サクラエディタインストール直後に設定したほうがいい、おすすめの設定を書いていきます。
必須設定
この設定をしておかないとサクラエディタのメリットを得られないので、絶対に実施しておきたい設定を記載します。
タブ機能の有効化
タブ表示設定の有効化をします。有効化すると以下のような表示になります。
1. メニューバーの [設定] - [共通設定]をクリック。
2. 開いた画面にある[タブバー]をクリックし、一番上にある[タブバーを表示する]にチェックを入れ、「OK」をクリック。
上記設定を実施することで、タブの表示がされ、1つのウインドウの中で複数ファイルを編集することができます。
折返し行の設定
一行に表示される文字数を指定します。文書によって、「72文字で折り返したい」、「折り返したくない」などがあると思いますが、
私の場合は、改行があるまで横長のものを見たいということもあり、折り返さない設定にしています。
必要に応じて設定が必要ですが、必須設定としては折り返さない方法を記載しています。
1. メニューバーの [設定] - [タイプ別設定]をクリック。
2. [スクリーン]タブにある[折り返し方法]の設定を「折り返さない」に設定する。
上記設定においては、折り返し桁数も設定していますが、折り返さない場合は不要です。
折り返す場合は、ここで折り返す文字数を指定します。
TAB幅表示設定
TABの表示設定です。サクラエディタの場合、TABの表示幅を決めることができ、好きなサイズにすることができます。
ここではTAB幅の設定方法について記載します。
1. メニューバーの [設定] - [タイプ別設定]をクリック。
2. [スクリーン]タブにある[TAB幅]の設定を「4」に設定する。
TAB幅は好みの設定にできますが、私はフォントサイズも小さめにしているので「4」を設定しています。
保存時バックアップ設定
保存した際、保存前のファイルを別の場所に保存する機能。ただし、世代管理は無いため、ある程度ゴミが増えてきたら自分で削除する必要あります。
ここでは、自動的にバックアップを取得する機能を有効にする設定方法について記載します。
1. メニューバーの [設定] - [共通設定]をクリック。
2. [バックアップ]タブを選択する。
3. 設定画面にて以下画面に沿って設定する
- 保存時バックアップ作成するにチェック
- 詳細設定するにチェックを入れ「.\$0_%Y%m%d%H%M%S.*」を記載する
- 保存ファイル名の設定として「同じ名前+_年月日時分秒」を意味
- 指定フォルダに作成する
- ここで指定したパスにファイルが保存される
4. 設定完了したらOKボタンをクリック。 設定完了後、テキストファイルを開いて保存するたびに、手順3で指定したフォルダにバックアップファイルが以下のように追加される。
推奨設定
カラー表示設定