番外編2-1でも少し書きましたが、実際に私が利用したサービスの詳細について書いていこうと思います。
【転職記番外編2-1】私が使った転職サイトとエージェントサービス。転職活動をする上では必須ですよ!
今回は転職記の番外編の2を書いていきますねー! 転職記番外編の2つ目は、私が登録した転職サイトについてと、エージェントサービスについて書いていこうかなと思います。 私が最終的に利用した転職サイトは4箇所の転職サイトに登録しました。 そのうち...
結果だけを書くと、応募の際にエージェント経由でないと応募できない会社に応募することとなり、いつの間にかエージェントがついてしまったという感じでエージェントが付きましたw
望まないうちにエージェントがついてしまいましたが、結果としてはその会社から内定がもらえたのはエージェントのサポートがあったからだと思います。
では一社目から!
利用エージェント1:Doda
まず最初に書くのは転職サイトでも運営しているdodaのエージェント。多分最大手なのかな? と自分は思っています。
が、エージェントというより転職支援サイトという色味の方が強い気がします。
なぜ私がdodaのエージェントを利用したのかというと、単純に私が応募したいと思った企業がエージェントを介さないと応募できなかったためです。
なので、進んでエージェントを使おう! と思って選んだわけではないんですよねw
今回私を担当してくれた方を調べてみると…かなり前からエージェントとして働いている方でした。
歴が長いと安心感が得られます。
このdodaのエージェントが私に実施してくれたことを書いていきますね!
日程調整
まず日程調整です。私の場合、応募に必要な情報をすべてアップロードしていたので、特に聞かれることはなく、書類選考が通った後の面接日程についての調整をしてもらいました。
当時は派遣に出ていた時で、周りもどういった人かわからないこと、国の施設での業務とのことで電話を出るにも一苦労だったので、ほぼ電話をすることができませんでした。
こういったことから、エージェントとのやり取りは基本的にはメールでのやり取りでした。
電話をしたのは、面接前日、面接後、内定後のオファー面談の調整でした。
結構淡々とこなしつつも、明るくこちらの要望を聞いてくれたという印象を持ちました。
平日昼間に、今後転職を予定している会社へ連絡するのは難しかったことも有りとても助かりました。
人にもよると思うのですが、満足できるレベルのレスポンスで、日程調整についてもこちらの意向にそって調整していただけたなという印象をもちました。
面接内容情報
その他実施してくれたこととしては、面接内容についての情報共有でした。面接内容についてはメールで送付してくれ、
- 実際の面接は、何人程度で役職がどのような人が面接をするのか
- どういった質問をされるのか
- どういった回答が好意を持たれるのか
こちらから聞いたというわけではなく、自発的に送付してくれたことから、ある程度の人数からヒアリングしているのかなと感じました。
実際かなり的確で、想定問答が7割ほどありました。
これ実際はかなりありがたいことで、面接の準備がしっかりとすることができるのがかなりの強みと感じました。
面接後の電話では、私自身が聞かれた面接の質問についてもきちんと聞き取りを行っていたため、面接対策としてdodaのエージェントとしてもきちんと情報収集をしているんだなと感じました。
利用エージェント2:type
もう1つ使ったエージェントがtypeです。typeも転職サイトとしてはかなり大手ではないでしょうか。
とりあえず大手を使っておけば…という感じですw
サイトとしては転職サイト=typeですが、エージェントは別のサービスtypeエージェントというところになります。
応募する際にエージェントを介して応募する形とすると、多分応募する企業によっても違うと思うのですが、typeエージェントが付きます。
ちなみに私もこのページで紹介されているエージェントさんが付きました。
キャリアアドバイザー紹介 - type転職エージェント
転職のサポートをさせていただく、キャリアアドバイザーの紹介。type転職エージェントでは、IT・Web系、営業系、販売・サービス系、管理・専門職系、ものづくり系、ミドル・エグゼクティブ系の6領域に分かれており、あなたのご経験に合わせて担当さ...
