた探偵・黒崎竜司は元警視庁の刑事だった。ある事件がもとで辞職し、いまは新宿の探偵事務所に勤めている。そして密かに結婚相談所に登録し、婚活をしているのだ。事務所では強面のハードボイルドを気取っているので、明かせない。そんな苦労をして婚活に励んでいるのに、勘違いやタイミングの悪さでトホホなことばかり。竜司は妻を娶ることが出来るのか!? ユーモアとペーソスあふれる連作短編。
といった感じです。


…サボりすぎw?

というか、、紹介文も自分で書くよりもプロが書いたもののほうが間違いなく伝わりやすい(´・ω・`)


なので感想!

感想

結果としては、、、面白かったです!

普通すぎる感想で恐縮ですが(´・ω・`)

当初、「婚活探偵」というタイトルから、婚活している人からの依頼を聞き何かしらの事件を解決していくものだと勝手に思って読み始めましたが全然違いましたねw


ハードボイルドなイメージの探偵がコソコソと婚活をする姿が愛らしいですw


女性に不器用な探偵をうまく表現されていると感じました。


私自身も苦手なのでなんとなくわかる気もする(´・ω・`)
女の人と話すことが苦手…。 コミュ力高くなりたい!
久しぶりに完全なる日記を書こうかなとw 日記というか、ブログは自分の思う所を好きなようにガシガシかけるのがいいですね。 さて、、、タイトルから分かるように、私はめちゃくちゃ女の人が苦手です。世の中の男性はそんな人がめちゃくちゃたくさんいそう...
最後の結末もスッキリとする私好みの小説でした。



総評

総評です。


読みやすさ:★★★★
ボリューム:★★★★
同一著者の作品を読みたい度:★★★★
総合評価:★★★★


バランス感抜群
サクサク読むことができるのがよかったです。


婚活と探偵を組み合わせたらこんな小説になるのか…と感じましたw


じゃあなぜ★5じゃないのか…

なぜならもっと読みたかったからw


まだハードボイルドな部分が見れていないので、主人公の黒崎竜司の今後が読みたいと思い期待を込めて★4にしました。

この本をオススメしたい人

  • 婚活系の小説を読みたい人
  • 大門剛明さんの裁判系以外の小説を読みたい人
正直…おすすめしたい人に婚活系の小説を読みたいと書いたのですが、、、私自身、婚活をしたことがないので、婚活ってこんなことをするのかと思いながら新鮮な気持ちで読むことができました。


なので婚活しまくっている人にとっては意外とあるあるなのかもしれません(´・ω・`)


なので、婚活興味あるけどどんな感じなんだろう…とか思っている人は楽しく読むことができるかもしれません。


…主人公が探偵ですけどw



後は、大門剛明さんの裁判系のドラマや小説を読んだことがある人かなあ。。。

私は全く前知識がなかったのですが、重厚なストーリーを書く大門剛明さんが描く婚活話。

多分ハードボイルドな探偵にしたのは、重厚感を出すためかと勝手に妄想したり。。
時間のある時にAmazonPrimeで「テミスの求刑」も見てみようと思いました。


婚活探偵、気になった人は読んでみては。
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