さて、typeエージェントですが、こちらのファーストコンタクトはメールでした。
まず、私自身の転職に向けての希望などを聞きたいとのことから、電話面接をすることとなりました。
本来であればエージェントの会社に来社してという形がベストな気がするのですが、上にも書いたように中々転職にむけた時間が取ることができなかったことから電話での面接になりました。
電話面接
というわけで、エージェントがしてくれたことの1つが電話面接です。面接というか、私自身についてのヒアリングをしたという感じです。
「転職するにあたっての一番の希望は何ですか?」、「給料の希望はいくらですか?」などなどをエージェントに伝える感じです。
ふと感じたのですが、エージェントは聞き上手だと感じました。
仕事としてどれだけ相手の情報を引き出せ、うまくマッチングさせることができるのかというところが売上に直結するので聞き上手じゃないとダメな気もしますけどねw
実際、企業との面接でもないため、くだらない質問、愚痴なども聞いてくれるので楽しく話すことができますw
私の場合は、約一時間程会話をして、
- 希望条件
- 希望条件優先順位
- 今後の進め方
結果、非公開求人含めてかなりたくさんの求人を送付してもらいました。
応募の際にある大手企業に応募したこともあり、その子会社や関連会社の非公開求人をいただきました。
フィットしたものがあったので即応募。
結果としては、書類選考落ち(´・ω・`)
同時に4社ほど経歴書を送りましたが、応募先企業からのレスポンスが悪く、先に受かった企業があったので途中で終わってしまった感じです。
終わった後に教えてもらったのですが、私の応募した企業はそもそも書類選考が遅いとのこと…。。
当時は別のdodaのエージェントともやり取りをしていたこともあり、ちょっと日程感がずれた感じになってしまいました。
まぁ、、、私の進め方の問題もありますけどねw
非公開求人を頂いた時にちょっと気になったのが、通勤距離を最重要視し、「1時間以内の勤務先を希望」したのですが…送ってもらった求人は微妙に1時間を超えるところばかりw
正直なところ、私を入れやすいところに入れようとしている&インセンティブの高いところを勧めてくるという印象を少し持ってしまいました。。
職務経歴書サポート
typeエージェントが実施してくれたサポートとしては、職務経歴書の書き方サポートです。職務経歴書は基本的に転職サイトにテンプレートがあるのでそれを使って書きました。
が、私の場合2年単位であったり、複数のプロジェクトを重複して業務していたこともあり、かなりボリューミーというか、A4で5~6ページになってしまうくらいの分量です(´・ω・`)
…やった内容は大したことないんですけどね。。
できるだけ自分をアピールするにはたくさん書きたいのですが、あまりに長いと読んでくれないというリスクがあったりします。
…ということが様々な転職サイトに書かれていますが、私がもし採用側ならすべてに目を通したいなと思っちゃいますけどね。。
ただ一般的には長いと読んでくれないらしいので、重要なことをどれだけ纏めて記載できるかというところの判断材料になるのかなという気もしました。
なのでなんとか職務経歴をA4ページ2.5枚にまとめ、最後の半ページに事アピールポイントを書くことにしました。
そこで指摘もらったのが、最後のアピールポイント。
修正してもらったのは、その中のある単語。
ネット上ではよく見るのですが、この文言は職務経歴書には書かないということなので、その部分をうまい言い回しにして書いてもらいました。
ちなみにその単語は「フルスタックエンジニア」。
…なんで使われないんでしょうね。。。
エージェントにもよるのですが、職務経歴書についても受かりやすい文章やアピール方法を教えてくれるのでうまく使うことでよりブラッシュアップした職務経歴書が作れるのかなと感じました。
まとめ
というわけで、今回は私が利用したエージェントサービスについて書いてきました。最終的にはエージェントを介して入社することになりました。
…後日書きますが、そこは6ヶ月で離れるという選択となりましたけどね。。。
エージェントは私のような転職希望者の手足となり動いてくれ、様々な求人を持っていること、面接対策、経歴書の書き方サポートなど本当に全力でフォローしてくれます。
ただ、重要なのは自分を見失わないことです。
本当に転職が必要で、本当に自分の優先度が高い条件を満たしているのか。
色々求人を見ていると、目移りし、自分にとって重要な条件をおろそかにしてしまうケースがあります。
…もちろん私もw
エージェントとして話すことで考え方が変わるということもありますが、基本は自分が最初に考え願う転職活動を全力でフォローしてもらうというスタンスで実行するともっとうまくいくのかなと感じました。
エージェントも商売で、紹介することで利益を得ているので全力を尽くしてくれます。
なので、利用する際はすべてのサービスを利用して、満足できる転職ができるようにサポートしてもらいましょうねw
参考にしてみてください!